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あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

「ぼくのお姉さん」丘修三作 かみやしん絵

2024-09-20 22:27:51 | Weblog

今日も隣町のカフェへ行く。

このところ、駅前のここがとても落ち着く。

買い物もあったのだが、その前に読書タイム。

そこで読んだのが丘修三作「ぼくのお姉さん」

丘さんのこの本はいい本だと評判だったけど、読んでいなかった。

読後、なぜ、今まで読まなかった?と後悔もしたけど、今だから、感じることもあるのだと思うことにした。

もくじはこれだけど、全ての内容がすぐに浮かぶ。

養護学校に勤めていた彼ならではの物語。

もろに涙が出てきて、何度ふいたことか。

今回も胸に響いた。

きれいごとではない。

「人間」を書いていた。その底に「優しさ」があった。

対面や欲や自己防衛や上っ面や・・・。

なんと素晴らしい作品を書かれたんだろうと今日も感動した。

自分の物語なんて甘っちょろい。

解説の砂田弘さんの文章もいい。

かつて、お話したことがあるけど、好印象が残っている。

 

その後、たくさんの買い物(とても重かった)をして帰宅して、遅めの昼食後に和田秀樹さんの本を1冊読了。

先日も読んだから、2冊読んだことになる。

先だっての本に続いてこれまたいい。

医師としてのアドバイス。

自分のこれからの生き方を考える。

そうそう、今日、昼休みのS藤さんが、カフェに寄ってくれた。

この前会ったばかりだけど、嬉しいね。

今日は読書三昧の日。

本っていいですね

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おいしい味噌汁

2024-09-19 22:30:16 | Weblog

ちょうど仕事を終えて帰る頃、雷と激しい雨。

それゆえ、カフェへ行き、雨宿り。

そして、読書。

1冊読了。

で、2時間くらいいて(いすぎかな)外へ出たら、見事にやんでいて、傘もい入らず、やったー!って感じ。

帰宅したら、夫の夕食が待っていました。

おお、ありがたや、ありがたや。

味噌汁のおいしいこと。

玉ねぎと自家製のかぼちゃとモロヘイヤが入っていてとても美味。

料理家の土井さんの一汁一菜を唱える夫ですが、その通りの味噌汁だと感じ入りました。

それからサバの煮つけ。

これもおいしいなあ。

写真は食べ始めてから写したものゆえ、もうひときれはお腹の中でした。

夫に感謝です

 

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お団子~今宵は満月~

2024-09-18 22:20:03 | Weblog

お団子を作った。

一日遅れの十五夜の団子です。

息子が帰宅したので「お月さま、出ていた?」と尋ねたら

「隠れたり、出たりだよ」と。

それで、ダメもとで2階にあがる。

うわぁ、とってもきれい!

ラッキー、とてもきれいにまん丸く見えたのです。

昨日は中秋の名月で十五夜。

満月は今宵。

うまく写せないけど、今宵のお月さま。

 

きれいな月を見ると手を合わせたくなるの。

母や父と話をする。

 

秋ですね。

 

でも、暑い。

昼は友達のSさんに会うために隣町のサイゼリヤへ。

なかなか会えないので、彼女の昼休みを利用して会う。

会いたいって言って下さるのが嬉しい。

育児に仕事に頑張っている。

また職場のH田さんからも嬉しいライン。

若い方々が一生懸命頑張っている。

頑張っている人を見れば応援したくなります

 

 

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今宵は中秋の名月

2024-09-17 22:44:51 | Weblog

仕事帰りにカフェに寄って例のごとく読書。

またいい時間。

そして、バスから降りて夜の空を見上げる。

そう、今日は中秋の名月。十五夜。

全く素人の写真ですが、お月さまにしばし見とれました。

19時過ぎのお月さまです。

旧歴8月15日の月。そして、満月は明日だという。

 

ネットより

中秋の名月とは、月の満ち欠けをもとに1か月の日付を決める太陽太陰歴(旧暦)の8月15日に見える月のことです。十五夜の月とも呼ばれます。

「ちゅうしゅう」という音を表現するのには「中秋」「仲秋」の2通りの描き方があります。仲秋は旧暦の8月を、中秋は旧暦8月15日をさすことが多いようです。

 

お団子を作ろうとだんごの粉を買ったのですが、遅くなったので、今日はパスしました。

また作りますね。

「母ちゃん、お月さまがついてくるね」

「うん、そうだね」

母の左手に私、右手に妹と、夜道をお月さまを見ながら、そして「連れて帰ってね」と目を閉じながら歩いた幼き日々。

ススキとお団子を縁側に出した丸いちゃぶ台に飾った幼き日々。

 

