睡眠実験① 実験前

2019-07-29 08:24:05 | 睡眠

民間療法的なモノも含め、”良い睡眠が取れるための方法”を自ら試して行こうと思います。

自ら1年以上それを行い、良いと思ったものでなければ他人にはお薦めしないようにしていますので
今から書く「睡眠実験」はあくまで、「お試し中 観察日記」位の軽~い感じでお読みください。

 

最初に試すのは「1分間のおでこ冷やし」

熱帯夜の夜に試すにはもってこいかと思います。

柔道整復師の先生が書いた記事を参考に試します。

  

まずは予習

何故、おでこを冷やすと良い睡眠が得られるのか?

自律神経、って聞いたことありますか?
自律神経は、循環器、消化器、呼吸器などの活動を調整するために、24時間働き続けている神経です。
体の活動時や昼間に活発になる交感神経と、安静時や夜に活発になる副交感神経の2つがあります。

興奮している時は交感神経が優位
リラックスしている時は副交感神経が優位
この切り替えがうまくいかないと
上手く寝れないことも。


記事によると
人間は体を一定の状態に保とうとする働きがあるようで
おでこを強制的に冷やす→そこを温めようと身体が反応する→脳に血が送られる→血流が良くなる
その結果 交換神経と副交感神経の切り替えがスムースになり
バランスが整い、深い眠りを得られる
との事です。

 

今晩が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 


二代目の格言98

2019-07-24 07:39:01 | 二代目の格言

私の父(当社の二代目)が初代(祖父)から聞き及んだ
”商い”に関する語録集 今回で98個目

 

三尺下がって師の影を踏まず

本来、弟子は師に礼を尽くさねばならぬことを戒める言葉であるはずが
ここでは「悔しいからせめて影を土足で踏んでやる!」と書いています。

 

これで何を二代目は伝えたかったのか?

どうも、針金を頭にねじ込んで ギューっと言わせたい程
怒っているのは従業員で 前を歩くのは社長のような.....

当社の場合だと父と息子の関係かもしれない

 

一旦、師匠と決めたからには何を言われても”口答えするな!”

どうしても我慢出来なかったら、こっそり影でも踏みなさい!

っと解釈してみました。

 

どうでしょう?

 

私にはまだ出来ていません。 しょっちゅう言い返しているので

 


お昼寝のお薦め

2019-07-22 14:23:12 | 睡眠

お昼ご飯を食べると眠くなる

それは、ごはんを食べてお腹がいっぱいになったから?

じゃあ、昼ご飯を食べなければ、眠くならないのか?

 

いいえ、眠くなります。
お昼ご飯を食べても、食べなくても14時~15時位には眠くなるのです。

 

人間には元々「生体リズム」というものが備わっており
睡眠や体温、血圧などの生命活動を
決まった周期で変動させているのです。

 

(日本睡眠教育機構 睡眠学入門ハンドブックから引用しています)

 

一番強い眠気は午前2時から4時に来ます。
(この時間帯だ高速道路での居眠り事故ピークという調査もあるようです)

そして、
昼過ぎの午後2時から4時までにも眠くなるのです。

 

 

じゃあ、眠くなったらどうするか?

夜は一般の人は寝ているでしょうから問題はありませんが

昼間の眠気はどうするか?

 

「お昼寝する!」

但し、昼食後から15時までの時間帯に30分未満としてください。

これ以上遅い時間帯に昼寝をるすといつもの就寝時間に眠れなくなったり
又、30分以上の昼寝をすると今度は身体と脳が本格的に眠る体制になり
昼寝から覚めてからもぼんやりして、しっかり覚醒するのが難しくなります。

 

これを読みながら運転している人なんかいませんよね?

乗ったら寝るな、寝るなら乗るな! ですよ!

 


身体の時間と地球の自転

2019-07-10 07:15:42 | 睡眠

1日は24時間である 
僕らは仕事や生活するのにこの1日が24時間でカウントする時計を使用している


誰かと一緒に何かをする時はこの基準となる時間は必要
そうでないと「じゃあ、今日渋谷に5時集合ね!」
っと言って集まれなくなる


昔の時計(特に機械式)は良く時間が狂っていた。
5分遅れ、10分進み などしょっちゅうだった(安い時計しか持ってなかったから)

今時はスマホで時間を見るのだろうか?
あれは絶えず同調しているからほとんど狂いは生じないのだろうな!

昔の映画にはよく「それじゃあ、時計合わせをしよう!」なんてシーンがあったけど...

映画『インターステラー』の時計

 

さて、本題

日常使う時計や時間は1日は24時間でカウントするが
体内時計はそれよりも若干長く 1日約25時周期でカウントしている

一般の時計と体内時計は違うってこと! 

 

だから、腹時計だけで日常を過ごそうとすると、普通の時計を使って
行動してる人とは1時間づつずれていくことになる。

1日1時間づつずれると 5日間で5時間

朝7時のつもりで「モーニングでも食べに行こう!」
と喫茶店に行ったら
もうランチメニューしか扱っていない 
なんて事になる。

 

でも、大丈夫です

 

毎朝、光を浴びる事によって体内時計は
リセットされるから


朝日を浴びる事=”世の中時計と体内時計の時間合わせ”
なのです。

 

だから
毎日お外で強い光(日光)を浴びる事が必要!!

