郵便事業会社・・ネット通販に参入・・

 

　　　　　　　　　

郵政民営化で発足した日本郵政グループの中でも、注目されているのは、収益力の強化に努力している「郵便事業会社」の動きです。今度新規事業として、中国の消費者にインターネットを通じて衣料品などを販売する事業に参入するとのこ事です。

この新規事業とは・・・「郵政事業会社」がインターネット上に中国の消費者向けの仮想商店街を今月１８日に開店するそうです。　出店するのは、大丸、三越、サンリオ、赤ちゃん本舗やスポーツ用品メーカー７社が参加するそうです。

ここではインターネットで中国人のお客様から注文を受けた品物は「郵政事業会社」が国際郵便で中国まで運んで、中国国内の配送は去年７月に包括提携した中国の「中国郵政集団」がご注文先のお客様にお届けするのだそうです・・・

ご存知のように、従来の切手、はがきの売る上げが減った事からこのネット網を活用した「ネット通信事業」の構想が生まれ、この出店するkここからの収益が見込めると判断したものと思います。

今後はこのネット商店街の参加する企業を増やしていくようです。また中国以外にもこのネット通信事業を拡大していこう・・・との構想もあるようです。

このような動きを見ていると、かっての郵便局制度に守られた時代では生まれなかった発想が生まれ、またこの郵政事業の中でも収益性が弱いと見られた分野が、ある意味この事業を展開する事で・・・益性は相当在るように感じます・・頑張って・・ピンチはチャンスかもね。

　　　　　　　　　　　　　　
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