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別冊宝石のE・D・ビガーズ

2014年02月28日 | ミステリ
鶴舞から上前津にある古本屋を久しぶりにのぞく。
全店のぞくことが出来たのは学生時代からのことでもたぶん初めてだろうなあ。
必ずどこかの店が閉まっているんですね。

学生時代(30年以上前)のことを思い出すと、
エンタメ系の古本が今はしっかりいい値がつけられていますね。
昔は捨てられたような値段でしたから。
あと、ハヤカワ銀背が安く出ているかと思ってたら、上前津のS店ではいい値がついてました。
「ミュータント」「ニューワールズ傑作選」を買っておいてよかった。
このS店は品揃えはマニアの心をくすぐるようなラインナップが揃っているんですが値は…手が出ません。

古書店それぞれが得意分野があるので、筋を外した店で意外なブツが安い値で出ていたりします。
今回はこれだけ。

別冊宝石45号 E・D・ビガーズ編
収録は「鍵のない家」「黒い駱駝(抄訳)」「五十本の蝋燭(極端な抄訳)」の3本。

棚の下のほうに安い値で置いてありました。
黒い駱駝は論創海外ミステリで完訳(?)が出ています。
他の2編は紙本としては出ていませんが、「鍵のない家」はキンドル版が出ていますね。
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