後藤竜二先生、ありがとう

今朝、５時３９分にOさんからメール。

「後藤先生が亡くなられたそうです」と。

信じられなかった。
信じられるわけがない。

でも、そのあとにポストからとってきた朝日新聞に載っていた。

いただいていたメールを読み返す。

いろいろあった・・・。

父や母の写真に向かって手を合わせる。

そして、比較的、冷静に・・・知り合いの童話仲間に連絡する。

通勤の電車で、先生に相談したときにいただいたメールを切り抜いて手帳に挟んでいたのを取り出す。

そして、読む。

やさしさ溢れる文章。

心のよすがとしていた。

悲しみってあとからじわっとくる。
涙が出てくる。

それって、しょうがないよね。

お世話になった。

季節風に入ったのも後藤先生とのご縁。

恩返しのできないままに先生は逝ってしまった。
そんな自分がふがいない。

子どもたちへの愛のあるメッセージ。

もっともっと、書いてほしかった。

思いがけない出来事。

先生、空から見ていてください。
にこやかなお顔、声・・・を思い出す。
送っていただいた本、お年賀状・・・大事にします。

頑張ります。

ありがとう。


出勤しての仕事で問い合わせの電話を受けたのだけど、それが「後藤さん」という方だった。

めったにないこと、不思議だった。

新聞、パソコンでのニュース・・・。

後藤竜二先生のご冥福を心からお祈りいたします。