2017年5月21日(日) 263日目

2017-05-21 21:26:07 | 日記
124回目の夜勤終了。

今回も3人体制のリーダー業務。

昨日も今日も最高気温は30度を超えたのではないだろうか?
とにかく暑い。
5月ってこんなに暑かったっけ?

気候がこんなだから、老いも若きも体調を崩す人が多いみたい。
ヘルパーも押し並べて働きが鈍くなっているような感じ。
自分だって例外ではなく、夜勤が終わって尋常ではない疲れ方だ。
ほんともうヘトヘト。

ここにきてまたヘルパーの数が減ってしまい、
日勤帯も非常にひどい状況になっているようだ。
自分は完全に夜勤要員という感じで、ここしばらく夜勤が続くが、
日勤がうまく回らなければ夜勤だってきつくなる。
もちろん逆もまた真。
24時間365日営業のサービス業なんてそんなもの。

ラグビーの言葉だと思うけど、
「All for One, One for All」 (みんなは一人のために、一人はみんなのために)
というのがあって、
それに倣えば、「夜勤は日勤のために、日勤は夜勤のために」
みたいな精神でやっていかなければ、この仕事はうまく回らないと思う。

あとは人手が足りないにも関わらず従業員をいとも簡単に辞めさせてしまってはいけない。
従業員の待遇が待遇なんだから(はっきり言って悪いだろう)、
そんなに贅沢を望むべきではない。
優秀な人材なんてまず来ないよという前提で人を動かしていかないとダメなんじゃないか、
ということをつくづく感じている。





2017年5月20日(土) 夜勤を前に

2017-05-20 12:55:09 | 日記
今日から明日にかけて夜勤。

また新規入居者がいるみたいなので結構大変かな。
新規入居して1週間は
夜勤リーダーが晩と朝にバイタルを測らなければならないんだけど、
これが結構面倒なんだよね。


☆ ☆ ☆

昨日、繁華街の新刊書店で立ち読みした本で面白そうだと思った本。

出口治明さんは精力的に本を執筆していて恐れ入る。
出口さんの世界史の本の中ではこれが一番面白そうな感じがする。

実は自分は父親の仕事の関係で小学生のころインドのデリーに2年間ほど住んだことがある。
あとは社会人になってからニューヨークに旅行で行った程度だろうか。
幸運に恵まれれば他の都市にも行ってみたいけど、
恐らく無理だろうなー。
NHK-BSの「世界ふれあい街歩き」でも見て行った気分に浸るしかないか・・・。




『「都市」の世界史』
(著)出口治明
PHP研究所


なぜ、パリは「花の都」と呼ばれるほど美しい都市になったのか。
なぜ、イスタンブルは「世界帝国の都」になったのか。
なぜ、ローマは「永遠の都」と呼ばれるのか。
イスタンブル、デリー、カイロ、サマルカンド、北京、
ニューヨーク、ロンドン、パリ、ベルリン、ローマ、
世界を牽引してきた10の都市の歴史から世界史を知る一冊。
訪れた世界の都市は1200以上、読んだ本は1万冊を超え、
京都大学「国際人のグローバル・リテラシー」歴史講義を受け持った、
ビジネス界きっての知識人が都市の歴史に反映された諸文明の歩みを語り尽くす。
グローバル時代の必須の教養書。
「どこの国であれ、面白い人間だと一目置かれなければ、土台、交渉は上手くいきません。
相手の住んでいる都市を知ることは、一つのキラーコンテンツになるのです」
(「はじめに」より)





