二代目の格言23

2017-12-27 06:59:45 | 二代目の格言

瓜の蔓(つる)に茄子はならぬ

血筋は争うことができず
平凡な親からは非凡な優れた子は生まれない
ということの喩えである
そこから転じて、原因のないところに
結果は生じないということの
たとえにも使われるらしい

 

この話の場合「平凡な親から非凡な子は生まれない」
従って、「分不相応な事(仕事)を望むべきではない!」
と怒られているのでなく

「ジャンパーにつっかけ」が嫌だから…. 
という動機で職業を選ぶと「それ相応の結果しか生まれない」
ことを諌めているものと思われる

 

それにしても
「つっかけ」とは懐かしい言葉だ
今なら「サンダル」と言うかな?

正式名称は「突っ掛け草履」と言うらしい

そういえば「ビーチサンダル」の事を昔
「ゴム草履」と呼んでいた事もあったな….

歩く時に足を保護する・歩きやすくする
そのためにある履物にもいろいろ種類がある

人間は環境や時代の変化と共に履物の種類を変化させてゆき
呼び方もその都度新しい名前に変える

履物ひとつを取っても世の中の変化を知る事が出来る

こんな事に気付くのは
最近私の心の中で警笛のように何度も鳴り響く
言葉があるからだ


『変化は僕らの都合を待ってはくれない』








メリークリスマス

2017-12-25 06:55:39 | 日記

クリスマスツリーを飾りつけ

 

 

アドベントカレンダーを毎日めくり

 

サンタさんへプレゼント要望書の手紙を書き

 

いよいよクリスマスがやって来る

 

M原家のサンタさん
夜中にこっそりツリーの下にプレゼントを
置き
寝ようとしていたその時......


ガタガタガタ.....

天井裏で誰かが歩くような音が


「もしや、本物のサンタさん




「いや、泥棒か



しかし、この足音
人間よりは小さく?
ネズミよりは大きそうな.....????

さては

明日、朝一番に害虫駆除業者に電話せねば



それにしても
聖なる夜に我家に侵入するとは



『ト~HO!HO!HO!HO~!』

 


三代目のたわごと 「冬至」

2017-12-22 07:04:02 | 日記

今日は冬至
一年の内でもっとも昼が短く夜が長い日
何だか、暗くて寒い日のような感じではありますが
この日を境に明日からは再び日照時間は長くなる

そう、陰が極まり再び陽にかえる日「一陽来復」とも言います

これから再び力が甦えってくる
良い方へ向かうよう一層努力しよう


さて、

冬至に「ん」がつくものを食べると「運」が呼び込めるという
しかも「ん」が2回付くもの
例えば
にんじん、れんこん、いんげん、ぎんなん、なんきん、かんてん
「うどん」も「うんどん」と呼び「ん」を2回つける

さあ、他に運を呼び込む食材は何か?
M原家では昨日の夕食時にこの話題で相当盛り上がりました

四代目  あんぱん!

嫁 はんぺん!

三代目 かんみかん

四代目 運転手(うんてんしゅ)! 

嫁 栗きんとん

三代目 広東麺(かんとんめん)

四代目 ウルトラマンギンガ 

嫁 降参!

三代目 安山岩(あんざんがん)

    珉珉の餃子(みんみん)

四代目 ち〇ち〇!!

はい! とうとう出ました

これにてM原家の
おバカ話 終了です

    

 



二代目の格言22

2017-12-20 07:36:36 | 二代目の格言

 「急かねば事が間に合わぬ」
事を急ぐと失敗しやすいとわかっているが
急がなければ間に合わず
役に立たないということ

前回の「急いては事を仕損じる」とは逆の意味にも感じるが
物事、急いで決めない方が良い事もあるが
急いで動かねばならない事もある

21番と22番の格言を続けたのには
その辺の見極めをちゃんとしなさいという
意図があるのではないだろうか?

兎に角、考える前に動く
動いてから、何をどうすべきか考える
この順番にしなければ
変化する時代に対応する事は難しいのであろう

何しろ
「時代の変化は、わが社の都合を待ってくれない」
のだから


宝くじ夢抱き枕 祈願

2017-12-18 07:42:07 | 日記

昨年の「宝くじ夢枕」発売時にも祈願へ行った
奈良県にある「信貴山 千手院」へお参りに

約1400年前に開山
この山で聖徳太子が毘沙門天王の力を借りて世の中の平和を取り戻し
そのことにより聖徳太子がこの山を「信ずべき、貴ぶべき山」として信貴山と名付けたとのこと

そう言えば、東京本社(神楽坂)近くにも「毘沙門さん」で有名な善国寺があった。
当社と毘沙門さま 何か縁のようなものを感じる

当社の社員さんとその奥様+M原家3名でご祈祷を受ける

まずは本堂にて「大般若祈祷」

大般若経は、『西遊記』にも出てくることで有名な三蔵法師が
最晩年になってから4年余りの年月をかけて翻訳した
あらゆる仏典の中で最大規模の経典で字数は約500万字、全部で600巻もあるらしい

これを転読と言って折本をアコーディオンを演奏するかのように、上からバラバラバラ~と.
めくりながら読経する
うまく説明が出来ませんが、兎に角 威勢の良いものである

その後は護摩焚きである(やぐらに組んだ護摩木をキャンプファイヤーのように
燃やす....と言えば解りやすいか)

護摩壇に火を転じ、それに供物・護摩木を投じながら祈願するのを外護摩と言い
自分自身を壇にみたて、仏の智慧の火で自分の心の中にある煩悩や業に火をつけ焼き払う
のを内護摩と言うらしい

燃やしても燃やしても燃えつくせないほどの「煩悩と業」がある三代目だけに
人より一生懸命にお祈りを!


さて、ご祈祷も全て終わり帰ろうとすると


なんと、この日に「大根だき会」なるものが.....


無病息災を祈り


こんな大根に見立てたものに抱きついたり



振る舞いの大根をいただいたり



「抱き枕」の祈願日に「大根だき会」


なにか、これは良い事ありそうな