社長の品格  成功への羅針盤

二十年ぶりの封印を解き、今再び俳優業に復帰した女社長ブログです。

アマリリスの花ことば

2012-09-08 23:35:17 | 劇団
        

庭に咲いたアマリリス
      花言葉・・・誇り・素敵・内気の美しさ・おしゃべり・虚栄 



最近観た舞台、映画、読んだ本・・・
それぞれ違った脚本でそれぞれ違った俳優が演じ、それぞれ違った作家さんが書いた著書で、当たり前ですが、それぞれ物語が違います。

異なる物語、ジャンルなのに、共通点がありました。
それらの共通のキーワード・・・


「挫折」
「どちらを選ぶか究極の選択」
「過去を乗り越えてどういう生き方をするか」


「オリビアを聞きながら」も「北の零年」も「往復書簡」も「さよなら渓谷」も
どれか、またはいくつかは当てはまります。

ちょっとね、自分に置き換えてしまったりとか・・・
ずっしり、心に響いて泣いたり、笑ったり、考えたり、とても楽しませてさせて頂きました。
かく言うエンターティメントは、観る人読む人の感性でいくらでも解釈が委ねられるから、私みたいな人もあり。

「オリビアを聞きながら」は脚本も音楽も、歌も踊りも役者さんたちも本当に素晴らしかったし、「往復書簡」は11月の「北のカナリアたち」がどう映画になっているか楽しみが更に倍増したし、お芝居を封印している間、見事なほどに徹底して観なかった邦画も吉永小百合さん関連で(北のカナリアたちは往復書簡が台材になっていて主役が吉永小百合さん)、「北の零年」を観るきっかけになったし、「さよなら渓谷」はお風呂で本を読んでいたときに湯船の中にうっかり落としてしまって、本がぐっしょりと濡れてしまったにも関わらず、夢中になって、読み続けてしまったくらい引き込まれたり。

今は二十数年の間、目を閉ざしていた、優れた数々の作品にせっせと触れる作業をしているところです。本も舞台も映画もジャンルを超えて触れていきたい。勿論新作も。エンターティメント携わる者として多くの人に喜んで頂ける女優を目指して。
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