今日はオフの日。
と言っても、いくら寝ても疲れが抜けないし、身体中が痛い。
やばいねー。このままだと、いずれ身体がパンクしそうだ。
春先は自律神経が乱れやすいって、パートのヘルパーGさんが言っていたけど、
そういうこともあるのかな。
とにかく身体を壊したらこの仕事はできない。
用心しないと・・・。
明日からあさってにかけて、また夜勤。
さて、高齢者にとって大変な時代になることは色々指摘されているが、
若い人にとっても大変な時代みたいだ。
今日は若い人関連の記事を2本ばかり。
最初は「日刊ゲンダイ」より。
大学生が奨学金を借りて、返せないケースが増えているらしい。
SEALDsが「経済的徴兵制」の懸念を訴えているのも、
こういう背景があるのだろう。
4割が「苦しい」 職場に取り立てが来る“奨学金地獄”の実態
「奨学金の返済が苦しい」――。こんな若者が多いことが明らかになった。労働者福祉中央協議会(中央労福協)が組合員らにアンケート調査を実施。34歳以下で奨学金を借りていた人の39%が「苦しい」と答えた。「返済が苦しい」と答える人が約4割に達したのは、昔と違って闇金のように容赦なく返済を迫られ、返済が滞ると有無を言わさず法的手段に訴えられるからだ。精神的に追い込まれる若者も多いという。
日本最大の「日本学生支援機構」(以下、機構)のかつての名称は「日本育英会」だった。育英会のときは特殊法人だったが、2004年に現在の名称で独立行政法人に変わったころから、「取り立てが厳しくなった」といわれる。
「独法になり、独立採算を求められるようになったため厳しくなったといわれています。返済を3カ月延滞すると信用情報機関に通知されるためブラックリスト入りし、クレジットカードはつくれない、住宅ローンも借りられないという事態に陥る。9カ月間延滞したら一括返還を要求される。教員になったら返済が全額免除される制度は98年に廃止されました」(ファイナンシャルプランナー)
機構によると、返済を3カ月以上延滞している人は2014年度で17万3000人、利用者の4.6%に上る。督促に応じない人への訴訟は04年度の58件から14年度は5039件に増えた。返済が遅れると、それこそ闇金のように職場まで督促が来るという話もあり、これについては機構も「まず勤務先に電話をして返済をお願いし、場合によっては勤務先で話をすることもあります」(広報担当者)と認めている。
奨学金を借りた場合、大学を卒業する時点で200万~500万円の借金を背負うといわれる。正社員になれなかった若者が返済するのは大変な額だ。今回の調査では奨学金の返済が結婚に影響していると答えた人は31.6%。非正規雇用者のうち返済を「苦しい」と感じている人は56%に上っている。中央労福協事務局次長の北村祐司氏が言う。
「いまの日本は労働者の4割が非正規です。当然、収入が安定しないため返済に苦しむことになる。奨学金の手続きをするのは高3のときだから、将来、自分が非正規になっていることを想像できない。高校の先生もそこまで暗い話はしないので、奨学金を借りてしまうのです。調査では4割以上の人が借りるときに滞納のリスクを理解していなかったと答えています」
しかし、家が貧しければ奨学金を借りるしかない。アベノミクスも破綻して日本経済はお先真っ暗。“奨学金地獄”はさらに深刻化しそうだ。
続いて、鋭い指摘とドギツイ表現で有名なサイト「カレイドスコープ」より。
日本はひとり親家庭の子供の貧困率が先進国ではダントツの58%だって!?
こんな深刻な状況になっていることを国民は知っているのだろうか?
