発光ダイオード(LED)なのか、ブレーキランプが眩しいくらいに明るいプリウス。
トヨタはアクセルペダル問題に続き、今度はプリウスのブレーキ問題が発覚。
低速走行時に一時ブレーキが利かなくなるという。
HVでは通常の油圧式ブレーキと減速時の発電(充電)のための回生ブレーキの2つのブレーキがありその切替に問題があるのではないかと言われているようだ。
ということはソフトのバグの可能性もあるということになる。
駆動や制御というクルマでは基本的な問題が次々に発覚してしまった。
徹底的なコストダウンによるものなのか?
トヨタは世界的な自動車不況で業績悪化にブレーキがかからず、アクセルペダル問題、おまけに花形車のプリウス問題でさらに加速するのだろうか。
どう対応していくのか見守りたい。
一つの信用を無くした時に、対応が遅れると会社全体に不信感が広がって行きます。
トヨタの車は好きなので、少しでも早めの対応を望みたいものです。
私が今乗っているパジェロIOも当時下取りに出そうとしたら業界の決まりで10%(定かでない)前後の評価落ち。
おまけに車両保険も死角が多いなどの理由をつけて他のクルマより高かった事を思い出します。
アクセル問題は部品の不具合だったようで1000万台近くのリコール。
プリウスの場合は低速時のABS制御ソフトの調整範囲の問題のようです。
トヨタは感覚的な問題で不具合では無いと言っているようですが、事故が起きている現状では避けられないでしょうね。