ご隠居さんが小唄をうなりだすと 飼い猫の三毛は近くの小川に
魚捕りに 飯炊きの婆さんは裏の林に栗拾いに行ってしまう。
ちょうど唄の切れ目に上野の鐘が眠そうに ゴーーンと一ッ鳴る。
ここまで書いて気がついた。
時を打つ鐘は子の刻の午前零時が九ッで 以下2時間ごとに八ッ
七ッ 六ッ 五ッ 四ッとなって正午がまた九ッ。
鐘が一ッなんてのはないのだ。
でもここは鐘が四ッでも九ッでもダメなのです。鐘が一ッでないと。
たまには間違えて 鐘つき人が一つしか打たなかった・・・
ってことにしておいて下さいな。
魚捕りに 飯炊きの婆さんは裏の林に栗拾いに行ってしまう。
ちょうど唄の切れ目に上野の鐘が眠そうに ゴーーンと一ッ鳴る。
ここまで書いて気がついた。
時を打つ鐘は子の刻の午前零時が九ッで 以下2時間ごとに八ッ
七ッ 六ッ 五ッ 四ッとなって正午がまた九ッ。
鐘が一ッなんてのはないのだ。
でもここは鐘が四ッでも九ッでもダメなのです。鐘が一ッでないと。
たまには間違えて 鐘つき人が一つしか打たなかった・・・
ってことにしておいて下さいな。
小唄って、なかなかに難しいんでしょ?
粋に唄わなくっちゃねぇ~~~。
江戸時代の日本の音楽って
ビミョウな節回しだから難しいんじゃないの?
もっと前の時代の笙とかなんか
メロディあるの?ってくらいビミョウだよね!
「根岸の里の侘び住まい」ですか
今は息子に代を譲って
根岸に隠居用の家を買って
暇すぎて「小唄」「端唄」「都々逸」等を
始めたんでしょう
相当の大店の隠居さんと見ました
昔は義太夫なんぞをかじって
番頭や丁稚を泣かしたんじゃないですか
(丁度「寝床」を絵で描いたような)
時々、若い姐さんが忍んで来ては
いないでしょうね
でも、今日のてっきりご隠居さんがおトイレ我慢してるのかと思った・・・すみません~^/^。
ゴーンでは時報とあわないなんて。
しゃれでいいのにそこまで注釈があって。
それにしても三毛がお魚とってきてくれるんなら、これって一石二鳥ってもんだなぁ。
午前零時が九ッ・・・
そうだったんですね。
勉強になります^^
大丈夫でしょうか?痛風が痛む
のか或いは○ンチを我慢している
のでは?・・・。
僕もご隠居になって絵をたくさん描きたいものです。
でも、立派なご隠居になるためにはもっと修行を積まないといかんのでしょうね(笑)
鐘が連打です。
近いうちにNHKでちあきなおきの特集番組やるみたいですね。
われもわれもと習いに通う・・ なんて話が時代小説を
読むと出てきます。
このご隠居もその一人で 隠居した今でも一行に
上手くならない。
猫も婆やも逃げ出すのです。