あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

今日は家族でお祝い…そして、美容室へ

2013-09-08 22:22:39 | Weblog
9月の私の誕生日と息子の誕生日をお祝いということで、ワインを飲みたいという夫の希望をかなえて、お昼に、いつもとは違うサイゼリヤヘ。

おうちで、お寿司でもという話もあったのだけど、お互いに時間がとれない。

家族4人がそろうことは、最近はめったになく、どこのお店であろうと4人でテーブルを囲めたことが単純に嬉しい。

次女は、夕方から夜にかけて用事があるというし、息子は今日は時間を作ってくれ、夫も不規則な勤務体制だから、こうした共通の時間が貴重なのだ。

だからといって特別な話をするわけでもなく同じ時間を同じ空間で共有するということが母としては幸せなときなのです。

子どもが小さいときのようにワイワイガヤガヤでもなく、今は今でいい。
ちょこっとしたことがいい。

会計をしようとしたら、次女が一部出してくれて、それも思いがけないことで、本当にありがたく嬉しかった。
これまた汗水流して稼いだお金です。ありがとう。

おいしいものを食べながら、元気で健康に無事に楽しく過ごそうねと話す。
近くにかわいい子どもさんがいて、室蘭のTちゃんたちのことも思い出しながら。

それから、私は、思いついて美容室へ。息子に送ってもらう。

ここのスタッフのIさんの話がとてもいい。
このW美容室は、昔からスタッフをロンドンに勉強に行かせるという向上心に溢れた美容室ゆえ私は好きなのだ。

いくつかあるW美容室なのだけど、前回から駅前のW美容室に行くようになった。

Iさんは諺が好きで、小学生の時分、漫画があっても諺の本を選んで読んでいたというし、それが普段の生き方に影響を与えているし、百人一首が好きだったという。

「親になることと(子どもが生まれることで)親にしてもらう」ということを話す。
考えさせれたことだった。
子どもに親にしてもらうというのは、子どもとともに親も成長していくことだ。
Iさんはそっちがいいと。
今、子どもはいないのだけど、さずかりものだから、自然に生きたいという。

うまく書けないのだけど、海が好き、海の香りが好き。
感性の豊かな方だなあと思った。
そして、よく遊んだ…。

ひいじいちゃん子だったんですと言ったことで、全てがわかる気がした。

30代半ばのかわいいらしい女性だ。

カットしながら、そんな話、ロンドンの話などをして、ひじょうに楽しく得した気分になった。

Iさんも「Fさんに話しながら、自分をもう一度見つめなおしています。自分で話したことをメモしたいと思いました」と素直に言われる。

いいなあ、若者。

昨日のDr.Iさん、今日のIさん、そして、今日もメールを下さる優しい愛知のH♪さん、いい方々との出会いに恵まれて私は本当に幸せ者ですね。

そうそう、洗濯機が届きました。
ピンクの色があるかわいい洗濯機です。
これまた若い方々が夜遅く持ってきてくださいました。
夫がささやかにコーヒーの飲み物を用意してくれていた。
彼のそんな優しさには感謝する。

そして、今日はオリンピックが東京に決まった日だ。
汚染水のことがとても気になっていたのだけど、そのことも含め、被災地の方々の心情を思いやり、復興を急いでほしい。
その上でのオリンピックだ。
子どもたちの、多くの人々の夢と希望をつなぐオリンピックを開催してほしいと思う。

明日、年を重ねます。

誕生日は父と母に感謝する日です(*^_^*)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする