おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

メタボなアマガエル

2014年06月19日 06時30分11秒 | 日記

 

 梅雨の雨、アジサイとくれば、カタツムリ、アマガエルと

連想ゲームのように、脳が勝手に彼らの姿を思い描く

躊躇することなく、そのまま篠栗の山あいまでを車を走らせていた。

やはり、アジサイはあまり咲いていなかったが

いつもの場所で、アジサイの葉っぱを一枚一枚

くまなく舐めるように覗き込んでいると、

いましたアマガエル、これがデカい

大きい葉っぱの間に、うずくまるようにじっとしている。

まだまだ咲が遅いアジサイの適当なのを見つけ、三脚にカメラをセットした。

それから驚かさないようそーっと、アマガエルを優しく掌で包み込むようにアジサイ花の上に置き

 しばらく様子を見ご機嫌を確かめてから

霧吹きでお湿り感を

アマガエルが手を出しても慌てて逃げるふうもないのは、

体の表面に毒を持っている余裕からなのか、乱暴に扱わなければ逃げることもない。


かなりデカいアマガエルで、重さでアジサイの花が15cmは沈んでしまった。

アマガエルは、5年ほど生きるというから、去年ここにいたやつかもしれない。

しばらく付き合ってくれてたアマガエルは、もういいだろうとばかりにゲロッと鳴いて跳んで行った。