 

でも、曇りでそんなに強い光じゃない時は??

これうちの事務所の中

 

 

明るさは455ルクス位 

一般の事務所と比べるとちょっと暗いかな

 

 そして、これが玄関出たところ

ビルには挟まれ、まだ日光は当たっていませんが

 

 5689ルクス

たぶんもうちょっと正確に測れば10,000ルクス位になるはず

 

体内時計をリセットするには充分な明るさです!

 

直射日光バンバンに浴びなくても外に出て光を浴びるだけで全然大丈夫です!!

 

 

 

実は朝の光 夜、寝る時にも重要な働きをします!
それは、又次回に....

 

 

 


先日のフォトロゲイニングの反省

2019-07-09 08:06:12 | 日記

 

 

昨日出走した「第2回箕面フォトロゲイニング2019」では断トツの最下位!

 何がいけなかったのか?

 

まずは最初のプランの立て方
・ざくっと、彩都-箕面大滝-勝尾寺-彩都の
 周遊コースを設定

・走行距離計算もアバウト
 (実際には15km以上あったと思う)

・箕面大滝までコースタイムの半分以下で行けなければ引き返す

・前半はゆっくり入り(登り基調であるし)
 後半の下りは走る


・480点を目標とする

こんな感じのプランでスタート
(めっちゃ、アバウトであった)

 

 

 

そして実際は

・第一チェックポイントまでで多くの人に
 抜かれる(そこまでの近道を調べていなかった)

・前半 箕面まではある程度平坦だと思って
 いたが意外とアップダウンがある
 木陰もなく体力を消耗してゆく

・途中、四代目が急に「おしっこ」となり
 慌ててトイレを探す
 (結果的にトイレは行くはずではないチェクポイントに偶然あり 功を奏す)

・四代目が途中なんどかぐずった
 (疲れと退屈)

・箕面の大滝到着時点で残り1時間しか
 なかった

・ベストの選択は今来た道を全力で戻る事
 でもトレイルの魅力に負けて山ルートを選択
 そして1時間近くの遅れとなった....

 

 

 

反省点

・老眼で細かい字が見えない
 2万5千分の1の地図を見るにはその都度
 メガネをはずして「がっと」近づけてみないと解らない。 
 めがねを外すのがめんどくさくて見落としや間違えを起こしたた
 “「めんどくさい」って言うやつから先に死んでいった“と言う山の師匠からの教えを忘れていた

・時計を忘れてた この時点でコースタイムへの執着度が薄れている

・コンパスを忘れた 借りれるので何とかなる! 
 と使い慣れていないコンパスで地図読み出来る程の
 能力がない事を忘れ、過信した

・設定コースの全長を計算して、それで本当に時間内で行けるかをもう少し考えるべきだった

・最初に1時間でどこまで行けるか目標を立て、それをオーバーしていたらルートを回避出来る様
 エスケープルートも考慮すべきだった。

・第一チェックポイントは絶対一番近道で行ける様 予めグーグルマップ等で調べておく

・四代目が15キロ以上あるコースを4時間かけても動き続ける体力があるとわかったのは収穫であった

・三代目が元々方向音痴であり、未だ会社から昼食を食べに外出し
 まっすぐ戻ってこれない事が3回に1回ある
 という致命的欠陥がある事を忘れていた
 (嫁は途中で思い出したらしいが....)

 

次回への改善点

・予め行く前にその附近の地図を見て大よその地形等を頭にいれておく

・特にスタート地点からメイン通りなどの近道は抑えておく

・制限時間内に返るにはスタート地点から半径何キロ位が妥当かを想定しておく
 (予め附近の地図を手にしていれば高低差も把握出来たはず)

・山に入る場合は山岳地図も予め読んでおく
 今回 1/25000の地図上にあったコースが山岳用地図には記載されていなかった
 (たぶん廃道になっているのかも)

・装備は前日までに用意 足りないものは前日までに購入

・レースである事を第一に考える(コースタイムに執着する)

・途中で子供が飽きないようにする「遊び」であるとか「美味しいおやつ」など小出し出来る様に準備する

・市内地(特に住宅地)でのトイレの場所を想定しておく (我慢できなくなる前に「トイレ!」と言わせるようにする)

 

う~ん こんな感じか?

ってこれって

PLAN(計画)
DO(実行)
CHECK(評価)
ACTION(改善)
いわゆるPDCAってやつじゃん!!

 

仕事上ではまったに使わないのに趣味となると何の苦も無くPDCAを回そうとしている

 

早く仕事を趣味のように変えて行こう!

 

今回のレースと「眠り」との関連は....


どんなに疲れていてもいつもの時間より著しく早く床に入らない!
(私の通常の入眠は午後10時 今回8時過ぎには眠くなってきたが敢えて9時30分まで我慢して起きていた)

睡眠のサイクルをなるべく崩さない!

ここだけは死守!