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会津の旅人宿 地域との交流・旅人との交流が盛んな【会津野】宿主ブログ

地域の話題、旅人のホットな話題、季節のおいしい食べ物の話題など、会津へ旅する人々への話題中心の宿主ブログです。

映画「もしドラ」を観るぞ~

2015年01月22日 | 旅行

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。

今朝の会津野はー8℃の冷え込み。昨日よりは暖かいですが、やはり凍てつく寒さです。

昨日投稿した「もしドラ」読みたかったのぉ~の、「もしドラ」の題材となったP.F.ドラッカーの著作を読んでみたくなり図書館で借りてきました。

借りたのは「非営利組織の運営」。

非営利の代表格として、ガールスカウトの組織運営を例に書いてある部分がありました。そこには、ガールスカウトのミッションとは、「われわれのミッションは誇りと自信に満ちた女性を育てることである」とあります。

この「ミッション」。昨年受けた小規模経営者のセミナーにおいて、どんな商売でもミッションを明確に考えなさいとのお話を聴きました。

このブログの題名も、ミッションを自分ながら考えて、具体的に何をするかを考えて決めたものです。今回あらためて、私たちのような旅人さんたち向けの宿屋は、ガールスカウトと同じように、「誇りと自信に満ちた旅人を育てること」が本質のミッションなのではないかと感じました。

本では、ミッションを問ううえで、考えることを3つ示してくれています。

  第一に問うべきは、機会は何か、ニーズは何かである。
  第二に問うべきは、それはわれわれ向きの機会かである。われわれならば良い仕事ができるかである。われわれは卓越しているか、われわれの強みに合っているかである。
  第三に問うべきは、心底価値を信じているかである。このことは物についてもサービスについてもいえる。

わたくし自身が旅人だったとき、全国や海外の安宿を巡りながら、さまざまな地域を観て、さまざまな人々と接し、生き方を模索してきた。旅人のニーズはここにあると思う。そのニーズを満たす機会が旅人宿なのではないだろうか。

ユースホステルというものは、かつてはこのニーズを満たす代表的存在であった。日々接する旅人たちとのコミュニケーションの経験は、良い仕事への礎となっているだろう。卓越さについては精進が必要だけれど、強みとしては考えられるだろう。

この仕事の価値。ユースホステルに集まってくる旅人は、本当にさまざまなことを考えている人々が多い。単に物見遊山な旅人の存在は、ほとんど感じない。価値があるからこそ、みなさんが求めるのであろうし、われわれはその価値を心底から信じなければならないのだろう。

「もしドラ」は、利益を出すための収益事業の経営方針を、非営利な野球部に適用する小説であった。今回読んだ本は、非営利用のもので、非営利を営利事業に適用することを私は試みているけれど、どちらも真髄は同じような気がする。

実はまだまだ、読書の途中なのだが、ものずごく考えながら読む本なので、いつ読み終わるかわからないけれど、素晴らしい本に出会いました。

自己啓発本はたくさん読んだけれど、この本は店舗や法人、団体、ひいては社会への影響など、個人という枠から一歩進んだ内容の道を導いてくれます。

「もしドラ」は前田敦子さん主演の映画もあるようなので、今日はそのDVDを借りて見てみようと思います。

映画鑑賞が自己の仕事になるとは、なんとも嬉しい解釈ですが、楽しく生きなきゃね。

今日も楽しい1日を過ごしましょう。

※コメントはFacebook,twitterにて承ります。


「もしドラ」読みたかったのぉ~

2015年01月21日 | 旅行

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。

今朝の会津野はー14℃の冷え込み。凍てつく寒さです。

 昨日は娘の誕生日でした。私自身が読みたかった「もしドラ」をプレゼントしました。「もしドラ」とは、正確には、「もし高校野球の女子マネージャーが、ドラッカーの『マネージメント』を読んだら」という岩崎夏海さんの小説です。

所用で出かけた東京への行き帰りの時間があったので、プレゼント前に読んでしまうという禁じ手(笑)を犯してしまいました。内容は、素晴らしい展開で、高校野球のマネージャを主人公としてわかりやすく企業経営の手法教えてくれるものでした。

小説なので、効果を増幅させるために涙を誘う部分があり、列車の中で携帯ティッシュを3袋も消費してしまうほどの涙を誘われました。

傍から見ていたら、泣いている変なおやじであったことは否めません。

1月14日に投稿したMONEYBALL(マネー・ボール)と同じ野球ネタであるものの、手法は異なり、野球におけるイノベーションを起こすことが通じていました。非常に長く伝統的に続くスポーツにおいても、イノベーションを起こす分野があるということが、一番驚きを感じるところです。

プレゼントを渡したら、「もしドラ、読みたかったのぉ~」という嬉しい反応。古くから続く伝統のコトでも、イノベーションによる劇的な変化を起こすことを考えるキッカケになることを、願わずにはいられませんでした。親バカかも知れませんが、14歳を迎えた娘へのエールを送ることができたようで、なんだかこちらも嬉しくなってしまいました。

