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実相寺昭雄氏亡くなる

2006年12月01日 | アニメ・特撮
実相寺昭雄氏が亡くなりました。 どのメディアも「ウルトラマンなどの特撮番組を手がけた」という見出しで書いていますが、それは仕事の一部であり、もっと別の書き方もあったのでは。また、特撮監督の中では異端であり、あの作品が特撮の本流などと思われても、本人にとっても特撮にとっても不幸ではないでしょうか。 . . . 本文を読む
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生物彗星WoO

2006年11月19日 | アニメ・特撮
生物彗星WoOがNHK地上波で始まりました。ヒロインの女の子がいまいち可愛くないところとか、WoOと二人での逃走劇といったところが、往年の少年SFドラマシリーズを彷彿とさせます。マッドサイエンティスト役に塚本晋也ちゅうのはいいですねえ。 . . . 本文を読む
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成長物語

2006年11月15日 | アニメ・特撮
旧作ですがNHKの地上波で放映されていた「SAMURAI7」が終了しました。いわずと知れた黒澤明の「七人の侍」のSFアニメ版です。 オリジナル映画の筋は前半1クールで消化して、後半は村を野武士から救ったあとの話です。荒唐無稽SFアニメなので、設定や戦闘シーン等の大ボラは目をつぶるとして、いちばん魅力的だったのはカツシロウでしょう(次点はウキョウこと新天主)。オリジナルでは侍を捨てて村の娘といっし . . . 本文を読む
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ウルトラマンメビウスが佳境

2006年11月10日 | アニメ・特撮
ウルトラマンメビウスが佳境にはいってきて、なんと主人公のミライ君が同僚の隊員たちに「ぼくがウルトラマンなんです!」とカミングアウト。初代ウルトラマンが始まって40年、最終回で正体をあかすことはありますが、シーズン途中で正体をバラす展開は初めてです。(全作観ているわけではないのですが) ヒーローは匿名というのが建前ではありますが、脚本家(を含めた製作者たち)の意図はどのへんにあるのでしょうか。 製 . . . 本文を読む
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円谷一

2006年11月05日 | アニメ・特撮
「ウルトラQ」は、これが無かったら今の自分はない、とまで言い切ってもいいくらいの「常に王様番組」でありました。 円谷英二が死去したというニュースを見たとき「円谷プロもおしまいだな」と思いました。その後、円谷プロの社長になった息子の円谷一が死去したというニュースのときも「今度こそ円谷プロはおしまいだな」と思ったものでした。 円谷一という人のことをまったく知らないのに。 円谷一という人は日本テレビ . . . 本文を読む
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反逆のルルーシュ その2

2006年11月03日 | アニメ・特撮
あくまで主人公は徒手空拳で帝国に反逆する話ですので、あんまりロボット(ナイトメア、と作中で呼ばれてます)が話のメインにならないところがいいですね。 しかも今回(第4話)、深夜アニメならではのすごい台詞が。 「われわれは皇室のためにある!」 日本を占領した敵、ブリタニア帝国軍人の台詞なので「王家」のほうがしっくりくるような気がしたのですが、はっと気づけばもしやこれは逆さまに見るべきなのでは、と . . . 本文を読む
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ジャイアント・ロボ

2006年10月28日 | アニメ・特撮
アニメ「ジャイアント・ロボ」のHPが更新されましたが、 前作今川監督は不参加ですねえ。脚本・シリーズ構成は小中千昭です。 個人的にはちょっと残念ですが、新しい設定の作品にも期待したいところです。 . . . 本文を読む
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深夜アニメ

2006年10月22日 | アニメ・特撮
「ゴーストハント」は小野不由美の原作です。最初はタカをくくっていたのですが、意外に面白いでやんの。オカルト薀蓄はご愛嬌ですが。 「ガン×ソード」は去年の作品ですが、まさかロボットアニメとは。でも面白いでやんの。 「ライオン丸G」はまさかのリメイク。「夜王」かと思って見離そうと思ったのですが、ヤクザjr(おじさんの)の毎回違うコスプレが面白いでやんの。 「コヨーテラグタイムショー」は途中から見たので . . . 本文を読む
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009-1