2017年5月19日(金) オフの日

2017-05-19 20:34:31 | 日記
今日もオフで連休だった。
シフト変更があったため。

久しぶりに繁華街に出て友人に会ったけど、
慣れないことして疲れたなー。

それにしても街の書店がどんどん消えていっている印象がある。
今日もオープンして30年以上の書店がいつの間にか消えていた。


☆ ☆ ☆

ところで本日共謀罪が強行採決された模様。
これから日本はどうするんだろう?
なんだか感覚が麻痺してしまっているようで怖い。
もうこうなったら何でもありだろう。

そろそろ大きな事件、ショックドクトリンが起こされるような感じもする。








2017年5月18日(木) オフの日

2017-05-18 22:07:08 | 日記
今日はオフ。

気候は比較的涼しかった。
暑くなるまでもう少し余裕がほしい感じがする。
このあと梅雨もあることだし。


さて、新聞の広告欄は、新刊書籍はどういうタイトルのものが出ているのか、
雑誌はどういう特集を組んでいるのかを主にチェックしているのだが、
(「週刊女性」とか「女性セブン」なんかも興味深くチェックしている)
今日広告掲載の「週刊新潮」の特集はなかなか興味深いと思った。
「週刊文春」は当然このくらいのことはやっているとは思っていたけど、
このあとどういう展開になっていくのか。
今の世の中、首相は平気で嘘をつくわ、憲法違反を犯すわで、モラル崩壊。
どこもかしこも不正なんかやり放題、無法国家になりつつあるんじゃないの?





続いて一般人のツイートより。
2007年のデータだからやや古いけど、
やっぱりこういうことになっているのか。

先進国と云う日本!先進国で餓死者が出た事には本当に驚きました。日本の生活福祉が示した最低限の事もできない自民党政権と云う事です!





続いてこれも一般人のツイートより。
日本の政治がいかに機能不全に陥っているかということなんだろうけど、
結局公的セクターのお金の使い方がデタラメ過ぎるんだよね。
こういうことをもっと大々的に報道するのがメディアの役割なんじゃないか?
いったい何をやっているんだい!

こんな資料もあります。
いやはや、素晴らしく美しい国でありますよ、我が国は。








2017年5月17日(水) 262日目

2017-05-17 21:54:37 | 日記
123回目の夜勤終了。

今回も3人体制のリーダー業務。

新規入居の人が2名いて、それだけで結構神経を使って疲れてしまった感がある。
全体的には比較的平穏な夜であったとは思うけど・・・。




さて、朝日新聞5月7日の記事より。
こういう記事を読むと、自分も関わっている分野だけに色々と考えてしまう。
事故が起こらないように規則でがんじがらめに縛ってしまうと、
人間がどんどん委縮してしまうのではないか?
そんな気もする。

最近の企業はコンプライアンスでがんじがらめに縛られてしまって、
活力を失っているのではないか? そんな問題意識も抱いている。

基本的には人間はできるだけ自由でありたいという思いもある。
自分が高校生の時は、学生服で居酒屋に入っても何も言われなかった。
非常に大らかでいい時代だったなーという感じもする。
今では考えられないだろう。
自由には自己責任もともなうけどね。
でも人間って基本的にそんなにヤワじゃないんじゃないかなぁ。

孤独死って問題かもしれないけど、どの道孤独死が増えていくのは避けられないだろう。
自分だって恐らく孤独死じゃないか?
要は人間をどう考えるか、社会をどう考えるか、
という哲学の問題に帰着するのではないかという感じがする。


サ高住の事故、1年半で3千件超 半数以上、個室で発生

 安否確認が義務づけられたサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)で、2015年1月から1年半の間に、死亡や骨折など少なくとも3千件以上の事故が報告されたことがわかった。制度上は民間の賃貸住宅に近いが、要介護者が入居者の大半を占める例も多く、国土交通省が改善に乗り出す。

 サ高住をめぐっては、15年夏に大阪市のサ高住であった「孤独死」をきっかけに、国交省と厚生労働省が自治体にサ高住への指導徹底を求めていた。

 朝日新聞は昨秋、全国約21万戸のサ高住を監督する都道府県と政令指定都市、中核市の計114自治体に情報公開を請求。97自治体が事故報告書、すべての自治体が運営報告書を今年2月までに開示した。事故報告書によると、15年1月~16年8月末の事故は計3362件で、最多は骨折(1337件)だった。病死を除く死亡は147件。

 ただ、自治体によって報告件数は大きく異なった。東京都の301件に対し、愛知県は0件。国が報告すべき事故として、死亡や虐待、窃盗などを例示したため、骨折や薬の配布ミスなどは報告を求めない自治体もあるのが一因だ。

