今日もオフ。連休。
なんだか疲れがかなりたまっているようで、
寝てばかりいた。昨日も今日も。
歳だから仕方がないけどねー。
今日は寒いくらいで初冬のような気候。
まだ10月中旬だっつーのに。
秋はもっと長くあってほしいよ。
☆ ☆ ☆
さて、
昨年の参院選で与党が大勝して「もう日本は終わってるな」と思ったもんだけど、
今回も与党が大勝したりするんだろうか?
大手マスコミの選挙前の情勢調査なんてやめればいいんだよ。
どうせ官房機密費から大量のカネが流れてイカサマやらされているんだろう。
そしてムサシを使った不正開票をやりやすくする。
これが手口なのは見え見えだ。
そう言えば、ムサシは岸信介が作った会社で、
今は孫正義の手に渡っているらしいぞ。
結局経済界も利益誘導してくれる自民党を支持。
(金融業界などは日銀主導の株価上昇でウハウハだろう)
大手マスコミも利益誘導を受けている点では同じ。
立法・行政・司法の三権も「分立」ではなく「一体」。
これじゃあ権力チェックが働かずに権力が腐っていくのは当然だ。
安倍晋三も昭恵ももはや明らかに犯罪者でブタ箱に入るべき人間でしょ?
ほんとにこの国にはモラルもへったくれもなくなってしまった。
結局通貨発行権を民間会社(日銀はジャスダック上場)が握っているというのは、
1%の人間に利益を配分する仕組みということだろう。
カネ、カネ、カネで権力基盤を固めていく。
格差はどんどん拡大していくに違いない。
そんなこと世界のどんな大学の経済学の授業でも教えてくれないけど・・・。
詰まる所、ここまで権力が固定化して腐ってしまうと、
打開するには「革命」しかないんだろう。
世界史の教科書をひもとけば、世界中で過去何度も何度も起こっていること。
「上からの革命」「下からの革命」「無血革命」・・・いろいろあるけど。
ガンジーの「非暴力革命」なんていうのもある。
あるいはヒトラーのナチス・ドイツや軍国日本みたいに
戦争で負けて国が壊滅状態になるまで腐った独裁が続くのかなー。
『革命について』
(著)ハンナ・アレント
ちくま学芸文庫
本書でアレントは、主としてアメリカ独立革命とフランス革命の経験を比較・考察し、
自由が姿を現わすことのできる公的空間を保障する政治体の創設として前者を評価する。
政党制や代表制ではなく、ある社会の全成員が公的問題の参加者となるような
新しい統治形態がその時そこで始められたのである。
忘れられた革命の最良の精神を20世紀政治の惨状から救い出す反時代的考察。
◇
『「革命」再考 資本主義後の世界を想う』
(著)的場昭弘
角川新書
革命とは、新しい価値観による旧来の価値観の転覆である。
資本主義の危機は、勝利の美酒に酔ったときに始まった。
アラブの春の時は泡沫の夢として。
IS台頭の際は悪夢として。
ウォ―ル街のオキュパイ運動を始めとした反グローバリズム運動の際には希望として。
ロシア革命より100年、皮肉な事にソ連崩壊後の方が「革命」を望む声・警戒する声が起きている。
アメリカ大統領選を筆頭に、極左と極右に揺れる世界はグローバル“後”に向かっているのだ。
革命は起こりえる。今こそ、その現象を分析する必要がある。
革命は、新しい価値観による旧来の価値観の転覆だ
■政治的解放が政治への無関心へと進む
■歴史修正主義は現実肯定主義から生まれた
■資本は儲からなくなると国家主義的になる
■階級闘争は利益に対する闘争ではない
■現代社会の問題は、もはやたんなる人権の問題ではない
なんだか疲れがかなりたまっているようで、
寝てばかりいた。昨日も今日も。
歳だから仕方がないけどねー。
今日は寒いくらいで初冬のような気候。
まだ10月中旬だっつーのに。
秋はもっと長くあってほしいよ。
☆ ☆ ☆
さて、
昨年の参院選で与党が大勝して「もう日本は終わってるな」と思ったもんだけど、
今回も与党が大勝したりするんだろうか?
大手マスコミの選挙前の情勢調査なんてやめればいいんだよ。
どうせ官房機密費から大量のカネが流れてイカサマやらされているんだろう。
そしてムサシを使った不正開票をやりやすくする。
これが手口なのは見え見えだ。
そう言えば、ムサシは岸信介が作った会社で、
今は孫正義の手に渡っているらしいぞ。
結局経済界も利益誘導してくれる自民党を支持。
(金融業界などは日銀主導の株価上昇でウハウハだろう)
大手マスコミも利益誘導を受けている点では同じ。
立法・行政・司法の三権も「分立」ではなく「一体」。
これじゃあ権力チェックが働かずに権力が腐っていくのは当然だ。
安倍晋三も昭恵ももはや明らかに犯罪者でブタ箱に入るべき人間でしょ?
ほんとにこの国にはモラルもへったくれもなくなってしまった。
結局通貨発行権を民間会社(日銀はジャスダック上場)が握っているというのは、
1%の人間に利益を配分する仕組みということだろう。
カネ、カネ、カネで権力基盤を固めていく。
格差はどんどん拡大していくに違いない。
そんなこと世界のどんな大学の経済学の授業でも教えてくれないけど・・・。
詰まる所、ここまで権力が固定化して腐ってしまうと、
打開するには「革命」しかないんだろう。
世界史の教科書をひもとけば、世界中で過去何度も何度も起こっていること。
「上からの革命」「下からの革命」「無血革命」・・・いろいろあるけど。
ガンジーの「非暴力革命」なんていうのもある。
あるいはヒトラーのナチス・ドイツや軍国日本みたいに
戦争で負けて国が壊滅状態になるまで腐った独裁が続くのかなー。
『革命について』
(著)ハンナ・アレント
ちくま学芸文庫
本書でアレントは、主としてアメリカ独立革命とフランス革命の経験を比較・考察し、
自由が姿を現わすことのできる公的空間を保障する政治体の創設として前者を評価する。
政党制や代表制ではなく、ある社会の全成員が公的問題の参加者となるような
新しい統治形態がその時そこで始められたのである。
忘れられた革命の最良の精神を20世紀政治の惨状から救い出す反時代的考察。
◇
『「革命」再考 資本主義後の世界を想う』
(著)的場昭弘
角川新書
革命とは、新しい価値観による旧来の価値観の転覆である。
資本主義の危機は、勝利の美酒に酔ったときに始まった。
アラブの春の時は泡沫の夢として。
IS台頭の際は悪夢として。
ウォ―ル街のオキュパイ運動を始めとした反グローバリズム運動の際には希望として。
ロシア革命より100年、皮肉な事にソ連崩壊後の方が「革命」を望む声・警戒する声が起きている。
アメリカ大統領選を筆頭に、極左と極右に揺れる世界はグローバル“後”に向かっているのだ。
革命は起こりえる。今こそ、その現象を分析する必要がある。
革命は、新しい価値観による旧来の価値観の転覆だ
■政治的解放が政治への無関心へと進む
■歴史修正主義は現実肯定主義から生まれた
■資本は儲からなくなると国家主義的になる
■階級闘争は利益に対する闘争ではない
■現代社会の問題は、もはやたんなる人権の問題ではない