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幽霊が多すぎる

2006年06月17日 | ミステリ
フリーマンの本を読んだあとで、思い出したのはポール・ギャリコの『幽霊が多すぎる』(創元推理文庫)。こちらは1959年の作品です。 ポール・ギャリコは今度リメイクされた映画「ポセイドン」(オリジナル映画は「ポセイドン・アドヴェンチャー」)の原作者でもあります。ほかに動物小説やスポーツ小説もこなす才人です。好きなのは『雪のひとひら』『ジェニイ』。 『幽霊が多すぎる』はそのポール・ギャリコの本格ミス . . . 本文を読む
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