2016年3月27日(日) オフの日

2016-03-27 22:20:24 | 日記
今日はオフの日。

2~3日前から、どうも寒気がしたり、くしゃみが出たりして、
体調がいまいちだったが、
今日もダメで、やはり風邪気味みたいだ。
葛根湯を飲んで、安静にしていた。
明日からあさってにかけては夜勤なんだよね。


さて、今の日本で腐臭がしてどうしようもないと思うのが、
「自民党」と「テレビ」。
どちらも社会に対する影響力が絶大なのでたちが悪い。

まずはテレビから。
「日刊ゲンダイ」の記事より。
ここで指摘される「情報操作」って第2次安倍政権発足時から、
NHKだけじゃなく、民放各局でもやっていただろう。
そんなことすぐに気が付いたぞ。
今さら言ってどうする!
この3年間、自分は何度も何度もテレビやラジオに意見投稿してきた。
「今のジャーナリズムは、中核的役割であるはずの権力の監視を放擲している。
仕事放棄じゃないか!」 と。


NHKに「情報操作」疑惑…キャスターら抗議会見も取材せず



「何でいないんですかね。こういう所にNHKは来るべきですよ」――ジャーナリストの大御所たちがカンカンだった。

24日、外国特派員協会の主催で、ジャーナリスト5人が記者会見を行った。登壇したのは岸井成格氏(71)、田原総一朗氏(81)、鳥越俊太郎氏(76)、大谷昭宏氏(70)、青木理氏(50)。青木氏以外は70歳を越えるベテランばかりだ。

彼らの結束は、高市早苗総務相の「電波停止」発言をはじめ、安倍政権のメディア潰しと、それに萎縮する腑抜けメディアに抗議するため。この日も「(高市発言は)憲法と放送法の精神に真っ向から反する。知らなかったら大臣失格。故意に曲解したなら、言論統制への布石だ。どこまでも責任追及していく」(岸井氏)、「あれは安倍総理へのゴマスリ。安倍さんが高市さん以外の女性を相当信頼しているから、『私だってこんなにやっているんだぞ』と」(田原氏)などと、ボルテージは上がりっぱなし。

■国会論戦ニュースは“政府答弁”で終了

批判の矛先はNHKの報道姿勢にも向かった。冒頭の発言の主は岸井氏で、怒りのワケは会見の取材にNHKは記者もカメラも誰ひとり、参加しなかったこと。2月末に同じメンバーがそろった高市大臣への抗議会見の取材にも、NHKは来なかった。完全に無視を決め込んでいるのだ。

大谷氏は「国民の受信料で成り立つ公共放送が、海外メディアですら高い関心を持っているにもかかわらず、何ら見向きもしない。この姿を(特派員に)見てもらえるだけで、日本のメディアの状況を分かってもらえる」と皮肉ったが、驚くのは次のやりとりだ。

岸井氏が「(NHKは)いつも最後に政府与党の言い分をくっつけることでニュースを完結させようとしている」と指摘すると、大谷氏は「NHK内部の人」から聞いた話として、国会論戦のニュースは「必ず政府側答弁で終わらないといけない」と応じ、制作サイドで義務づけているように語ったのだ。

「テレビニュースは演説のようにメッセージを連呼できないだけに、視聴者の印象に残るのは、やはり最後の言葉となる。活字媒体なら記事を読み返せますが、ニュースを録画して見直す人はまずいない。しかも、視聴者は常に結論を待ってニュースを聞き流しているから、なおさらです。ニュースの結論を必ず政府の言い分で締めるのは、一種の情報操作と言えます」(明大講師・関修氏=心理学)

NHKに事実関係を確認すると、「ご指摘のような事実はありません」との回答だった。




続いて自民党。
もはややりたい放題、なんでもあり。モラルもへったくれもない。
こんな政党が政権政党で、いまだに支持が50%近くもあるなんて信じがたい。
日本は正気か? もはや自暴自棄、やけくそになっているのでは?
再び塩野七生さんの言葉。
「なんだかんだ言っても、政治は頭ですから、頭が腐れば全体がダメになる」

この記事はネット内で拡散されまくっているらしく、
オリジナルがどこなのかはっきりしないけど、
面白かったので掲載します。


まーた自民党か。
◆告発された 自民党議員と元女性秘書2人めぐる“給与騒動”(日刊ゲンダイ)
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/170936

まーーた自民党か。
◆犬と外国人を比較...川口市議会の一般質問で不適切発言 議事録を削除(埼玉新聞)
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/12/12/03.html

まーーーた自民党か。
◆須貝議員、同性愛「好ましくない」 山形市議会総務常任委で発言(山形新聞)
http://www.2nn.jp/newsplus/1450001616/

