お昼ご飯を食べると眠くなる
それは、ごはんを食べてお腹がいっぱいになったから?
じゃあ、昼ご飯を食べなければ、眠くならないのか?
いいえ、眠くなります。
お昼ご飯を食べても、食べなくても14時~15時位には眠くなるのです。
人間には元々「生体リズム」というものが備わっており
睡眠や体温、血圧などの生命活動を
決まった周期で変動させているのです。
(日本睡眠教育機構 睡眠学入門ハンドブックから引用しています)
一番強い眠気は午前2時から4時に来ます。
(この時間帯だ高速道路での居眠り事故ピークという調査もあるようです)
そして、
昼過ぎの午後2時から4時までにも眠くなるのです。
じゃあ、眠くなったらどうするか?
夜は一般の人は寝ているでしょうから問題はありませんが
昼間の眠気はどうするか?
「お昼寝する!」
但し、昼食後から15時までの時間帯に30分未満としてください。
これ以上遅い時間帯に昼寝をるすといつもの就寝時間に眠れなくなったり
又、30分以上の昼寝をすると今度は身体と脳が本格的に眠る体制になり
昼寝から覚めてからもぼんやりして、しっかり覚醒するのが難しくなります。
これを読みながら運転している人なんかいませんよね?
乗ったら寝るな、寝るなら乗るな! ですよ!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます