若林農水相が発表された日本の森林を整備してそこで出た間伐材を利用して代替石油を作る構想をテレビで聞き検索してみましたが・・・現段階では構想中との事です。私はこれなどは大変いい構想だと思います。
特に過疎県などには森林に占める割合が多く、それらが現在は外国産の安い木材に押されて森林業者も減り、山は荒れていると聞きました。もし政府が本腰を入れてこの間伐材の利用で、日本に不足している燃料の代替品として活用できるのなら、地域の人にとっても仕事が増え、木材にとっても適度の太陽によって良質の材木で育つでしょうし・・・
何より現在トウモロコシ、サトウキビ等元来食料からバイオエタノールを作ることでその多くを日本は輸入に頼ってますが・・それが高騰して畜産業者も困ってます。
日本にはその間伐材からもバイオ・エタノールが出来る事を実験済みであり・・・多くの可能性があるのに、政府はこれらに多くの予算を投入して製品化に努力すべきだと思います。
そすれば森林も生き返り、わが国のような石油資源の内国にとっては国内にある資源を活用出来ます。若林農水相ここは頑張ってほしいものです・・・間伐材でバイオエタノールが出来るなた廃材でも活用できると思います。日本のような資源の無い国にとって出来る事は、日本の中に在るものを活用して代替燃料にする事ではないでしょうか?
この点では私は、依然として木材による代替燃料派です。
その理由は産油国に振りませされたくない・・・寒村に仕事が出来る、原子力のよさは理解できますが、日本人は心理的に原子力誘致には反対が多い・・・以上の理由から日本の自然の活用に英知を絞って欲しいと思います。そして寒村から人がこれ以上出て行かなくてもいい仕事の一つと考えます。
研究深化は賛成ですが、やはり、原子力が本命でしょうね、これなら梯子外された二階とはなりません。パロチンはそう思います。
石油の高騰はある意味、代替燃料を製品化する機会かも知れません。いつまでも産油国の言いなりになって高い燃料を買わなくても済むよう国内に原料を活用して出来るのなら是非そうしてもらいたい物です。
以前海水の温度の高低さを利用して発電できるような事聞きましたが、日本はこのような燃料が高い時こそ、それらの実験が製品化しても値段的にもつりあうのではないかと思いますが・・・願望かも知れませんが・・
最近は環境問題がへの関心が世界的に高まりつつありますね。
この間バリ宣言が出たようですが、中々個別の問題になると纏まらないようですね。
おまけに産油国はここで稼ぎ所と思ってか、供給量を増やしはしません。そのためわが国など、ガソリンスタンドでは高価格維持で、僕も車はそう乗らなくなりました。
そんな時この記事は、いいですね。日本の技術なら森林の整備とバイオエタノールが取れる潅木材を使って
代替ガソリンができるわけ訳ですから、政府がここに資本を投下して欲しいですね。
日本はある意味、この潅木材からバイオ・エタノールを作る環境がやっとやって来たとも言えますね。いままでは石油を購入する方が安価だったのでしょうが、現在のような石油等の高騰が続くと・・・
この際、国家を挙げて、この潅木材から燃料を作る事を本格化して欲しいものです。そうすれば森林従事の仕事も出来るでしょうし、寒村対策にもなると思うけど・・・
でも、これを燃料にすることはコストの面で引き合いませんでした。
石油の止め処ない高騰で、バイオ燃料として食料油や木材資源の利用が引き合うように成り、射程に入ってきました。
化石燃料の高騰は、代替資源や原子力の利用研究に道を開き、更なる高騰の抑制効果も、もたらしますね。
コレがうまくいく事を祈っています。