オースティン・フリーマンの『証拠は眠る』は1928年の発表作品、いまから約80年前のミステリです。発表当時としては意外な犯人だったに違いないのですが、21世紀のいまでは陳腐以下でしょう。
一家の主人が毒殺され、未亡人、秘書、義理のいとこなどが容疑者として疑われます。未亡人の幼なじみ(弁護士)から事件を依頼されたソーンダイク博士が「意外な」毒殺方法を見破って犯人を指摘します。
すごくユルい筋です . . . 本文を読む
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