7時に動き始めた高さ15mの山笠は、西の空が赤く染まるころに諏訪神社を目指す。
ゆっくりとリズムカルに刻む祭り囃子にのり、狭い町中を人形たちを揺らしながら山笠が通っていく。
このところ週末に、町内の子供たちのキャンプや盆踊りにカメラを持ってきてとお願いされる。
空いている時はいいですがと言っているが、他の祭りを撮りに行きたくてもやはり地元に重心がかかる。
当然夜間のストロボを使う撮影が多くなるので、撮りまくったものを整理するのに時間がかかる。
昨夜のミニキャンプも、結局付き合って泊まり込んでしまった。
まぁ、子供たちの楽しそうな顔が見れるのでいいかとは納得をしているのだが。
次回は、浜崎祇園祭もフィナーレを迎えおおまぎり、諏訪神社で山笠がクルクルクルクルと回る。