 サ高住は、1日1回の安否確認と生活相談が義務付けられている。夜間は緊急通報システムがあれば、職員常駐は不要だ。事故報告書では、半数以上の1730件が個室で起き、そのうち991件は職員が手薄になりがちな午後5時~翌午前9時。北海道稚内市のサ高住では15年12月、個室の床で後頭部を打ち失血死していた入居者が午前6時半に見つかった。巡回は約5時間半前の午前1時が最後だった。

 サ高住は11年の創設時、自立した高齢者の「早めの住み替え先」として普及が期待された。制度上は民間の賃貸マンションに近い扱いだが、運営面の報告書では、入居者の88%が要介護認定(要支援を含む)を受け、要介護3以上の重度者も30%と「介護施設化」が進んでいるのが実態だ。民間機関の調査では、入所者の4割が認知症というデータもある。

 国交省は6月をめどに各サ高住の夜間の職員数などを明示する情報公表を始める。職員が手薄なサ高住に、手厚い介護が必要な人が入るなどのミスマッチを防ぐのが目的だ。17年度以降に登録されるサ高住には、補助金の支給要件として情報公表を義務づける。同省担当者は「利用者が選択できる環境が必要だ」と話す。厚労省の担当者は「事故ゼロは現実的ではなく、どこまで防げるのかを事業者はきちんと説明するべきだ」と話す。(山田史比古、宋光祐)

     ◇

 〈サービス付き高齢者向け住宅〉 2011年10月に高齢者住まい法の改正で創設された。60歳以上か、要介護認定を受けた60歳未満が主な入居対象。入居者は自分でサ高住を選び、安否確認と生活相談以外のサービスが必要ならば別途、介護事業者などと契約する必要がある。バリアフリーや個室25平方メートル以上などハード面での登録要件もある。株式会社も参入可能で、新築や改修には国の補助金があり、17年度予算では320億円規模。4月末時点の登録数は全国で21万7775戸。






2017年5月16日(火) 夜勤を前に

2017-05-16 12:37:42 | 日記
今日から明日にかけて夜勤。

連休で感覚が鈍っているから、最初は大変だろうなー。
新規入居者もいるみたいだし・・・。


☆ ☆ ☆

さてさて、
相変わらず鋭い指摘を展開しているブログ「新ベンチャー革命」より。

日本人は、いつでも戦争が起こせるようにアメリカ戦争屋によって、
日中韓朝がお互いに仲悪くさせられているということにいい加減気付くべき。
そして日本の現政権や大手マスコミは
アメリカ戦争屋にぶら下がってお駄賃をもらっている連中であるということにも。

最近は女性のネトウヨも増えてきたと聞くけれど、
まんまと戦争プロパガンダに洗脳されてしまって浅はかと言うしかない。


タイトル:京都でばら撒かれている「日本人でよかった」ポスターの女性は中国人だった?:安倍自民党を乗っ取る勢力による戦争プロパガンダと気付け!

1.安倍氏を筆頭にして日本で蠢く親米似非右翼が京都でばら撒いたポスターの女性は、彼らが敵視する中国の女性だった?

 2017年5月12日のテレビ朝日報道番組にて、今、神社仏閣の多い京都を中心にばら撒かれている謎のポスターについて取り上げていました。最近、京都を旅行した人から、気味が悪いという声が前々からネットに上がっていました。そのポスターには「日本人でよかった」と書かれているからです。
 このポスターは、安倍自民と癒着している日本会議など、日本で蠢く似非右翼が日本国民への洗脳プロパガンダとしてやっていると筆者個人は理解していました。
 このポスターをばら撒いた勢力は、今、問題となっている森友学園の軍国小学校設立の黒幕と水面下でつながっていると本ブログでは観ています。
 ところが、このポスターがネットにアップされ始めて、驚愕の事実が発覚したのです、それは、ポスターに登場している女性がナナナント、あろうことか中国人女性だったのです!

