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怪奇大作戦

2006年02月12日 | アニメ・特撮
まいどおなじみの「特撮ベスト」。今回の特集は「怪奇大作戦」。
監督のひとり、飯島敏宏さんのインタビューの中で、
「海野十三とかの…」という言葉に納得。
「怪奇大作戦」は昭和40年代の「海野十三」だったわけです。

考えてみれば、冷凍人間や殺人レーザー光線、電送装置、水棲人間など
まさしく海野十三をはじめ橘外男、香山滋といった怪奇小説(失礼)の
世界ですね。

「壁抜け男」は江戸川乱歩の怪人二十面相がネタで、タイトルはマルセル・エイメから。
「霧の童話」は吉田義男がいい役やってました。
「京都買います」「呪いの壷」は実相寺監督ですが、良かったなあ。
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