ほとんど廃墟のニューヨークを舞台に、近未来の企業戦を女性の一人称で描いた作品。超能力を使う救世主らしい人物も登場しますが、それがメインのストーリーではないですね。スタイリッシュな言葉がかっこいいが、すごく読みにくいです。
SFと思って読むとけっこうつらいかも。
「テラ・プレーン」が翻訳されたあと、ぷっつりと音沙汰がなくなってしまったのは翻訳者の黒丸尚が亡くなったからでは。
ジャック・ウォマック著 黒丸尚訳 ハヤカワ文庫(たぶん絶版)
SFと思って読むとけっこうつらいかも。
「テラ・プレーン」が翻訳されたあと、ぷっつりと音沙汰がなくなってしまったのは翻訳者の黒丸尚が亡くなったからでは。
ジャック・ウォマック著 黒丸尚訳 ハヤカワ文庫(たぶん絶版)
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