アロハなひととき

気になる印刷ショップの社長のアロハな日々。

12月8日

2011-12-09 17:05:30 | 日記
12月8日は日米開戦の日、そしてジョンレノンが死んだ日です。(ジョン射殺は日本時間では12月9日)


先週のイオンで中山淳子さんがうたった、Happy Xmas(War is over)の歌詞には「争いを止めよう」「望めば戦争は終わる」というポジティブなメッセージが込められている。
ジョン自身、『ただの』ではない、「永遠に残る、意味のあるクリスマス・ソングを作りたい」と考えていたという。



下請け仕事ですが、大戦の帰還兵と遺族の会の会報を定期的に印刷しています。
帰還兵のことを「生還者」とその会報は呼んでいますが、会は遺族の子や孫が主に運営しているようで
「生還者」は年々少なくなるのに、しっかり活動しているようです。

「たずねびと」の欄に父や兄弟、叔父の消息や最後の戦闘をだれか教えてという記事がいまだに掲載されてます。
「米軍の物量に、命を湯水のごとく」投げ入れた日本(天声人語)の戦争の傷は「永遠に残る」傷なのかも
しれません。