今日から開幕の『マイセン磁器の300年』に
行ってきました。
今日は、10:30a.m.到着でした。
サントリー美術館は10:00a.m.~なんですが、
東京ミッドタウンは、基本的に11:00a.m.~なので、
美術館に行く客の為だけに開いている入口から入り、
まだ店が空いていないという不思議なミッドタウンの中を
歩いてサントリー美術館へ。
途中、と言うか、ガレリアに入って直ぐのところに、
正月飾りが飾ってありました。




1月10日までの展示だそうです。
さて、マイセン磁器の方ですが、
初期の中国景徳鎮や、有田焼のコピーから、
徐々にマイセン独自の様式に“進化”して行く様は、
非常に興味深いです。
また、装飾にアール・ヌーヴォーデザインを
取り入れたこともあり、伝統を守りながら、且つ、
流行を取り入れると言うところでしょうか。
磁器彫刻なるものもありました。
彫刻とは言っていますが、彫っているわけではありません。
通常のマイセン磁器と同様なのですが、
作っていつものが動物の置物で、磁器彫刻と称しています。
動物の表情が、意外にコミカルな感じだったりして、
面白かったです。
今日は、客が少ないので落ち着いてみることが出来て、良かったです。
名称 | 日独交流150周年記念・国立マイセン磁器美術館所蔵 マイセン磁器の300年 壮大なる創造と進化 |
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会期 | 2011年1月8日(土)~3月6日(日) |
会場 | サントリー美術館 |
当日観覧料 | 大人1300円、大学生・高校生1000円、中学生以下無料 |
開館時間 | 〔日・月・祝〕10:00~18:00 〔水~土〕10:00~20:00 ※1月9日(日)と2月11日(金・祝)は20時まで開館、3月1日(火)は18時まで開館 ※いずれも入館は閉館の30分前まで |
休館日 | 火曜日 ※3月1日(火)は開館 |