2.安倍氏一派の似非右翼は故意に中国人女性を日本人洗脳用ポスターに起用したのか

 安倍氏を筆頭に日本で蠢く似非右翼は、日本を乗っ取る米国戦争屋の極東分断統治戦略に沿って、中国を敵視しています。そして、中国のみならず、韓国や北朝鮮に対しても、日本国民が悪感情を抱くよう、常に極東分断プロパガンダを繰り返しています。極東を支配し続けたい米国戦争屋にとって、日本人、中国人、韓国人、北朝鮮人は同じ民族に見えるので、日中韓朝が一致団結することは脅威なのです。そこで、あの手この手の極東分断プロパガンダを行って、日中韓朝が互いに、対立するよう洗脳誘導しています。
 そして、上記、米戦争屋は、統一教会を巧みに利用して、極東分断支配を続けています。ちなみに、本ブログでは、統一教会を悪徳ヘキサゴン勢力と捉えています。
 上記のような背景を考慮すると、上記、対・日本人洗脳用の話題のポスターに、あえて中国人女性を起用したのはうっかりミスでもなんでもなく、何らかの深謀遠慮があったと観ることもできます。
 このポスターが京都の神社仏閣で集中的に貼られているのは、京都の好きな日本人観光客を対象にしていると同時に、京都を訪問する中国人をも意識している可能性があります。それなら、故意に、中国人を洗脳用ポスターに起用した可能性もあり得ます。

3.安倍一派の似非右翼は、旧・米国戦争屋配下の悪徳ヘキサゴン勢力に組み込まれている

 ところで、日本には在特会という組織があります。この団体のスポンサーは上記、悪徳ヘキサゴン勢力の統一教会であると疑われます。
 在特会の目的は、一般のお人好し日本国民に対し、在日の人々に憎悪感情や差別感情を抱かせることです。まさに、米戦争屋の極東分断統治戦略に沿って対・日本人洗脳活動を行っています。
 さらに言えば、在特会を支配しているのは実は、在日なのです。在特会の在日はまさに自己否定行動させられる人たちなのです。
 残念ながら、今の日本には、若者を中心に大量のネトウヨが存在しますが、彼らは、在日の運営する在特会に踊らされているのです。

4.旧・米国戦争屋によって闇支援される日本の親米似非右翼の代表・安倍氏はなぜ、国会でぞんざいな態度を取るのか

 安倍氏は国会答弁の際、ウソやその場しのぎが多く、ヘラヘラ笑ったり、実にぞんざいな態度を取っています。ところが、不思議にも、大手マスコミの内閣支持率は高止まりしています。そこで、疑惑を持った誰かが街頭で世論調査すると、案の定、安倍氏はまったく支持されていません、20代のネトウヨを除いて・・・。
 なぜ、大手マスコミの安倍内閣支持率は下がらないのでしょうか、本ブログの見方では、大手マスコミも世論調査会社もすでに在特会同様、親米似非右翼勢力に支配されているからでしょう。
 ネットでは、安倍氏夫妻も在日ではないかという指摘がありますが、この在日と日本人の境界も曖昧模糊としています。
 いずれにしても、日本の親米似非右翼を闇支配する旧・米戦争屋は、世界中で戦争の火種を仕込んで、脅威をでっち上げるのに長けています。彼らは常に、どうすれば、人間同士が憎み合うようになるか、日夜、研究しています。そして、彼らは戦争プロパガンダ技術を駆使して、平和を壊し、戦争に持ち込むのです。
 自分たちは悪徳勢力であることを自認する彼ら旧・米戦争屋は通常、ステルス化していますが、われら日本国民は、日本を乗っ取る旧・米戦争屋の存在に気付き、彼らの戦争プロパガンダに乗せられないよう常に警戒すべきです。
 ちなみに、今の安倍政権は完全に、上記、旧・米戦争屋に背後から牛耳られて、彼らの戦争プロパガンダに協力させられています。上記、「日本人でよかった」ポスターも、彼らの戦争プロパガンダの一環とみなすべきです。みんな、こんなものにだまされないようにしましょう。ちなみに、このポスターを見て、気味が悪いと感じた人の感性は健全です。








2017年5月15日(月) オフの日

2017-05-15 21:56:57 | 日記
今日もオフ。連休だった。

連休でゆっくりしてしまうと、今までの疲れがどっと出てくるというか、
やっぱり結構疲れがたまってきているのかなという感じもしてしまう。


さて、今日感じたことは、
実は今日、録画していたあるテレビ番組を見たんだけれど、
それはETV特集「日本の文化財を守れ~アトキンソン社長の大改革~」
という番組で、それを見てつくづく感じたことは、
今本当に日本のことを考えて日本のために頑張ってくれている人たちは
実は外国人なのではないかということ。