今日も楽しい1日を過ごしましょう。

※コメントはFacebook,twitterにて承ります。


時はカネなり

2015年01月20日 | 旅行

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。

今日は、「時」と「カネ」について考えてみます。

誰にでも、ダラダラと仕事をして長い時間を給与や残業代に変えた経験があると思います。

この働いた時間=給与という考え方は、日本のほとんどの仕事に当てはまり、名の通り「時はカネなり」です。

しかし、本当に「長い時間=カネが増える」でしょうか。

これから、ホワイトカラーエグゼプションという働き方が始まろうとしています。

ホワイトカラーエグゼプションとは、年収1075万円以上の労働者に残業代を支払わないという制度で、週40時間52週で考えると、時間給5200円以上の方が当てはまります。当初は、証券ディーラーなどの成果主義を標榜する一部業種のみで始まります。

弁護士の報酬は、一般的に1時間5000円程度が最低ですので、弁護士さんのレベルに達すると、時間給で働くよりも、仕事の価値を高める方が報酬が高くなります。このレベルの方は、ダラダラと仕事をこなすよりも、価値の高い多くの仕事をこなした方が良いという思考をされる方が多くなります。

高いレベルの仕事は、給与を支払う方が、働く側の価値を正当に評価しないと大きな出費となりますので、人を時間給で測ったりせず、成果に対する評価を素直に盛り込むようになります。

先日、以前私の職であったシステムエンジニアも、このホワイトカラーエグゼプションに当てはまると報道されていました。

私がエンジニアをしていた20年前、システム開発の分野では、開発にどのくらいの時間がかかるかを工数と呼び、その時間に単価を乗じて見積もりをしていました。これは、現在もあまり変わっていないと思います。

実際に働く社員も、開発に要した時間により残業代が支払われていました。

つまり「時はカネなり」の世界です。

いま、日本は生産性を高めて人口減に対処していく必要がある国です。総労働時間はいやがおうにも減ってきますので、一人当たりの労働価値を高めて仕事をこなさなくてはなりません。

「時はカネなり」という考え方は、これから向かう方向に対しあまり良い影響を与えません。本来は「時間を浪費するな」ということでしょうが、「価値ある仕事をするために使う時間はカネなり」という概念に代えなくてはならないでしょう。

「価値を高める」、誰にとっても必要なことでしょうから、価値のために時間を使うということを心がけたいものです。

さあ、今日も楽しい一日を過ごしましょう。

※コメントはFacebook,twitterにて承ります。


明日は大寒 厳冬期に入りました

2015年01月19日 | 旅行

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。

今朝の会津野はー9℃の冷え込み。近くの道路は、全面滑走可能です。

スタッドレスタイヤでもブレーキがあまり効かないので、みなさんノロノロの運転。

この時期に自動車でおいでの方は、時間に余裕を持ってお出かけくださいね。

明日は一年で一番寒い頃と言われる大寒です。

樹氷やダイヤモンドダストが観られる時期でもあります。

今日も楽しい1日を過ごしましょう。

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知る人ぞ知る景勝

2015年01月18日 | 旅行

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。

今日は、1月16日付け福島民報新聞の掲載されたコラムをご紹介します。

このコラムの著者は、裏磐梯ユースホステルの青山憲一郎さんです。

冬の磐梯の魅力として、

1.しぶき氷
2.桧原湖の氷上散策
3.イエローフォール

をご紹介されています。

紹介された順番で難易度が上がっていきますが、冬の美しい自然を感じる、すばらしい福島の宝ばかりで、福島に大きな感心のある方しか知らない情報だと思います。

この記事を読んで、学生の頃に手に持って旅をした手書きのガイドブック「とらべるまんの北海道」に掲載されていた乙女の涙を思い出しました。

ネットには、浜中町観光協会のホームページで掲載されていますが、私が学生の頃はどんなガイドブックにも掲載されず、知る人ぞ知るといった存在の場所でした。

この乙女の涙は、当時、観光整備がまったくされておらず、道路にたっていた「横風注意」のような看板(看板に書いてあることはうる覚えですが)の所を海側へけもの道を入るというような情報だけを元に行ってみたところです。道路からは全く見えないところなので、情報がなければ全く知り得ない場所でした。

昨年は1300万人もの外国人が日本を訪れ、オリンピックの行われる2020年に2000万人、その後は3000万人を目標として、インバウンド誘致の行動が観光業界では行われています。

このような状況のなか、残念ながら福島県は、日本で一番外国人の訪問が少ない地域になってしまいました。この状況から脱出するのは簡単ではありませんが、青山さんのコラムで紹介されたような活動が、突破口を開いてくれるのではないかと感じています。

なぜなら、どこの国の旅行者も「知られていない美しい場所を見たい」という気持ちは必ずあると思えるからです。

そんな場所が、福島にはたくさんあります。

しかし、そういう情報を網羅する書物は、福島には存在しません。また、ネットで紹介しているものも、体系的にまとめられているものはありません。

「とらべるまんの福島」みたいな情報誌を作ってみたくなりました。企画をたてて、福島県内の協力者を募り、制作費をどこかから調達しなくてはなりません。オリンピックまでに各国語版の福島オリジナルなガイドブックを作るための計画からコツコツと始めるとするか。。。

福島の情報は、福島が発信することがもっとも必要ですよね。

さあ、今日も楽しい一日を過ごしましょう。

※コメントはFacebook,twitterにて承ります。