W220の洒落にならない弱点を調査の上で日々対策を進めている寅です。
この車、何が恐ろしいってある日突然、時と場所を選ばずにATシフトレバーが「P」から抜けなくなってニッチもサッチもアームストロングでヘレンケラーに陥るってのが続出した種の個体だってこと。。。
遠方に行った先で現場から全く動けなくなるトラブルは一番最悪以外のナニモノでもない。。。
警告だの装備の不良だのオーバーヒートだの、、、まだ車両積載車に乗せてとっとと移動出来れば良いけれどATシフトが「P」から抜けないのでは後輪も空転させられないからゲタを履かせて移動する様な事態に陥る。。。
安全と盗難防止の観点からメーカーが設計したシフトロックの故障である。
シフトロックの装置はATシフトモジュール内に入っているからATシフトモジュール自体を脱着新品交換するか、ATシフトモジュール自体の分解修理しか方法は無い。
ATシフトモジュールは中に制御用マイコン基盤が仕込んであり、個体毎に車両コーディングがかましてあるので解体部品のポン付けは不可。
機構部の機械的部分の部品取りにしかならず。。。
修理も幾度となく喰らっているが、シフトモジュールASSY取外しにはセンターコンソール脱着。。。
シフトモジュールを車台に取り付けている六角ボルトが3本の内、一本はATシフトレバーが「P」の位置にあるとボルトの頭に垂直に金属シャフトが突出していて素直に六角レンチが入らない。。。
シフトレバーが「P」から抜けない状況では特殊工具でボルトの頭を掴まえて少しずつ回すしか手が無い。。。
兎に角、この故障が発生してからの修理は手間と時間と費用が嵩む事態となり損はあっても徳は無い。。。
よって、、、一番に予防修理&対策として手を入れるべきだと判断しシフトモジュールを生きている内に取外して予防修理&対策。。。
この分解作業も暫くやっていないのですっかり手順を忘れている。。。😓
で、、、分解作業にてシフトロック故障の原因となる樹脂製のリンケージレバーを金属製のモノに交換。
こんなんじゃ、リンケージとしての働きとしては弱くね?
樹脂が経年劣化して折れたら終了。。。シフトロックは永遠に解除されず、車がタダの鉄の塊と化す。
よって、軽量金属切削加工によって製作された社外の信頼性が高い軽量金属製レバーに交換。
この金属部品もピンキリで彼方此方で発売されてますが海外の大陸やら発展途上国製は精度もイマゴ位悪くて取り付けたらシフトモジュールのリンケージシステム自体を破損させてしまう可能性もあるので価格で安さ追求のオーナーは行く行く大損をこいて¥高いモノつくってお話になります。
シフトモジュール修理をしている業者も精度の悪い部品で「安く安く」と数請負って修理してる業者も多いと聞く。。。
新品のシフトモジュールはメーカーで幾分対策されているらしいがレバーが破損しない保証は無い。
よって、信頼性の高いJAPAN製部品で修理&対策してしまえばヘレンケラーになるリスクは避けられると考えてオイラは品質重視でレバー部品を調達した。
レバー部品交換後、元通りに組み立てて完成。。。
どの車も修理やメンテにかけるコストによって安心度は全然違います。
だから、金持ちは無用なコストと時間のリスクを背負わず損をしないって論理ですな。。。
この車、何が恐ろしいってある日突然、時と場所を選ばずにATシフトレバーが「P」から抜けなくなってニッチもサッチもアームストロングでヘレンケラーに陥るってのが続出した種の個体だってこと。。。
遠方に行った先で現場から全く動けなくなるトラブルは一番最悪以外のナニモノでもない。。。
警告だの装備の不良だのオーバーヒートだの、、、まだ車両積載車に乗せてとっとと移動出来れば良いけれどATシフトが「P」から抜けないのでは後輪も空転させられないからゲタを履かせて移動する様な事態に陥る。。。
安全と盗難防止の観点からメーカーが設計したシフトロックの故障である。
シフトロックの装置はATシフトモジュール内に入っているからATシフトモジュール自体を脱着新品交換するか、ATシフトモジュール自体の分解修理しか方法は無い。
ATシフトモジュールは中に制御用マイコン基盤が仕込んであり、個体毎に車両コーディングがかましてあるので解体部品のポン付けは不可。
機構部の機械的部分の部品取りにしかならず。。。
修理も幾度となく喰らっているが、シフトモジュールASSY取外しにはセンターコンソール脱着。。。
シフトモジュールを車台に取り付けている六角ボルトが3本の内、一本はATシフトレバーが「P」の位置にあるとボルトの頭に垂直に金属シャフトが突出していて素直に六角レンチが入らない。。。
シフトレバーが「P」から抜けない状況では特殊工具でボルトの頭を掴まえて少しずつ回すしか手が無い。。。
兎に角、この故障が発生してからの修理は手間と時間と費用が嵩む事態となり損はあっても徳は無い。。。
よって、、、一番に予防修理&対策として手を入れるべきだと判断しシフトモジュールを生きている内に取外して予防修理&対策。。。
この分解作業も暫くやっていないのですっかり手順を忘れている。。。😓
で、、、分解作業にてシフトロック故障の原因となる樹脂製のリンケージレバーを金属製のモノに交換。
こんなんじゃ、リンケージとしての働きとしては弱くね?
樹脂が経年劣化して折れたら終了。。。シフトロックは永遠に解除されず、車がタダの鉄の塊と化す。
よって、軽量金属切削加工によって製作された社外の信頼性が高い軽量金属製レバーに交換。
この金属部品もピンキリで彼方此方で発売されてますが海外の大陸やら発展途上国製は精度もイマゴ位悪くて取り付けたらシフトモジュールのリンケージシステム自体を破損させてしまう可能性もあるので価格で安さ追求のオーナーは行く行く大損をこいて¥高いモノつくってお話になります。
シフトモジュール修理をしている業者も精度の悪い部品で「安く安く」と数請負って修理してる業者も多いと聞く。。。
新品のシフトモジュールはメーカーで幾分対策されているらしいがレバーが破損しない保証は無い。
よって、信頼性の高いJAPAN製部品で修理&対策してしまえばヘレンケラーになるリスクは避けられると考えてオイラは品質重視でレバー部品を調達した。
レバー部品交換後、元通りに組み立てて完成。。。
どの車も修理やメンテにかけるコストによって安心度は全然違います。
だから、金持ちは無用なコストと時間のリスクを背負わず損をしないって論理ですな。。。