二代目の格言 ⑩

2017-09-27 08:41:00 | 二代目の格言

この「・・・はあり使い」は「・・・は使いよう」と訳して理解すべきか?

「物は使いよう」=”物は使い方ひとつで、役に立ったり立たなかったりするもの”
という意味であろう

そうであれば 前回紹介した「二代目の格言⑨」も
本当にこの会社のロッカーは役に立っているのだろうか?
もっと役に立つ使い方はないものか? と絶えず考えることが
必要と説いているのかもしれない


今回の文章で言えば

ただ、売ってくるだけでは営業の仕事ではないはず
伝票の整理・作成だけが経理の仕事ではないはず

従業員は本来するべき仕事を理解してそれに務めているのだろうか?
との問いかけのように思える

更には、その従業員は持てる能力の全てを使い仕事をしているのか?
まだ、どこかに改良の余地・余力はないのか?

との厳しい側面さえ感じられる

従って
「そんな事も分からん人間はいらん!」
「俺一人でもやっていけるんだぞ!」
と叱咤している

しかし、最後に
「エ、やっぱり店に残ってくれるんか」で
叱咤の意味をちゃんと理解してくれた嬉しさと
「これからも又、会社のため一生懸命働いてくださいね」と
彼らに「願い」・「感謝」をしているようにも思える


深読みしすぎているだろうか?



なんにしても
「そう言うお前が本来するべき仕事を理解してそれに
持てる能力の全てを使い仕事をしているのか
っと不肖の三代目が叱咤激励されている
ことは間違いない

 


金銭感覚

2017-09-25 12:38:20 | 日記

四代目は幼稚園生である
従って定期のお小遣いはもらっていないのだが
お年玉など臨時で祖父母等からお金をいただくとこがある。

少し前まで そのお金は嫁が郵便貯金に預け入れ
誰から頂いたかをノートに記帳するのみであった

この時点で四代目にとってお金とは紙や金属でしかなかった

しかし、最近はそのお金で物が買えるという事が分かってきた

 

スーパー等のレジでお金を支払う際に見て理解したのであろう
物とお金は交換出来る事

 

頂いた500円硬貨でハンドスピナーを380円で購入
おつりは120円

四代目「あっ おつりでお金が増えた

1枚の500円硬貨が100円硬貨×1枚+10円硬貨×2枚の計3枚に
増えたことがうれしかったのであろう

欲しいものが手に入るは、お金は増えるはで、相当にはしゃいでいた
そして、「購入するという行為」そのものに楽しさを見出したようである


その後、何に使ったかは忘れたが四代目専用財布の中身は12円となっていた
本人は120円と12円 硬貨の枚数は同じだけ
けっして価値が減っているとは思っていなかったはずである

昨日、「この自分のお金でオモチャを買う」と宣言し、私とともにおもちゃ屋へ…..
相当時間 店内を見回る
二桁の価格表示でさえ見つける事は出来なかった

 

今でも「うまい棒」などの駄菓子は10円で購入出来る
しかし、私が小さい頃(40~50年前になるか)の駄菓子屋さん
のような選択肢数はない

 
「お金は使えば減る」

と言う金銭感覚は理解出来たでしょうか?

まだ、難しいのかな?

 

しかし、四代目
これからがもっと難しいのである

如何にしてお金を増やすか

 

 

その答えは不肖だけに
まだこの三代目にもはっきり解っていないが…..


二代目の格言 ⑨

2017-09-20 16:17:20 | 二代目の格言

時間も場所も有効に使え! 
もしくは
無駄でもったいない使い方が多すぎるのではないか?!
というように解釈してみた。

どちらにしても耳が痛い言葉である


棚があればあるだけ、倉庫があれば倉庫の分だけ
商品の在庫は増えてゆく.....

しかも良く見ると棚には
使うか? 使わないか?
捨てていいのか? 取っておく必要があるのか?
誰もわからず置かれている物が多い


個人宅なら引越をする時点で思い切った処分も可能であるが
会社となるとなかなかうまく行かない


以前自分の洋服たんすの中を整理してた時

「このジャケット、 いつ着るんだ?」

と自問自答して

「仮面舞踏会とかがあればその時には着るかな

っと言う答えになった


廃棄決定である


もし、仮面舞踏会に招待されたら.....

 

その時に考えれば良いのだ!!!

 

(そんな日が来るのを、楽しみにしよう)

 

 


シルバーウィーク 3連休

2017-09-19 07:54:58 | キャンプ・旅行

奥びわこの湖畔でキャンプの予定だった


台風の予報であったが
一生の思い出作りのため 暴風雨でも決行
っと意気込んでいたが......

 

キャンプ場の方から
「この三連休は台風の予報のため閉鎖します」の連絡が来た


上記の様な無謀な事を考えている非常識家族(たぶん私だけであるが.....)
が事故に合わない為の適切な処置である


さて、用意した食材はどうするか?


家で作ってみた

パエリア

 

 

月曜日になると台風一過の良い天気

「あ~ キャンプ~~」
っと嘆く三代目を横目に


「昆虫館へ行く~! 俺、めっちゃ詳しいんやで、虫のこと!
っと四代目

この一言で箕面公園昆虫館へ行く事になった


う~ん 私 そんなに昆虫に興味は無いのですけど....





しかし、行けば結構楽しい所であった


放蝶園には癒されました


帰り途中
無料の「梅屋敷休憩所」に立ち寄る


家屋内の網代造りの天井よりも
玄関に貼ってある

この貼り札の方が気になる

こんな散策路にも 昔は販路を求めて彷徨う人達がいたのだろうか?

 


三代目のたわごと ランナーだった?!

2017-09-15 13:05:27 | 日記

最近、とあるスマホのゲームに嵌っている

その名も「三文字熟語」

毎朝、その日の頭の回転はいつもより「良いのか?」「悪いのか?」を
このゲームで判断している
漢字を入れ替えて三字熟語を完成させる簡単なパズルゲーム
簡単な三文字熟語ばかりなので、時間をかければ必ず最後までゆくのだが

「いかに早く組み替えられるか

で、本日の調子を見ている

これを最終の5面まで終えた後
さらにもうひとつ

「四文字熟語」

にも挑戦しているが
こちらは「魑魅魍魎」など音読では意味を理解しているが
「”ち”の漢字は 魑? 魎? どっちだったかな?」と迷ったり

「えっ? こんな四文字熟語知らなかった!」

っと結構難しい


さて、この日の朝
いつものように「三文字熟語」を開始した時
「〇距離」っという熟語が作れそうな配列
これは「短距離」もしくは「長距離」でしょ!
従って「短」もしくは「長」の漢字を見つけてきて
ここにおさめれば良いはず

だが、どこをどう見ても「短」・「長」の漢字が見当たらない???


それもそのはず
答えは「遠距離」だったのだ

距離と言えば長距離・短距離のどちらか!
っと言う思い込みがもたらしたミスである

「あ~ こんな所だけ まだ ”ランナー気質” かいな~


しかも

「遠距離恋愛」などという単語は

想像も出来ない位 おっさん になっているのだ