アロハなひととき

気になる印刷ショップの社長のアロハな日々。

銚子市立西高の再生と銚子スポーツタウンの計画

2017-02-19 18:09:52 | 日記
先月 廃校になって6年になる西高のグランド整備と草刈りに参加した。





第3セクターで銚子スポーツタウンという会社を立ち上げ、

旧部室を改装して、宿泊施設にするなどスポーツ合宿所などに活用していく計画がスタートした。



雨漏りを放置してあった体育館も改修して利用する計画だ。

作業が終わり、体育館内部に入った。



床材は全て張り替えないと使用できなくなっていた。



体育館は2階建で、これは階下の剣道場。





他に柔道場と、ここは卓球などに使用していたと思われるフロア。立派な体育館だ。放置されていたのが悔やまれる。


外の部室棟に野球部のパネルがあった。



西高野球部のユニフォームは縦シマで胸に「CHOSHI NISHI」が入っていた。




この計画を聞いてからこの本を読んだ。



西高野球部OBが、スポーツライターに依頼して出版したとあるが、地元の話以上の内容がある素晴らしい本だった。

創設から初戦敗退を続けていた西高が、5年目にいきなり甲子園出場を果たしてしまう。

銚子の高校野球が全国レベルであった頃、矢部監督と選手達は切磋琢磨して猛練習を重ねて

その後も毎年、甲子園出場に挑む高い実力を持っていたようだ。

この本は濃密な高校野球の体験した球児達のその後の生き方にも、取材している。


野球グランドを見ていると、選手達の汗がしみこんでいるように感じた。

西高を銚子スポーツタウンプロジェクトの拠点として再生していければと

願わざるをえない。





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