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猫町3丁目アパート 屋根裏工房

『屋根裏工房』は自称ゲイジュツ家たちの溜まり場 
いま『イエロースットン刑務所』を連載中〜!

どんぐりになりました!

2011-01-12 | 某月某日

江戸吟行の途中ですが、ちょっとひと休みします。

房州やさんのブログに「どんぐり山豚火」が

載ったので無断借用で投稿しました。

さすがは遊び印の房州やさん、わたしの描く山豚火より味がある。


捨てられて・・

2010-05-28 | 某月某日

       
       漱石先生「吾輩は猫である」を丸々一冊俳句で詠んじゃ
       おうと思ったけど、止めました。
       猫が嫌いなせいか、猫を描くのが下手なんです。
       あんまり下手な猫を描いて、先生にご迷惑をかけるとい
       けませんので。
       
       えっ、
       俳句の方がもっと下手くそであるですって!
       あははは、冗談がきついですよ、先生 


名無しの猫や・・

2010-05-26 | 某月某日

       
       そういえば、漱石先生も俳句を作るのでしたね。
       
       子は雀身は蛤のうきわかれ
       某(それがし)は案山子にて候雀どの
       春雨や柳の下を濡れて行く
       叩かれて昼の蚊を吐く木魚哉

       これ先生の句でしょう? 明治の文豪も小説は上手
       かったかも知れませんが、俳句は苦手のようですね。
       上手いのか下手なのか、よくわからない俳句ですよ。
       あれ、気分悪くしました?
       
       やはり人には得て不得てがあるのでしょう。
       多分、先生は俳句やツイッターような短い文章は不得意だと
       思いますよ。
       え? ツイッターとはなんであるかかですと?  そうでした、
       先生の生きていた明治の時代にはパソコンなんてなかったから、
       ツイッターは知らないのですよね。
       これを説明してたら長くなってしまうので次の機会にしましょう。


篆刻が変わります。

2009-12-02 | 某月某日
          


          印判師の房州やさんが山豚火の篆刻を彫ってくれました。
          多分金文(中国の古い文字)だと思うのですが 素晴らしい書体の印です。
          「かかし長屋のお清さん」から使用しています。

「江戸の100人展」ご隠居さん

2009-11-16 | 某月某日
      ご隠居さんが小唄をうなりだすと 飼い猫の三毛は近くの小川に
      魚捕りに 飯炊きの婆さんは裏の林に栗拾いに行ってしまう。
      ちょうど唄の切れ目に上野の鐘が眠そうに ゴーーンと一ッ鳴る。

     
      ここまで書いて気がついた。
      時を打つ鐘は子の刻の午前零時が九ッで 以下2時間ごとに八ッ 
      七ッ 六ッ 五ッ 四ッとなって正午がまた九ッ。

      鐘が一ッなんてのはないのだ。

      でもここは鐘が四ッでも九ッでもダメなのです。鐘が一ッでないと。

      たまには間違えて 鐘つき人が一つしか打たなかった・・・ 
      ってことにしておいて下さいな。
      


      
      

なんだ!

2009-09-28 | 某月某日
        
                スキャナー故障だ! お払いでは直らない! 


                



                故障のスキャナー、なんとか直りました。
                お払いが効いたのか?
                


                

筆ペン侍 山豚火でござる-26

2009-07-02 | 某月某日
       猫が苦手なせっしゃが、猫語がわかるはずがありません。
       多分、話せたらこんな会話になるだろうなぁと、思っているだけ。

       猫語がわかるのは、よくコメントをくださる、にゃんこさんと
       tamakitiさんの2人です。

筆ペン侍 山豚火でござる-25

2009-06-30 | 某月某日
      いよいよ切腹だ! 介錯人さんよ、上手くスパッ!とやってくれよ。

      その前に へたうま俳人としては辞世の句を残さなきゃ! 
      最後の一句、これが以外と難しい。なにしろ後世に残る句なのだから。
  
      やややや・・ 日が暮れてきたでござる