四月に入り、初めての休日、という方も多いのではないでしょうか?
本来ならば、桜がきれいなふくおかも、昨日の雨でだいぶ散ってしまいました・・。
ついこの間、お茶会のお知らせがきて、正式?な?お茶会?は初めてだったのですが
勇気を出して?今日行ってまいりました。
興味があったことと、いろいろな流儀の方がいらっしゃるということ、「立礼」だということ。
(椅子に腰かける気軽なものです)、また、野点(野外などでします)で、礼儀作法はあまり
関係ない・・・まあ、初めての参加には向いているので、行ってみよう、と、思ったわけです。
しかしですねー、一応、基本は知っておいたほうがよいというのが、参加後の感想です。
急に、御呼ばれすることもあるかとおもいますので、下にまとめてみました。
お茶会について、最低限知っておくほうがよいこと*********************
◇持参するもの・・・最低限いるものは、懐紙と楊枝!
・・懐紙はお菓子をのせる和紙のこと。お茶屋さんで100円くらいで売っています。
大きなイベントなどは、あらかじめ、懐紙にのせられて、おりますが、
ない席もあるので、持っていくほうが無難です。
今日も、突然必要なお茶会の席がありまして、持っていない方におわけしました
あと、洋服の場合は、畳に上がるとき白い靴下に履き替えるのがしきたりだそうです
和服でも、たびをはき替えるらしいので、雨の日などは準備したほうが無難。
普通のソックスで大丈夫です。
風呂敷・・・(荷物をまとめるときに使います。コートなど、置き場所がないとき
があります。今回も、荷物を預ける場所がなかった。
荷物は最低限にしておいたので、今回は使わずにすみました。
◇ 恰好・・・・お茶会が初めての方、日が浅い方は、洋服がベスト。
特に着物は、どんなところかで、着るものが決まっています。
(格式が高いところと、カジュアルでもよいところがある)
いまいち、どんなお茶会かわからない・・場合は、洋装。
着慣れない着物で、正座の場合、粗相しかねないので、着慣れた洋服でのぞみましょう
気を付けること
洋装の場合は、胸元がみえたり、タイトスカート、ひざ上のスカートは×
正座したり、お辞儀をしたり、体を多少動かしますので、体のラインがでるものは
避けたほうが良いです。
フレアのひざ下のワンピースや、白のブラウスに、膝下丈のあるフレアスカートという感 じがよいそうです。座ったり立ったりするときに楽ですし、ラインもきれいです。
◇ 座る位置… 必ず、初めてなのでわかりません、といいましょう!座る位置があらかじめ
茶道の場合は決まっています。いわゆる「順不同」と思われる席に、誘導して
もらってください。
◇ 作法・・・ 流派もありますので、人をまねればよいです。今回も、くだけていたので、
適当にされていた方がとても多かったです。
心配な場合は、簡単な動画を見ておくこと。(私はそれでなんとか乗り切りました)
(隣(左)の方に、「お先に」、と、軽くお辞儀することは頭にいれておきましょう)
畳に座る場合は、へりを踏まない、へりに「菓子器、お茶碗」を置かないこと。
こんな具合です。今回神社ということでとても気持ちよく心が和みました。いい体験になって本当に
よかったです。次回に、写真をupしますね!
お楽しみに!