きららの窓

山口市立阿知須中学校のブログです。
学校の様子をお知らせします。

2月23日の給食

2009年02月23日 17時48分30秒 | 給食室
 今日のメニューは、発芽玄米ご飯、きりたんぽ入りみそ汁、鰯のみりん焼き、りっちゃんサラダ、牛乳でした。中学生一人あたりの熱量は、Kcalです。
 今日はきりたんぽはどこの郷土料理?を紹介します。
 「きりたんぽ」は秋田県を代表する郷土料理です。「きりたんぽ」の発祥の地は、大館・北鹿地方で、その昔、きこり達が山作業の折に残り飯を長い棒に巻き付けて、味噌をつけて焼いて食べたのが始まりだという説もあれば、マタギ(猟師)が、食べ残したご飯を、山鳥などの鍋に入れて食べたのが始まりだという説もあります。昔は、ご飯をそのまま持って山へ入ったのでは、腐りやすいので、木の棒につぶしたごはんを付けて焼き、山でなべに具材として持ってでかけたのです。きりたんぽの名前の由来ですが、「きりたんぽ」の「たんぽ」とは槍の刃の部分のカバーのことで、棒に巻きつけた形がそれに似ていることから「たんぽ」と呼ばれ、「きりたんぽ」は鍋に入れる際、切って入れることから「切りたんぽ」・・「きりたんぽ」と称されるようになったといわれています。 米どころの秋田ならではの料理ですね。しっかりよく噛んでいただきましょう。

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