あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

春の朝に感動したことを・・

2008-03-15 07:46:04 | Weblog
おはよう
いい天気です。いい天気!!

梅の花びらが2階から見た屋根に落ちている。赤茶色の屋根に白い花びらがくっきり。きれい。
昨夜の雨は激しかったけど、春の雨。
ひと雨ごとに暖かくなる。やっとである。寒さの苦手な私はほっと・・・。

昨日の感動がいくつかある。

土井隆雄さんの「きぼう」の取り付け成功。よくできるなと思う。
まず、宇宙ステーションに行けるのがそもそも不思議なこと。
あの広い宇宙で迷わずに行けるのが本当にすごい。その中での作業は感動ものである。
人間ってすごい。限りなく可能性がある。

朝日新聞の細谷亮太さんの小児がんの子どもたちとの出会い。
関わりには涙があふれてくる。
いろんな医師がいるけれども、本当にすばらしい医師の中の医師だろうと思う。
亡くなった子どもたち200名の名簿を持ってお遍路にいくという。
こんな医師もいる。
希望をもちたいなと思う。
彼の生き方は人生の生き方を示唆してくれる。

そして、細木数子さん。
「幸せって何だっけ」の最終回。
彼女のはっきり言う意見にはいろいろあるけど、彼女の存在は貴重だったと思う。
心のある意見をしていた。
私もそうだけど、人に注意をしなくなっている。よっぽど親しい人を除いては。相手にだいたい反論されることを想像する。ストレスを感じながら、思っていても、そこまで言うことはないと思う。
そこを推してまで言うのは相手に対しての愛情である。
そして、日本を、世界をよくしていかなくてはという思いである。次世代のことを考えての意見だ。
若いお母さんへの場面があったけど、はっきりと「謙虚に聞きなさい」と言い、その方の子どもをフォローしている。その母親は子どもの変化を見て涙。
あのお母さん、わが職場の女性に似ていた。一生懸命なんだよね。きっとまじめで・・・。たぶん、誰も助けてくれないと思っているのかもしれない。
だから、初めは反発しても、結果的には細木さんの優しさが嬉しいのだろう。
育児ってひとりでは決してできないし、周りの人に甘えていい。そして、自分もできることを人にしてあげたらいい。みんなで育っていこう。子どももお母さんもね。
細木さんは「幸せとは何だっけ」には「衣・食・住」に満足することだという。
そうかもしれないと思う。基本はそうだろうと納得。
「原点に戻る」という細木さんの生き方は自分の生き方を振り返させられる。いつも前進しようという気概を感じる。
また、お料理のレシピで1位がお味噌汁というのもおもしろかった。
日本人の原点はお味噌汁なんだろう。
朝、愛情のこもった実だくさんのお味噌汁を食べて、一日がんばる・・・力が湧いてきます。

で、私も、今朝はお味噌汁を作って、卵焼きを作って、息子が出勤の夫を駅まで送りました。

今夜は長女も帰国の予定。無事に帰ってきてねと思う。

私は息子の高校時代の水泳部のお母さんたちとの集まり。
横浜西口。

春を感じる朝は弥生の真ん中。

ロサンゼルスの娘は今日は向こうは14日だからファションショー。
楽しいだろうなあ。青春です。
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