まーーーーた自民党か。
◆車内で下半身を露出 佐賀県議を公然わいせつ容疑で逮捕(佐賀新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151218-00010000-saga-l41

まーーーーーた自民党か。
◆花田県議逮捕 和歌山県議会に衝撃(紀伊民報)
http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=306171

まーーーーーーた自民党か。
◆森喜朗元首相が慰安婦問題に持論「包み隠していく方がよいのでは」(時事ドットコム)
http://news.livedoor.com/article/detail/10363694/
http://twinavi.jp/…/ne…/55a8b596-f07c-4ae2-beb8-2c685546ec81

まーーーーーーーた自民党か。
◆「傍聴者真っ赤」と神奈川県の市議ネットで書き込む(日刊スポーツ)
http://www.nikkansports.com/general/news/1585095.html

まーーーーーーーーた自民党か。
◆朝生で自民党議員が一般人(建築板金業)を装って「民主党政権時代よりよくなった」と発言
http://netgeek.biz/archives/63078

まーーーーーーーーーた自民党か。
◆100万円超「旅費」12回の「?」馳文科相 遠藤五輪相 計2000万円ナリ
原資は国民の税金(しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/…/aik15/2016-01-03/2016010301_04_1.html

まーーーーーーーーーーた自民党か。
◆島尻沖縄担当相にまたカネの問題 文科省傘下法人から補助金受けた専門学校が献金
理事長は夫の昇氏(アジアプレス・ネットワーク) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl…

まーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆自民議員:「慰安婦は職業」…桜田氏、党内会議で発言(毎日新聞)
http://mainichi.jp/articles/20160114/k00/00e/040/227000c

まーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆馳文科相に、補助金を受けた会社が958万円献金(アジアプレス・ネットワーク)
http://www.asiapress.org/apn1/archives/2016/01/15104121.php

まーーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆自民松村氏を寄付不記載で告発 3500万円、熊本地検に(神奈川新聞)
http://www.kanaloco.jp/article/147522

まーーーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆「自民党神戸」政活費流用 神戸市議会の告発状受理(兵庫県警)
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201601/0008758354.shtml

まーーーーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆外国人派遣会社:遠藤五輪相に予算化要請 創業者が献金(毎日新聞)
http://mainichi.jp/articles/20160204/k00/00m/040/158000c

まーーーーーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆政務調査費返還訴訟:自民会派と15人に2080万円返還命令(毎日新聞)
http://mainichi.jp/articles/20160205/ddl/k26/040/458000c

まーーーーーーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆自民支部、佐藤ゆかり議員側告発へ…200万円資金処理問題で政治規正法違反 
代理人「虚偽告訴で告訴も」(産経新聞)
http://www.sankei.com/west/news/160215/wst1602150040-n1.html

まーーーーーーーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆市長への贈賄申し込み疑いで逮捕 佐世保市議、太陽光発電で(共同通信)
http://www.kyoto-np.co.jp/poli…/article/20160217000093/print

まーーーーーーーーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆丸山議員の憲法審査会発言に「暴言」批判 撤回謝罪(テレ朝ニュース)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_pol…/articles/000068551.html

まーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆また閣僚不祥事か 林経産相に「税金320万円」ネコババ疑惑(日刊ゲンダイ)
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/175553

まーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆政治資金でコンサート代 自民・前田議員の団体 函館で2人分
http://dd.hokkaido-np.co.jp/…/soc…/society/1-0239740-s.html

まーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆自民・豊田参院議員私設秘書 警官の尻蹴って現行犯逮捕
http://www.sponichi.co.jp/…/02/28/k…/K20160228012117370.html

まーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆安倍首相補佐官の暴行を元秘書が実名告発 スクープ速報(週刊文春WEB)
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/5927

まーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆告発された 自民・猪口議員“出所不明金”517万円の言い訳(日刊ゲンダイ)
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/176606

まーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆“政活費でバー”違法/東京・千代田 自公区議に返還請求へ/住民の訴えを東京地裁認定
http://www.jcp.or.jp/…/aik15/2016-03-13/2016031304_02_1.html

まーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆「おかまに行政支援は不要」市議が発言撤回 新潟・三条(朝日新聞デジタル)
http://www.asahi.com/articles/ASJ3G4RK7J3GUOHB00N.html

まーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆大分県議が年6万キロ走行、燃料代245万円を計上 政務活動費、監査請求へ
http://www.sankei.com/politi…/…/160314/plt1603140041-n1.html

まーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆石崎徹議員、秘書にセクハラ行為か 「週刊新潮」が報じる(ライブドアニュース)
http://news.livedoor.com/article/detail/11301434/

まーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆自民3議員、寄付不記載か - 中西財務政務官ら、告発状(マイナビニュース)
http://news.mynavi.jp/news/2016/03/15/628/

まーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆「巫女のくせに何だ」自民・大西氏がまた失言「誘って札幌の夜に説得をしようと…」とも
http://www.sankei.com/politi…/…/160324/plt1603240034-n1.html

まーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆自民党参院議員が白昼堂々の“暴力沙汰” JA関係者を殴る(日刊ゲンダイ)
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/177926

まーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆林経産相 政治資金の「私物化」?自らに1850万円「寄付」
原資の大半は政党助成金(しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/…/aik15/2016-03-24/2016032415_01_1.html







【時間も金もないので、どうせ読めないだろうけど、面白そうな本】

世界史の中で「魅力的と思う人物は誰か?」と問われれば、
自分もこの人物を挙げると思う。





『皇帝フリードリッヒ二世の生涯』
(著)塩野七生
新潮社

構想45年、
ユリウス・カエサル、チェーザレ・ボルジアに続いて
塩野七生が生涯を描き尽くした桁違いの傑作評伝が完成!
神聖ローマ帝国とシチリア王国に君臨し、
破門を武器に追い落としを図るローマ法王と徹底抗戦。
ルネサンスを先駆けて政教分離国家を樹立した、
衝突と摩擦を恐れず自己の信念を生き切った男。
その烈しい生涯を目撃せよ。
古代にカエサルがいたように、
中世にはこの男がいた!
塩野七生がどうしても書きたかった男。
ルネサンスを先駆けた“世界の驚異”。




2016年3月26日(土) 75日目

2016-03-27 00:06:01 | 日記
今日も遅番(10:30~19:30)。

今日も日勤帯は人員的には余裕があったのではないかと思う。
でも、施設全体の雰囲気としては落ち着いていたとは言えない。
ナースコールが常に鳴り響いていた印象がある。

まあでも感じることは、
やっぱり介護の仕事は女性の方が向いてるよね、ということ。
今日は終日男性ヘルパーは自分一人だけだったけど、
客観的に眺めれば、
女性は活き活きと働いていて、男性は悲壮感を漂わせて働いている、
という感じなのではないだろうか?
新しく入った女性ヘルパーはすぐに溶け込んでいるもんね。
大したもんだ。

“男と女の間には 深くて暗い川がある♪”

「黒の舟唄」 by野坂昭如

明日はオフの日です。ほっ


【時間も金もないので、どうせ読めないだろうけど、面白そうな本】

3日連続で生命倫理の本。
島薗進さんって宗教学の大御所。
この本にはかなり重要なことが書かれていそうだ。



『いのちを“つくって”もいいですか?―生命科学のジレンマを考える哲学講義』
(著)島薗 進
NHK出版

誰もが願う「より健康に、より長く生きたい」という希望。
ips細胞による再生医療をはじめ、出生前診断、遺伝子治療やロボット技術――
最新のバイオテクノロジーに根差す現代医療は、その願いを着実に実現しつつあり、
「病気や老化を克服する」可能性さえも見えてきた。
ところが、従来不可能であったことが「できてしまう」ようになることで、
私たちはこれまで想像もしなかった課題に直面しつつある。
それはたとえば、「技術的に可能なら、人工的に人のいのちをつくり出してもよいのか?」
「身体の特徴や能力、知性などを親が好きに選んで、子どもをデザインしてもよいのか?」
など、今日の倫理観では対処できないようなジレンマだ。
そしてそれらは、テクノロジーが発展するほどにますます複雑になっていく。
人がただ望むままに進んでいくならば、
私たちはやがて「いのちをつくり変える」領域に踏み込んでしまうのではないか。
本書では、バイオテクノロジーがもたらすこのような治療を超えた医療=エンハンスメントの課題と、
生命科学と深く結びついた現代、そして未来の社会を生きるための新しい“いのちの倫理”を、
読者とともに「哲学的」に考えていく。

【目次】
序 章 生命科学の“夢”と“限界”
第1章 身体を“改造”すれば幸せに?――治療を越えた“エンハンスメント”
第2章 「理想の子ども」を選べるなら――出生前診断と“産み分け”
第3章 いのちをつくり変えてもいいですか?――ips細胞と再生医療の夢
第4章 「すばらしい新世界」には行きたくない?――ある未来予想図
第5章 「いのちは授かりもの」の意味――マイケル・サンデルが問いかける
第6章 小さないのちの捉え方――「中絶」といのちの始まりの倫理
第7章 つながりのなかに生きるいのち――「脳死」に見る死生観
終 章 個のいのち、つながるいのち