やっぱり日本のテレビなんか見ていちゃ認識が狂ってしまう。
参院選で自公が勝てば、あなたは確実に絞め殺されるだろう
安倍晋三が国民生活を徹底的に破壊し続けてきたせいで、先進国の中では「1人親家庭の子供の貧困率」はダントツの58%になった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/34/199ca888381b9cf11e355b51832b7ce9.jpg)
安倍政権になってから、入学式に出席できない子供が増えている。貧困によって制服を買うことができないのである。
「日本は二流国家になってもいいのか」と、米議会では、まったく相手にされていないならず者、リチャード・アーミテージに恫喝されて意のままに従い、TPP参加、安保法制強行採決と、徹底的に日本国憲法を蹂躙した結果はどうだ。
二流国家どころか、三流国家にも及ばないほど貧困とモラルハザードが点滅するような堕落した国になってしまったのである。
さらには、参院選後に社会保障削減計画がズラリ並んでいる。
「確かに日本は貧乏になった」・・・「しかし、俺は大丈夫」と大半の人々は考えているだろう。いったい、どうやったら、それだけメデタイ思考になれるのか研究対象になるほどだ。
それでも安倍晋三と安倍政権、公明党を支持する日本人は、実は本物の日本人ではない、ということを知らなければならない。
参院選で勝って憲法を改正するためなら、この政権はどんな犯罪でもやる覚悟でいるだろう。もちろん、今度も、不正選挙の準備に余念がないはずだ。
あなたは、こんな馬鹿に殺されようとしているのである。これが本当の最後の選択になる。
【時間も金もないので、どうせ読めないだろうけど、面白そうな本】
いくら時間も金もないと言っても、
日本人としてこの本は読んでおいた方がいいのでは、と思っている。
「極限状況における人間」というテーマでは、
カミュの『ペスト』も読んでみたいとは思っているが、なかなか・・・。
ところで、昨年引っ越しする前に、
古本屋の店主と1時間くらいじっくり話をする機会があったが、
堀田善衞さんの本は今やほとんど読む人がいないそうだ。
20年ほど前に読んだ『ミシェル 城館の人』はとても良かったけどなぁ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/e3/8537ba4d35f3c7919365acec531a83bd.jpg)
『時間』
(著)堀田善衞
岩波現代文庫
殺、掠、姦――
1937年、南京を占領した日本軍は暴虐のかぎりを尽した。
破壊された家屋、横行する掠奪と凌辱、積み重なる屍体の山。
この人倫の崩壊した時間のなかで人は何を考え、何をなすことができるのか。
南京事件を中国人知識人の視点から手記のかたちで語り、
歴史と人間存在の本質を問うた戦後文学の金字塔。
(解説=辺見庸)
と言っても、いくら寝ても疲れが抜けないし、身体中が痛い。
やばいねー。このままだと、いずれ身体がパンクしそうだ。
春先は自律神経が乱れやすいって、パートのヘルパーGさんが言っていたけど、
そういうこともあるのかな。
とにかく身体を壊したらこの仕事はできない。
用心しないと・・・。
明日からあさってにかけて、また夜勤。
さて、高齢者にとって大変な時代になることは色々指摘されているが、
若い人にとっても大変な時代みたいだ。
今日は若い人関連の記事を2本ばかり。
最初は「日刊ゲンダイ」より。
大学生が奨学金を借りて、返せないケースが増えているらしい。
SEALDsが「経済的徴兵制」の懸念を訴えているのも、
こういう背景があるのだろう。
4割が「苦しい」 職場に取り立てが来る“奨学金地獄”の実態
「奨学金の返済が苦しい」――。こんな若者が多いことが明らかになった。労働者福祉中央協議会(中央労福協)が組合員らにアンケート調査を実施。34歳以下で奨学金を借りていた人の39%が「苦しい」と答えた。「返済が苦しい」と答える人が約4割に達したのは、昔と違って闇金のように容赦なく返済を迫られ、返済が滞ると有無を言わさず法的手段に訴えられるからだ。精神的に追い込まれる若者も多いという。
日本最大の「日本学生支援機構」(以下、機構)のかつての名称は「日本育英会」だった。育英会のときは特殊法人だったが、2004年に現在の名称で独立行政法人に変わったころから、「取り立てが厳しくなった」といわれる。
「独法になり、独立採算を求められるようになったため厳しくなったといわれています。返済を3カ月延滞すると信用情報機関に通知されるためブラックリスト入りし、クレジットカードはつくれない、住宅ローンも借りられないという事態に陥る。9カ月間延滞したら一括返還を要求される。教員になったら返済が全額免除される制度は98年に廃止されました」(ファイナンシャルプランナー)