この番組で、デービッド・アトキンソン氏が言っていることは
実に的を射ているように感じてしまった。
日本人はなぜこういう当たり前のことを提言できないのだろうと。

思うに、日本人ってすべからく目上の権力層に対して今の流行語である
忖度、忖度、忖度、忖度、忖度、忖度、忖度、忖度、忖度・・・・・・・・・の一色で、
当たり前のことが提言できなくなっている。
政治家も官僚も学者も評論家もテレビも新聞もラジオもみんなそう。

その点外国人って、そういうしがらみがないから自由に当たり前のことが言える。
そんな感じがしてしまった。
(デーブ・スペクターとかパトリック・ハーランとかケント・ギルバートとか、
ああいう連中は何らかのプロパガンダを目的に発言していることが見え見えなので問題外だけどね)

結局、今の閉塞した日本を改革できるのはもはやアウトサイダー的視点でものを考えられる
外国人しかいないんじゃないかと。

ジャーナリズムの世界だって、自分が今最も信用できるのはベンジャミン・フルフォードかな。
だって日本のジャーナリストって、必ず何らかの「忖度」をしているでしょ。
それはメディアの上層部なのか、スポンサーなのか、ネトウヨなのか、何なのかはよく分からないけれど、
とにかく奥歯に物が挟まっているような感じで、はっきりと権力批判をしない。
明らかに何かに怯えてるんだよね。

その点ベンジャミン・フルフォードは何の遠慮もなく権力批判ができる。
「忖度」なんてまったくしていない。だからこそ信用できる。




いっそのこと政治も外国人にまかせてみたらどう?
そうすれば少しは日本人も目が覚めるんじゃないかなー。
だって今のままじゃあまりにも酷過ぎるでしょ?






2017年5月14日(日) オフの日

2017-05-14 20:24:49 | 日記
今日はオフ。

明日も休みだし、かなりのんびりした。


さて、自分はクラシック音楽についてはまったくのド素人なんだけど、
若い頃からなぜか異様に惹き付けられる曲がある。それは

「チャイコフスキー
バイオリン協奏曲 ニ長調 作品35 第1楽章」


この曲から個人的に勝手に連想してしまう言葉は「情熱」「革命」
そして一部「退廃」という側面も。

「革命」には「退廃」という要素もあるよね。
だって明るく楽しく「革命」なんてことはあり得ない。
フランス革命ではギロチンが多発したわけだし、
革命を起こす側としては玉砕覚悟という側面だってあるはずだ。
なにせ権力に立ち向かうわけだからね。

チャイコフスキーはどういう意図でこの曲を作ったんだろう?
1840年ロシア生まれだから、帝政ロシア・ロマノフ王朝の時代だ。
ニコライ1世の治世で、「最も暗い時代」と呼ばれた時代に生まれたことになる。
1825年のデカブリストの乱の後、徹底した抑圧体制が確立された時代。
活躍したのは文学者で言えばドストエフスキーとかトルストイとほぼ同じ時期だろう。
「最も暗い時代」と言われたロシアで優れた芸術が数多く花開いたのは非常に興味深いこと、
と何かの歴史の本に書いてあったっけ。
うんうん、確かに興味深いよね。(よしよし、好奇心がムクムク立ち上がってきた)

今日は「チャイコフスキー バイオリン協奏曲 第1楽章」三昧の一日だった。
ユーチューブで何度も何度も聴いていた。
たまにはこういう一日があってもいいでしょう。
明日も休みだし、浮世離れした一日。



この曲に関しては、このパールマンという人が第一人者みたい。
自分の母親がクラシック好きで、以前実家にこの人のCDがあったんだよね。
(あ、今日は「母の日」か。ちゃんとワインをプレゼントしましたよー)

「チャイコフスキー バイオリン協奏曲 パールマン」


続いては五嶋みどりさんのバイオリン。
芸術の神に取り憑かれたかのように全身全霊を傾けたバイオリンの演奏には、
魂がうち震えるような圧倒的な感動を覚える。
素晴らしい動画だ。驚きだ。ブラボー!

