My Life

春夏秋冬~日々の徒然や思うことを綴った倉庫です。

HAKATA PRODUCTS EXHBITION ~in はかた伝統工芸館 博多張子、マルティグラス

2014-09-08 21:23:01 | 我が街
最後は、張子とガラス工芸品です。



博多張子(はかたはりこ)

江戸時代に御用商人が大阪に行ったときに、作り方を学んできたのがはじまり。
特に博多で「起き上がりこぼし」が庶民に愛用されました。
現在でも神社などの特別なお祭りに登場します(はかたどんたく、十日恵比寿)
愛され続けている民芸品です。


               ディスプレイ





                    



               いろいろあります。「縁日」気分。




マルティグラス


さまざまな色ガラスを何層にも重ね合わせて作り出される多重積属のガラスの愛称です。
福岡県指定特産工芸品です。



              ディスプレイ





                  




              とにかくきれい、です。






また、中には喫茶もあるので、ゆっくり楽しめます。

現在、ラブリンこと、片岡愛之助さんの「手形」(タッチできます)なども展示されていたり、
二階には、たくさんの伝統工芸品の展示もあります。

ふくおか在住のみなさん、ぜひ、訪れてみてください。

これからふくおかに、観光に行くよ、っていう皆さんもぜひ、訪れてみてください。


はかた伝統工芸館 9.1-16まで開催  (水曜日定休)


〒812-0026 福岡市博多区上川端町6-1(櫛田神社横)092-409-5450 10:00-18:00(入館は17:30まで)



詳しくは「はかた伝統工芸館」で、検索してみてくださいね。






                   

HAKATA PRODUCTS EXHBITION ~in はかた伝統工芸館 博多曲物編

2014-09-08 21:00:26 | 我が街
今度は、博多の庶民の愛用品に行きましょう。

博多曲物

はかたまげもの(博多曲物)とは?

杉やヒノキの板を熱をくわえて曲げ、それを桜の皮で閉じて作られるものです。
金属不使用のために、軽い、のが特徴。

由緒・・その昔、神功皇后が征韓のさいに福岡市東区の馬出(まえだし)で出産され
その胞衣をおさめる容器をつくったことが、はじまりではないか、といわれる。


博多の街ではどこでも「おひつ」「弁当箱」といったものが、「曲物」とざっくりよばれて使われていました。伝統工芸、というより、「しゃもじ」のように、庶民の愛用品だったのです。
(実家にも昔はありました)
今では作っているところもわずか、になりました。しかし、また愛用者が増えてきたそうです。



               展示はこんな感じです



                       



               これはウエディング編のディスプレイです



                       



              次は ピクニック編のディスプレイです





そして、コラボ作品は・・・・博多曲物×お米 「HAKATA WAPPA」


曲物は、ご飯の保存・・お弁当箱に向くので、お米の形のお弁当箱です。仕切りは「しゃもじ」に
なっています。


              何回も試作を繰り返して出来上がりました。 




                     



作品を製作した 伝統工芸士の「柴田玉樹」氏は、「博多町屋ふるさと館」にて

     毎週木曜日 10:00-12:00  14:00-16:00 の時間帯に、体験指導をされています

ふるさと館では入館料(200円大人)が要りますので、注意してくださいね。


まだまだ続きます。

HAKATA PRODUCTS EXHBITION ~in はかた伝統工芸館 博多織編

2014-09-08 20:43:25 | 我が街
今度は博多織のコーナーに行くとしましょうか。


博多織×バック(ori wa te )

人気ブランド「Kao kao shu」と、博多織とのコラボ作品(展示販売)

手織りの博多織があしらわれたバックです。ハンドメイドで限定販売なのでおはやめに。

当初より、色がたくさんあるということで、「赤系」が人気だそう。

ちなみに、中はひとつひとつ色が違います。

金色もありましたよ。(いかにもお金がたまりそうです)

あしらわれている博多織ですが、織物なので傷まないように、少し柄をずらしているこだわり
(擦れたりするところには使っていないのです。デザイン性もばっちりです)

ちなみに、博多織の伝統工芸士は、ブログでもご紹介した「宮嶋美紀」氏


           コーナーはこんな感じでのディスプレイです

                      


                       





                       


       今日は、洋服で行ってみましたので、ちょっと持たせてもらいました。

         



                     







                      




           こんな感じ。博多織、だから、和服だけでも、ないのです。

           バカンスも結婚式の二次会もお買い物でも、とにかくあいます!






                          



   


HAKATA PRODUCTS EXHBITION ~in はかた伝統工芸館

2014-09-08 20:06:33 | 我が街
あっという間に、九月になってしまいました。

今日はお月見ですね。

それから、明日は、スーパームーンです。

今日の夜、我が家でも月がきれいにみえています!

それよりも、魅惑的なイベントが、はかたのまちで、開催中!

博多伝統工芸士とクリエーターがタッグを組んだプロジェクトが、昨年、はじまりました。

こつことコラボ商品の開発に取り組んできたとのこと。

それが見事に結実して、現在、「はかた伝統工芸館」にて、お披露目、販売、紹介する展示会が
開催されています。

さっそく行ってきましたので、一部ですが、どどんと、紹介していきますよー

 
はかた伝統工芸館は、伝統工芸士さんたちの「応援団」みたいになってました。
前に行ったときよりも、二階の展示も変わっていました。

まず第一弾です。                    


写真はあえてとってませんが、はかた、と、いえば、博多人形。

ご自分の好きな、とか、愛するペットを「博多人形」にしちゃいます!

という作品。というか、企画なのです。


「ペットde 博多人形」
わんちゃんや、ネコちゃん。

写真などがあれば、作ってもらえるそうですよ。

遠方でも大丈夫です。それなりのお値段はしますが、詳しくは問い合わせてみてくださいね。

太鼓判押します。クオリティは高いです。(展示品のワンちゃんは、人形師さんのペットだそうです)

ちなみに人形師は「西山 陽一」氏  
(あゆのキャラクターを限定販売して10分で完売になった方です)


完全オーダー品で、納期は一か月だそうです



 製作の流れ
① 注文書をFAX

② お客様、人形師、スタッフとの打ち合わせ・・・写真や画像をお預かりします。亡くなった
                       ペットの場合は、遺品を収納するデザインにも対応

③ 製作開始

④ 原型チェック・・原型をチェックしていただきます。(この時点で料金の半額を支払いいただきます)

⑤ 仕上がり  ・・当社スタッフよりご連絡いたします。

⑥ 納品    ・・郵送納品の場合は郵送料はお客様のご負担となります。(この時点で残りの代金を
                                    お支払いただきます)


お問い合わせ: LOCAL&DESIN(株) 092-406-6970 



次に続きます。