＠Next Shot Bar

格安ショットバーマニア
なれど、お気に入りのお店のマスターがお店に出られることが少なくなり
代わりのバーテンダーさんが、まだまだ見習いで
ショットバーというよりは、居酒屋営業チックになっておりまして

まぁ、この街には本格的なオーセンティックバーが何軒もあり、その中には比較的に気軽に訪れる事が出来るお店もありますので
そういうお店に行けば宜しいのでしょうが

懐事情と相談するのも大切な作業で

そんなこんなで、久しぶりのこちらにやって参りました



重厚な扉を開けると結構にぎやかな雰囲気
そんな中、マスターと目が合いましてね
奥に促されて



「お久しぶりですね」
「覚えていただいていて恐縮です」

ってことで、夏も近付く
ぁ、八十八夜は先月の事ですけどね　　順不同ブログなれど時々時候の挨拶も散りばめる理系人間

夏の季語としてモヒート　　意味は知らねど、使ってみたい理系人間



ミント美味し！

チャームにポップコーン



普段は口にしないが、塩味が妙に美味いんだな



季節のフルーツのカクテルでもお願いしてみますかね

「最近、メガしょぼしょぼするのでブルーベリーで何かお願いします」
「フローズンな感じでも宜しいでしょうか？」
「酔いねぇ」



お店の方もそれほどしつこくなく、適宜お相手してくださって
一人客の扱いも合格点

〆の一杯に、スティンガー



これは、最初の赴任地で覚えたカクテル
あの頃はショットバーに行くといつも頼んでいた奴だけど
ここのお店のは格別だ

4.3Kでご馳走様でした



久々にバー遊びでしたが、好い気分



酔い気分で駅に急いで

いし田や

この日は行こうと思ってたお店
「本日売り切れました」の張り紙がありまして早仕舞
確かに出遅れた感はありますが

そこでたどり着いたのがこちらのお店



ガラガラガラと引き戸を開け
「一人なんじゃけどのぉ～」
「予約のお客様ですか？」
「予約してないとダメかのぉ～」
「少々お待ちください！」
ってことで、相談されてカウンターの端を指示された



カウンターには出来上がった感じの御老人２人組とReserveの札

生ビールを願い出る



お通しと箸



焼き鳥居酒　いし田や

呉の焼鳥、いわゆる「とりや」ですから
生簀も標準装備



ということなら



アテはもちろん刺し盛を発注して

準備が整うまでの、もう一品は



めんどくさいポテトサラダ

こんな感じで供されます



もうお判りですね
自己労働力が必要になりまして



刺し盛も準備できたようですね



となれば欲しくなるのは日本酒



多分あの中にあるんだろう



品書きをチェックして、
「福久長頂戴な」
「１合になさいますか２合ですか？」
品書きではグラスか１合だったはずだが、呑兵衛とみなされてしまったのか
「じゃぁ、２合で」
この時はあまり気にしなかったのだが、品書きをよく見ると１合（1200円込）
結構なお値段が



刺身をつまみながら日本酒を舐める



お刺身は文句なしです







お会計を願出ると



🦊さま風明細もどき
お通し　円
生ビール　600円
ポテトサラダ　610円
刺身盛り合わせ　1600円
日本酒　2400円　（お通し代が220円より高ければ単に1合×２ではないのかも）
計　5430円　



さて、ご報告
拙ブログで昼飲みに愛用しておりました第三鳥八



更地になっておりました
私のセンスがもう少し宜しければもう一軒の昼から飲めるとりや「第一三とり」を左端に写すことも出来ただろうに