分水嶺トレイルレース 2016 準備編

2016-07-14 21:56:26 | トレイルラン

今回で3回目となる分水嶺レース

 

とにかく練習不足

そのため 背負う重量をどれだけ軽く出来るかが完走への鍵となりそうである


持ち物を1個ずつ実際に量りに乗せ、表にしてから何をどう持ってゆくかを考えてみた


まず装備

効能と重さのバランスを考える

 

例えば携帯の充電器

これは個人必須装備に入っているので除くわけには行かない

以前まではUSBにて繰り返し充電可能な機器(150g)を使っていたが

今回は使い捨ての単三電池2本版(70g)に代える

どうせ山の中で再充電出来るわけもなく、一度携帯電話に充電すれば良いだけなら

迷わず軽いほうを選ぶ

 

軽ければ良いわけでもない

ザックは前回出た時に使用したレイドライトの20ℓ(600g)をやめ

新しく購入したカリマーの28ℓ(1100g)を選んだ

レイドライトは私の身体に合わないのか背負っていると肩からずれてしまい

それが行動中かなりのストレスとなった

それで今回はストレスを削るため500gオーバーを選択

 

さて、この500g なにをどう減らそうか!

 

っという具合に一つ一つの装備を見直す

 

食品には内容物の重さは書いてあるもののそれを包んでいる袋や容器を含めた

重さは書いていない事が多い。 やはり一度実測する必要がある

 

さらにザックに入れ持ち運びしても内容物が駄目にならない最低限まで梱包を

排除し、さらに量りなおす

 

そしてカロリーと重量のバランスを再チェック

 

例えば某スーパーブランドのシーフードヌードルは105gで304cal

日清カップヌードル シーフード味は100gで323cal

もちろん、味も重視しなければならないが許容範囲であればどんどん

軽くてカロリーがあるものを選択する

 

スーパーにゆきスマホを電卓モードにし、1g当りのカロリーを計算しながら

商品を選びカゴに入れてゆく人を見かけたら それはかなりヘンテコな人か

分水嶺出走者であるに違いない