2006年10月20日 | アニメ・特撮
アニメ「009-1」ですが、石森章太郎(石ノ森章太郎)の絵が動くというところにまず50点。アニメーターに描き換えられたものが多かったので、好き嫌いはともかく、ほぼオリジナルに忠実な絵がアニメになったっていうところに。 ストーリーは昔よくあった30分テレビサイズのスパイアクションものです。 主題歌が70年代初期をイメージさせるようなネオGS風ではありますが、照れくさいのかいまいち徹しきれていないのが . . . 本文を読む
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反逆のルルーシュ

2006年10月16日 | アニメ・特撮
「反逆のルルーシュ」は深夜アニメですが、設定がとてもハードです。近未来の日本はブリタニア王国(イギリスのことでしょうがたぶん架空の国家)に占拠。日本という国名は「イレブン」という数字名にされ、日本人はゲットーに隔離された世界を仮定しています。ロボットを擁したブリタニア王国は日本より科学が進んでいるにもかかわらず、政治形態は絶対君主制で、国王以下息子たちもまるでベルバラのようなコスチュームを着ていま . . . 本文を読む
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シムーン その8+「勝手に続編シムーン」

2006年10月01日 | アニメ・特撮
すいません。右脳が書けって。 第26話は最終回というか、エピローグというか。 謎の答えがいくつかありましたが、さらに混迷へと導く伏線もあり。 タイムパラドックス的小ネタ、ユンの生まれた地方の風習とか。アーエルの語源とみるとあそこは嶺国? しかし。 リモネ&ドミヌーラは時間を超える旅人となりオナシア化する。ということはアーエル&ネヴュリルもそうなる、ということ? シムラークルム宮国は解体されて . . . 本文を読む
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シムーンその7の3

2006年09月25日 | アニメ・特撮
少女たちのはかない現在/永遠、というテーマを持つもうひとつの作品、「スウイングガールズ(SG)」。 また~、と言わないで。女子高生がスウイングジャズを演奏するという映画ですが、登場するのは現役の女子高生、またはこのあいだまで女子高生だった子たち。ゆうなれば「シムーン」のキャラ設定と同じ年齢なのです。「SG」の子たちは映画の中でも、実際の生活でもミュージシャンになるわけではなく、たった1回の演奏会を . . . 本文を読む
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シムーン その7の2

2006年09月24日 | アニメ・特撮
シムーンを観ていて、まだ総作画監督西田さんのHPとブログをご存知ない方は、 これ必見です。オモテには出てこない裏設定がバシバシ出てきます。 けれど監督さんではないので、あくまで西田世界のシムーンキャラクターということで。 思いっきりディープな関西弁でしゃべるキャラは抱腹絶倒です。 http://yaplog.jp/aslog/ . . . 本文を読む
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シムーン その7

2006年09月23日 | アニメ・特撮
「シムーン」がとうとう次回で最終回を迎えます。実質的には25回がお話の大団円で、最終回である26回はエピローグみたいです。 主役の2人は自由な世界へ飛び立っていっちゃったわけですが… タイムパラドックスとかタイムマシンとかいった面倒くさいガジエットや理屈は無視というか、それで正解だったですね。 お話の本質は「少女どうしの恋愛と自己の発見」だったのですから。 とはいえ伏線張りまくったおかげで解決 . . . 本文を読む
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GR始動か?

2006年08月31日 | アニメ・特撮
今川泰宏監督のジャイアント・ロボが始動す? HPに「2007年」とあるので、期待したいところです。 http://www.gr-anime.com/ 「地球静止作戦」の続編、ビッグファイア(バビル2世)が復活してくるんでしょうか? 十傑集(補充されて)対九大天王(あばれ天童、大塚署長も登場!)の激突なんでしょうか? コケないことを切に願いつつ。 . . . 本文を読む
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