「チャイコフスキー バイオリン協奏曲 五嶋みどり」


続いては庄司紗矢香さんの演奏。
この人のバイオリンの演奏から受ける印象はやたら「官能的」ということ。
「官能」と「革命」とは決して無縁ではない。
瀬戸内寂聴さんだって言っているではないか。
「青春の特権は“恋”と“革命”よ。若者よ、恋をしなさい、革命を起こしなさい」ってね。
(日本ほど「革命」という言葉が似合わない国もないような感じもするけれど・・・)
そういう意味ではこの動画も相当素晴らしいと思う。

「チャイコフスキー バイオリン協奏曲 庄司紗矢香」


最後に諏訪内晶子さんの演奏。
この人の演奏は五嶋さんや庄司さんに比べるとややクールで落ち着いている印象。
官能性にもやや欠ける感じがする。
諏訪内さんは1972年生まれで、これは1990年のものだから18歳の時の演奏。
えっ18歳? とてもそうは見えないな。やっぱりこの人天才なんだ。
貴重な動画であることは間違いない。
こんな貴重な動画がいつまで削除されずに置いておかれるんだろう?

「チャイコフスキー バイオリン協奏曲 諏訪内晶子」





2017年5月13日(土) 261日目

2017-05-13 23:23:06 | 日記
122回目の夜勤終了。

今回も3人体制のリーダー業務。

夜勤自体は転倒が朝方2件あった程度で、
まあそれほど大騒ぎするようなことではなかったけれど、
昨日の日勤帯でヘルパー同士間でゴタゴタがあったみたいで、
今施設の雰囲気は大荒れのようだ。

ものすごく優秀な派遣ヘルパーが契約を延長せずに5月で辞めると言い出しているし、
他のヘルパーの間にも不満が渦巻いているような感じ。

今ヘルパーの人数が大幅に不足し始めているから、
どうしても残ったヘルパーに負担がかかってしまい、
感情的にささくれ立ってしまうのだろう。
これは良くないよ。

いろいろと言いたいことはあるけれど、
一つだけドライなことを言えば、
とにかく有料老人ホームだってビジネスである以上、他施設との「競争」なんだから、
優秀なヘルパーには三顧の礼を尽くしてでも残ってもらわないと、
生き残っていけないだろうということ。
個人のちっぽけなプライドにこだわっている場合ではないと思う。
そしてそういう優秀なヘルパーのポジティブな影響力を施設全体に拡散するようにしないと。

以前にも何度か書いたことだけど、
この施設はヘルパーがいなければ成り立たないにも関わらず、
ヘルパーを大切にしない。ここを改善しないとダメだと思う。


今日は2時間残業して11時まで働いたが、
それほど疲れを感じていない。
以前MBAで勉強した事柄がムクムクと蘇っている。
経営とは何か? 戦略とは何か? 人材マネジメントとはどうあるべきか?・・・






2017年5月12日(金) 夜勤を前に

2017-05-12 12:53:33 | 日記
今日から明日にかけて夜勤。

昨日のブログに書くべきだったことだけど、
昨日一緒に入浴介助をやったメンバーは、
65歳、69歳、75歳のいずれも女性ヘルパー。
年齢だけ見ると驚いてしまいそうだが、
彼女たちは至って元気に普通に働いている。
(入浴介助は結構な重労働)

やっぱ女性はたくましいし、強いよなー。
男じゃ無理じゃないかなぁ。
正直そう思う。


☆ ☆ ☆

さて、こういうつぶやきが増えてきているような気がする。
そりゃそうだろう。
どんなに鈍い人間だっていい加減気付いてもいい頃だ。
安倍政権は日本を良くするようなことは何一つやっていない。
ひたすら劣化の一途を辿らせているだけだ。

大手マスコミは内閣支持率世論調査の捏造をいい加減にしろ!


日本国民は何がしたいの?
安倍がやりたいこと、冷静に見てみろよ。
年金は71歳までくれないってよ。
基本的人権は剥奪するってよ。
緊急時にいうこと聞かない国民は懲らしめるってよ。
消費税は上げるし、福祉はカットだってよ。
戦前の教育を復活させるってよ。
地獄へまっしぐらじゃないか。