アロハなひととき

気になる印刷ショップの社長のアロハな日々。

福島ロングライド2日目

2012-05-09 19:26:58 | 自転車


朝食をいただき、6時に出発

阿武隈山地をよぎって福島市へと、来たことのない道を走る。

車も少なく気持ちがいい。



mp3スピーカーでこの曲を聴いた。

The Times They Are A Changin' - Tracy Chapman


今日は避難区域にやや近いルートを走る




なぜかリカちゃんキャッスルが




新緑とお花に囲まれた民家がつづく


村の鎮守なのかな




道の駅で、桑の実ジェラート。薪ストーブで暖まれるようになっていた。





ここを左折、まっすぐだと浪江方向だ。


やっと福島の文字が現れた。同じようなロードバイカーをこの日みたのは数台だった。


りんご?の花が満開になっていた。


めざす福島市街がみえてきた。


今回の目標地点、福島県庁に到達。ここで約90km走行。



県の物産館で食べた浪江焼きそば。 うどんのような太麺だ。

トッピングで、天かす・七味・マヨネーズを加える。

本日は白河までと決め、走っていたら我がビアンキ号が*勝手に*左折して停車……。

なんとアサヒビールの工場だった。ガハハ


よく冷えたビール。この中身はどこへ?。


ラムのスペアリブ。メニューがお得な値段設定になっている。




白河手前でにわかにかき曇り、雷がバリバリはじまる。

土砂降りのなか雨宿りしていると、豆粒大のひょうが地面を白くするほど降ってきた。

止むのを待っていたらあたりは暗くなり、1軒目の旅館では満室でことわられ、

心細いきもちで「信夫屋旅館」へ。ここも「満室です」といわれたのだが、

ずぶ濡れの様子をみて、「なんとか泊めてあげよう」とやさしいおかみさんが言ってくれた。

しかも「2000円でいいよ。晩ご飯はサービスしてあげる」とまでここの観音様?マリア様?は

もてなしてくれたのだ。



信夫屋旅館さん、ありがとうございます。

2日目はこうして終えた。走行約190km