機構によると、返済を3カ月以上延滞している人は2014年度で17万3000人、利用者の4.6%に上る。督促に応じない人への訴訟は04年度の58件から14年度は5039件に増えた。返済が遅れると、それこそ闇金のように職場まで督促が来るという話もあり、これについては機構も「まず勤務先に電話をして返済をお願いし、場合によっては勤務先で話をすることもあります」(広報担当者)と認めている。
奨学金を借りた場合、大学を卒業する時点で200万~500万円の借金を背負うといわれる。正社員になれなかった若者が返済するのは大変な額だ。今回の調査では奨学金の返済が結婚に影響していると答えた人は31.6%。非正規雇用者のうち返済を「苦しい」と感じている人は56%に上っている。中央労福協事務局次長の北村祐司氏が言う。
「いまの日本は労働者の4割が非正規です。当然、収入が安定しないため返済に苦しむことになる。奨学金の手続きをするのは高3のときだから、将来、自分が非正規になっていることを想像できない。高校の先生もそこまで暗い話はしないので、奨学金を借りてしまうのです。調査では4割以上の人が借りるときに滞納のリスクを理解していなかったと答えています」
しかし、家が貧しければ奨学金を借りるしかない。アベノミクスも破綻して日本経済はお先真っ暗。“奨学金地獄”はさらに深刻化しそうだ。
続いて、鋭い指摘とドギツイ表現で有名なサイト「カレイドスコープ」より。
日本はひとり親家庭の子供の貧困率が先進国ではダントツの58%だって!?
こんな深刻な状況になっていることを国民は知っているのだろうか?
やっぱり日本のテレビなんか見ていちゃ認識が狂ってしまう。
参院選で自公が勝てば、あなたは確実に絞め殺されるだろう
安倍晋三が国民生活を徹底的に破壊し続けてきたせいで、先進国の中では「1人親家庭の子供の貧困率」はダントツの58%になった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/34/199ca888381b9cf11e355b51832b7ce9.jpg)
安倍政権になってから、入学式に出席できない子供が増えている。貧困によって制服を買うことができないのである。
「日本は二流国家になってもいいのか」と、米議会では、まったく相手にされていないならず者、リチャード・アーミテージに恫喝されて意のままに従い、TPP参加、安保法制強行採決と、徹底的に日本国憲法を蹂躙した結果はどうだ。
二流国家どころか、三流国家にも及ばないほど貧困とモラルハザードが点滅するような堕落した国になってしまったのである。
さらには、参院選後に社会保障削減計画がズラリ並んでいる。
「確かに日本は貧乏になった」・・・「しかし、俺は大丈夫」と大半の人々は考えているだろう。いったい、どうやったら、それだけメデタイ思考になれるのか研究対象になるほどだ。
それでも安倍晋三と安倍政権、公明党を支持する日本人は、実は本物の日本人ではない、ということを知らなければならない。
参院選で勝って憲法を改正するためなら、この政権はどんな犯罪でもやる覚悟でいるだろう。もちろん、今度も、不正選挙の準備に余念がないはずだ。
あなたは、こんな馬鹿に殺されようとしているのである。これが本当の最後の選択になる。
【時間も金もないので、どうせ読めないだろうけど、面白そうな本】
いくら時間も金もないと言っても、
日本人としてこの本は読んでおいた方がいいのでは、と思っている。
「極限状況における人間」というテーマでは、
カミュの『ペスト』も読んでみたいとは思っているが、なかなか・・・。
ところで、昨年引っ越しする前に、
古本屋の店主と1時間くらいじっくり話をする機会があったが、
堀田善衞さんの本は今やほとんど読む人がいないそうだ。
20年ほど前に読んだ『ミシェル 城館の人』はとても良かったけどなぁ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/e3/8537ba4d35f3c7919365acec531a83bd.jpg)
『時間』
(著)堀田善衞
岩波現代文庫
殺、掠、姦――
1937年、南京を占領した日本軍は暴虐のかぎりを尽した。
破壊された家屋、横行する掠奪と凌辱、積み重なる屍体の山。
この人倫の崩壊した時間のなかで人は何を考え、何をなすことができるのか。
南京事件を中国人知識人の視点から手記のかたちで語り、
歴史と人間存在の本質を問うた戦後文学の金字塔。
(解説=辺見庸)