お月さまがとてもきれいでした

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「東北ふしぎ物語」と「東北まつり物語」

2024-09-16 22:10:37 | Weblog

今日も隣町のカフェに行く。

そして、「東北ふしぎ物語」と「東北まつり物語」を読了。

東北の児童文学作家の皆さまのパワーをとても感じる。

東北は、結構行っているのでとても身近に感じて読み進められた。

「東北ふしぎ物語」

もくじが少しぼんやりでごめんなさい。

田沢五月さんの岩手県「ヤマセの中で見た町」震災のこと、切ない。忘れてはいけない東日本大震災。でもね、ラストが明るい。

みどりネコさんの秋田県「Tのかまくら」は今年行った横手のかまくらが思い出された。まさしく不思議な話です。

堀米薫さんの福島県「ふしぎの沼をたずねて」も数年前に行ったあの沼が次々に浮かんできた。恐れ多いけど、それぞれの沼の表現が上手だなあ。

お母さん・・・胸にジーンときました。

千秋つむぎさんの山形県「ケサランパサランの冬」見たいなあ、白いもの。

幸せを運んできてほしい。

岩崎まさえさんの青森県「消えた人々~三内丸山遺跡」は、もうありありと浮かんできてガイドさんのことは先だって行ったときにガイドしてくださった方を思い出す。あのときは女性だったけど。人々が住まなくなったということはどういうことか・・・とても興味深く読めた。

ああ、栗の木があったのよねえとあの遺跡の景色を思い出す。

野泉マヤさんの宮城県「渡り鳥のサンクチュアリ」は、鳥のがんの伊豆沼のことは知らず。これまた伊豆沼に行きたいと思わせてくれた。

がんの生態も知ったし、お菓子については食べたいと思ったし環境のことなども考える。

主人公の花林ちゃんがこの地を好きになり、和真くんとの心の交流もいい。

 

それぞれに、子どもたちの姿、心情も丹念に描かれ、児童文学だなと思わせる。

この本を読んだ子どもたちも自分をこの物語に入り込ませ、ともに考えるだろうと思った。

 

「東北のまつり物語」

ああ、読後、全てのお祭りに行きたくなった。

もえぎ桃さんの青森県「ねぶた流しの夜」実際にねぶたの飾りは見たことがあるけど、祭りのときではない。

どこだったか、そういう広い所に行って体験した。なにかしら、「ラセラセラセラー!」と踊ったのを覚えている。

堀米薫さんの福島県の「わっしょい!」のわらじ祭りは知らなかった。ずいぶん長いのね。見てみたい。

佐々木ひとみさんの宮城県「ぼくらの七夕さん」七夕は各家庭の飾りを見たいし、七夕飾りの竹の根もとのことは知らなかった。七夕の飾りの意味もいい。仙台の七夕かざりを見にいってみたいとかねがねから思っているのだけど。

仙台の方々は「七夕さん」と大切にして呼んでいる。やっぱり、心ですよね。心があるからいい。

井嶋敦子さんの山形県「五年一組花笠隊」花笠まつりも素敵。私もかわいい衣装を着て踊りたくなったのよね。「正調花笠踊り・薫風最上川」ってすごいな。最上川が浮かぶ。

花笠踊りの歌詞の意味を知って踊ることもいいと思ったし、動作を太字で書いてあり、私もその踊りを追ってみた。

ああ、踊りたくなりました。

以前、渋谷の道玄坂で「鹿児島おはら祭り」で踊ったのを思い出す。

小次郎のキャラクターもいいな。

友だちの名前を覚える方法が愉快だった。読んだ人にも参考になるかも。

おおぎやなぎちかさんの秋田県の「おばけ提灯」おばけ提灯の笑いは不気味だったけど、違ったのね。竿燈まつりの竿燈、あんな重いものを持つのに並々ならぬすごい練習があったのね。みんなに読んでほしいな。導入部分から興味深い。

ちばるりこさんの岩手県「さんさの夏がやってくる」さんさ踊りもいいなあ。

岩手の由来、三ツ石神社のことも知らなかった。あの大きな石、見てみたい。

コロナで多くの人が出られなくなったときにどうしたか・・がいいな。

 

同じく「東北まつり物語」も、子どもたちの気持ちが丁寧に書かれている。葛藤も。

そして、子どもたちの成長があるのです。

ともに祭りを楽しむ心があり、日本っていいなあと思わせてくれた。

 

私こそ、もっと丁寧に感想を書くべきであろうけど、2冊とも本当によかった!

東北はすごい!東北の児童文学作家の方々はすごい!!

