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A&M

超還親爺の独り言

@Perfect Beer Kitchen

2025-04-02 19:20:14 | 日記
「横川探検隊、出てこいやぁ~」
「承知いたしました」
「ビール飲みに行こ!」
「珍しくご指定ですか」
「たまにはね」



「Perfect Beer Kitchen」
「いかにも、先輩が好きそうなお店の名前ですね」

「ガラガラガラと引き戸を開け」
「一人なんじゃけどのぉ~」

「カウンター席どうぞ」



「くまちゃんの箸置き」



「おぃ」
「なんでしょう」
「ぉい」
「どうしました」
「ぉぃ」
「ここはクラフトビール専門店ではない」

「当店、ハートランド、一番搾り、そして日替りビールがメインになっておりまして」
「今日の日替りはナン何?」



「キリンラガーになっております」
「先輩の好きなビールじゃないですか」
「せめてもの救い」

「じゃぁ、ハートランド頂戴な」



「アテは何にしようかのぉ」



「ウリはビアチキみたいですね」
「実はフィッシュ&チップスでビールって心境じゃったんよ」
「それは残念ですね」

「もも肉頂戴な」
「それにしても毎度、驚異の立ち直り力ですね」

「一人っ子、世に憚るじゃ!」
「意味は知らねど、爪楊枝」
「帯に短し、障子に手あり」



「お待たせいたしました」



「お代わりにキリンラガー頂戴な」
「売り切れました」

「ガ~ンはお前じゃない」
「・・」




「ちょっと言ってみただけです。さっき書き換えるの見てたし・・・」
「人が悪いなぁ~」
「ヒトじゃなくてウサギだけどね」
「儂はやっぱりウサチャンなのね」



「こちらのお店は、光るコースターではなくて、カウンターに灯りが埋め込んでありますよ」
「ほうじゃのぉ」



色付きのビールなんかは映えるんでしょうね



この後インバウンドのお客様ご来店でしたね



「インバウンドの方にとって、日本のビールは滅茶高に思うんじゃないんかのぉ」
「そうですよね、我々が海外に行くとビールが滅茶安に感じますものね」

「もう一杯飲まれますか?」
「ほうじゃのぉ、最後はちょっと変わった奴で」

「樽替わりブレンド頂戴な」



「ベースはエビスで泡だけ一番搾りの黒になっております」



「味の変化をお楽しみください」

@餃子ノ酒場ロッキー 横川

2025-04-02 19:00:50 | 日記
「横川探検隊出てこいや!」
「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーンの愚昧親爺じゃけんのぉ~」
「なんか懐かしいフレーズじゃのぉ」
「そう、オフ会に参加していた頃に使ってたやつですよね」

「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャ~ンの愚昧親爺でごじゃりまするよ( ̄^ ̄)ゞ」
「一応、ハクション大魔王の代魔王 いえいえ、パクリでございます」
「何がハクション大魔王かと申しますと・・・」
「体型が」
「これ以上は触らぬが宜しい話題でございます」

「そうそぅ。このフレーズ入る前に」
「一部、フィクションであり、一部はハクションです」
「って振りが必要でしたね」

「あの頃は拙ブログの常連さんもいらしたのに」
「今となっては閑古鳥」

「そろそろ始めるかの」
「んだ」

「今日は横川駅ガード下探検しますね」



「Perfect Beer Kitchen」
「うさぎ先輩が好きそうなお店ですね」
「誰がうさぎ先輩じゃっちゅうねん」
「そういうキャラなんだから、我慢してくださいよ」
「お前のおごりなら仕方ないのぉ~」
「そ、そんなぁ~」

「その隣は」
「鉄板酒場野武士GIDAですかね」
「年寄りの気持ちは捕まえられんネーミングじゃの」
「これ理解できないのはうさぎ先輩だけですよ」
「お前はわかるん?」
「ぃいえ」



「焼き鳥トリノックラ」
「酒場ほんまる」



「ここが大箱じゃし、カウンターも空き多数じゃけん、入ってみるか」
「好いですね」



「炭火炉端と地酒飲み放題」
「しかも、60分990円」
「ここしかありませんね」

「ガラガラガラと引き戸を開け」
「一人なんじゃけどのぉ~」
「ご予約は?」
「しちょらんのんじゃけど」
「すみません、予約で一杯です」


「ということで」
「空いとるとこならどこでもええわ!」
「じゃぁもう一軒お隣に」



Theme of Rocky (ロッキーのテーマ)


「餃子ノ酒場」

「お一人様カウンターどうぞ」

「生頂戴な」
「単品で宜しいですか?」

「慌てて品書きを見る」



「ぁ、ちょい飲みセットで」
「ちょい飲みで宜しいですか?」
「はい」

「こちらの早出しの中から1品お選びください」



「自分で選べるんじゃの」
「どれでも結構ですよ」
「じゃぁ、とろっとチーズ豆腐で」



「お通しです。お代わり自由になっております」



「ぁ、お通し代で元を取る作戦のお店かぁ・・・」
「さっきの『ちょい飲みで宜しいですか?』ってどういう意味でしょうか?」
「何かおかしかったかのぉ?」
「単品で宜しいですかって聞かれて、ちょい飲みって答えたんですよね」
「ほうじゃったのぉ」
「ちょっと間がありませんでした?」
「そう言われてみれば」
「お前はちょい飲みじゃないだろうって」

「私が思うに、お隣の飲みホ60分990円にフラれて、此処に来て120分1900円の飲みホ頼む人が多いんじゃないかと」



「それは考え過ぎじゃろ」
「ですかねぇ」



「これが、とろっとチーズ豆腐ですね」



「これは酒が飲めるぞ」

「お待たせしました、餃子です!」



「まぁ、タレなしでガンガン行けるタイプじゃの」

「しそサワー頂戴な」



「あっち、見てみぃや」
「何かあります?」



「あのカーテンのとこ」




「ウイスキーの瓶が並んでますね」
「隣はバーかのぉ?」
「そうなんですよ」

「ってことで」
「お会計を願い出て」



「まぁ、これなら呑みホにした方がエエかのぉ」
「ちなみに」
「お隣は」



「洋酒酒場イソロク」