先週の平日の夜、いつもの場末のシネコンでアカデミー賞で話題の「ドリームガールズ」を観にいってきた。観客は約10名。
言わずと知れたダイアナロス率いるシュープリームスをモデルとしたブロードウェーミュージカルの映画化。舞台を見たことがなかったので舞台との差はわからないが、音楽としての質の高さとは裏腹にストーリー展開がとってもありふれていて、なんだかな~という感じ。
ストーリーとしては、利潤追求型のジェイミーフォックス演ずるプロデューサー役が最後に悪者になり、ハリウッド的、とてもわかりやすいのだが、個人的にはショービジネスの醜さが描かれているのが、後味が悪い。単純に音楽を楽しむにはよい映画。
ビヨンセのスタイルのよさと美しさはピカイチ。一方、助演女優賞総なめのジェニファーハドソンの歌は主演のビヨンセよりよほど幅を利かせていて、まあ、助演女優賞をとってもしかたがないかな。個人的には少し彼女のソロパートが多すぎでうんざりしていたのだけれど・・・
ダイアナロスにはかねてから、悪いうわさが多かったし、その高慢チキぶりは相当に有名だったので、今回の映画のディーナ(ビヨンセ)の役柄は相当によく解釈、あるいは別物と考えたほうがよさそうだ。
今、auのCMで「恋はあせらず」が流れている。他にもシュープリームス時代のヒット曲、ダイアナロスがソロになってからの数々のヒット曲は聴くととても懐かしい気持ちになる。だけど、ドリームガールズのヒットで半分引退状態のダイアナロスが世界ツアーなんてことにならないことを祈るのみ・・・
言わずと知れたダイアナロス率いるシュープリームスをモデルとしたブロードウェーミュージカルの映画化。舞台を見たことがなかったので舞台との差はわからないが、音楽としての質の高さとは裏腹にストーリー展開がとってもありふれていて、なんだかな~という感じ。
ストーリーとしては、利潤追求型のジェイミーフォックス演ずるプロデューサー役が最後に悪者になり、ハリウッド的、とてもわかりやすいのだが、個人的にはショービジネスの醜さが描かれているのが、後味が悪い。単純に音楽を楽しむにはよい映画。
ビヨンセのスタイルのよさと美しさはピカイチ。一方、助演女優賞総なめのジェニファーハドソンの歌は主演のビヨンセよりよほど幅を利かせていて、まあ、助演女優賞をとってもしかたがないかな。個人的には少し彼女のソロパートが多すぎでうんざりしていたのだけれど・・・
ダイアナロスにはかねてから、悪いうわさが多かったし、その高慢チキぶりは相当に有名だったので、今回の映画のディーナ(ビヨンセ)の役柄は相当によく解釈、あるいは別物と考えたほうがよさそうだ。
今、auのCMで「恋はあせらず」が流れている。他にもシュープリームス時代のヒット曲、ダイアナロスがソロになってからの数々のヒット曲は聴くととても懐かしい気持ちになる。だけど、ドリームガールズのヒットで半分引退状態のダイアナロスが世界ツアーなんてことにならないことを祈るのみ・・・