表現力のない私にはそれしか言えず、本当にごめんなさい。

前に読んだ「東北おいしい物語」もよかった。

知っている方々が多く、彼女たちのエネルギー、パワーはどこから来ているのか。真摯さ、根性・・・。

東北の風土が生んだのだろうかと思った日でした。

南国生まれの私にはないものがいっぱいある。

素敵な本を3冊楽しみました。

ありがとうです

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久々に感動した「丘修三 児童文学作品集」

2024-09-15 22:02:12 | Weblog

丘さんのこの本、とってもよかった。

一昨日に読了した。

付箋もたくさんつけた。

「丘修三 児童文学作品集」

久しぶりに感動した。

それぞれに涙があふれる。

でも、丘さんはこれでペンを置くという。

児童文学にさようならって。

もったいなくてしかたがない。

ああ、私もこんな作品を書きたい。

文字には表していないけど、文章の奥に深い優しさがある。

ほろっとする。

どれもよかった。特に〇をつけてあるのには心がもっていかれた。

昔の教師はこうだったなあと思ったり、生きること、宿題のユーモアあふれる物語・・・とにかくいい。

うまく書けないけど、感動、感動だった。

最近の本の中身の軽さって何なのだ?

本になれば何でもいいってものでもない。

この本には心がある。

この優しさを未来に生きる子どもたちに持ってもらいたい。

私たちが後世に伝えるべきだと思った。

こういう本を多くの子どもたちに読んでもらいたい。

多くの大人にも読んでほしい。

 

そして、今日はのんびり。

夫が買ってきてくれたこのアイスが大好き。

中に小豆が入っていておいしいのです。

そして、夫が作ってくれたカレーライス。

葉っぱはモロヘイヤなのかしら。

なんでも入れて作る。

これまた美味でなんどもおかわりした。

今日もいい一日でした

 

 

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今日も忙しい!?

2024-09-14 21:48:19 | Weblog

風は初秋を感じさせるのだけど、暑いな。

今日もなんだか忙しくて夫と出かける。

昨日行ったカフェが気に入ったから、そこへ行く。

そこで本を読むつもりが、夫の急な小さな旅の飛行機と船の予約を取ることになり、なんだか落ち着かず。

でも、きちんと予約がとれたからよしとしよう。

そして、アンソロジーの数作を読めたしね。

帰宅したら、夫が台所に立っていてあれ?なにかやることがあったっけと思っていたら・・・

できあがったのが、イカのお刺身。

そうだった、石川産のイカを買ったんだと思い出した。

ほんとに小さなイカだったけど、おいしかった

 

ゲソは煮つけてくれた。かわいいでしょ。

わずかながら、生姜も入っていておいしい。

今日はカフェ、買い物、そしてサイゼリヤと行ったのだけど、まあ、充実していたのだろうと思う。

サイゼリヤで食べたひと品。8日も行ったから、今週2回めかしら。

今日も多かったなあ。

室蘭は幼稚園の運動会だったとの由。

昨年を思い出すなあ。

もう孫たちはみんな卒園しているのだけど、卒園児として出場したでしょうね。

S先生との写真もいいな。

本当にお世話になった附属幼稚園。

感謝しかない。

お天気もよくてよかったね。

明日はゆっくり我が家にいましょう(*^-^*)

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気ままな自分の時間

2024-09-13 22:48:04 | Weblog

今日は気ままに出かける。

隣の駅のカフェで本を1冊読了。

とってもいい本だった。

遅めのモーニングを食べながら。

そして、少し買い物をして電車でぶらり。

湘南台まで。

で、帰りに上大岡の京急百貨店のなかでちゃんぽん。

おいしかった!

そして、また駅に戻り今度はドトールでアイスティー。

写真はないけど、次の本を読み始める。

 

いいなあ、今日みたいな時間。

完全に自分の時間だった

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2か月ぶりに武蔵小杉へ

2024-09-12 21:26:52 | Weblog

仕事帰りに武蔵小杉へ。

今、その帰りの電車です。

ふるさとのМ子ちゃんと2か月ぶりに会いました。

いつものさぼてん。

いつものカフェ。

アイスティーとバジルポテトをふたりで。

今日もお花があり、そんな気遣いに心が和みました。

今日もたくさんおしゃべりして楽しかった

 

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神戸(ごうど)~わたらせ渓谷鐡道~

2024-09-11 20:01:23 | Weblog

のんびり過ごした休日。

お花の水切りをして、長く咲いてくれることを願って飾る。

先日の旅のわたらせ渓谷鐡道の神戸(ごうど)の駅。

列車待ちで(単線)じゃがいもを売っている方がいた。

これがとてもおいしかった。塩じゃがいもだという。

なんでも販売していた方は駅長さんだとか。

うわぁ、すごいと思った。

上手に商売しているなあと。

すぐに売り切れだもの。

あと、梅も売っていた。

夫は我が家に梅がたくさんあるのにかかわらず、きれいだったからと衝動買い。

 

そこでしかできないことをしている。環境を活かしている。

ちなみにここには列車のレストランがあった。

お客様がいたっけ。

今、なかなか皆さまのブログに行けないのですが、でも、コウノトリがいたり、行った駅があったりするととても嬉しい。

ぼちぼち伺いますので、よろしくお願いしますね

 

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