「エイムの窓口」

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震災特需・・・その後の対策

2012-05-06 05:42:10 | 地域情報

震災直後、仙台市の人口が一気に減少しまして。。


沿岸部被災者、原発による不安などで市外に避難された


方などが居り、一時的に減少した様子でしたが。


 


昨年の8月以降は逆に人口が増加し始めている模様で!


現在、震災前を越え105万人を突破したようですね。


 


弊社不動産と建築に関わる業務を行っている為、


どのような業種の方が増えているかなど、肌で感じて


おりますが!


 


確かに今は「震災特需」状況なのかな。


と、感じておりますが、あまり手放しに喜べない不安を


非常に強く感じます。


 


不足しているものを急いで増やしたり、一部の潤っている


業種の労働者が利用する店舗・施設の新規開店。


都市機能の充実を意識しない復興、まちづくり。


 


特需後の仙台は大丈夫かな?


 


と、不安になるのが正直な心境ですかね。。


 


何もかもを失ってしまった、沿岸部の復興に関しては、


難しい難問が山積してますので、一概に言えませんが、


中心部の復興は、先を見据えた復興を意識しないと


特需後、市民が大変厳しい状況に落ちる気がします。


 


最近仕事仲間の殆どの方が、


「何がなんだかわからないような忙しさ」と、


口を揃えて同じことを言ってます!


 


私も例外でなく、そんな印象の日々ですね。。


 


今は確かに仙台は「動」の状況ですが、


どこかで必ずやってくる「静」を意識しながら、


考えなければ!


と、最近危機感を感じてました。。。


 


先ずは自分のできる事をするしかないですね(笑)


 


 


 


 


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (シー坊)
2012-05-06 09:39:17
本当に仰る通りですね。
一部の職種が復興バブルに沸き、その為の特需がうるおい、
先の事まで回らない・・・
そろそろ皆気付いてはいるんですよね。
本当の意味での復興(沿岸部の安住や原発の不安解消)は、まだまだと言ったところに。
ただ今は自分の出来る事を・・・それしか無いですね。
日本中が少しでも長く、この助け合い・前へ進む気持ちをもち続ける事を願います。
返信する
シー坊さんへ (エイム)
2012-05-16 09:06:06
コメントありがとうございます!
コメント遅れて御免なさい(大汗)
現場掛け持ちで、かなり追い込まれて
ました。。。(汗)
当分この状況続きそうです(汗)

沿岸部の復興計画も、被災者の方々と
直接お話すると、かなり温度差あり
ますね・・・
被災直後の状況見た住民が、「戻り
たくない」という気持ちの方も多い
ようですね。
集団移転も足並み揃わないようですし、
まだまだ方向性が見えないみたいです。。

明日の活力に「赤べこ行きましょうか」(笑)
返信する
こんばんわ (フムフム)
2012-05-21 17:57:41
そうかー
関東にいるとこのような状況を肌で感じないで、のほほんとしてますねすみません。

復興バブルの状態なのですね・・・
この様な状況って怖いですね。
最近こちらでは震災の話をしてもスルーされてしまいますからね。

私は仙台に帰った時の身の振り方に不安を覚えるこのごろです。
返信する
フムフムさんへ (エイム)
2012-05-23 18:54:22
コメントありがとうございます!
毎日何が何だかわからない日々です(苦笑)

仙台戻ってこられるまで、色々進んで
いれば良いのですが・・・・

振り回されるだけじゃなく、先を
見据えて行かなきゃダメですね(汗)
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