spin out

チラシの裏

治天ノ君

2020年05月17日 | 雑日
藤原編集室氏のtwitterでハヤカワ演劇文庫があることを知る。
近所の精文館へ行ったついでに、その棚を見る。
ソーントン・ワイルダー「わが町」は、クイーン「フォックス家の殺人」新訳と一緒に、
と思いながら眺めていたら「治天ノ君」という作品を発見。
大正天皇を主役にした戯曲、気になって買ってきました。
戯曲なんて門外のそのまた外にいるような漢なので感想はともかく、
いままで素通りしていた分野の本に出会えるということが、
書店の楽しみですね。
ただ、「治天の君」というのは平安の院政において、
退位した天皇のことを言うんじゃなかったっけ……
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« BNA | トップ | ハーリー・クィンの事件簿 »

コメントを投稿

雑日」カテゴリの最新記事