お父さん

元旦のお昼頃、ホームから妹に電話

ホーム長さんにくってかかる。
その仲裁にはいったおじいちゃん(入居者の方)の部屋に入り込み杖を振り回す。
リビングを歩き回り、危険なので他の入居者さんは自分の部屋に戻ってもらい鍵をかける。



かけつけてくれた妹。
留守にしてて本当にごめんね


昨日のお父さん

ご飯の前に妹と電話。
話がわかっているのか?いないのか?
かみあっているのか?いないのか?

でもミキサー食のドロドロから
刻み食のツブツブに一歩前進したね。

顔色もいいよ、よかったね



今日のお父さん

リビングのソファーに座り、妹と会話。
話がわかっているのか?いないのか?

ついている箱根駅伝、
耳に入っているのか?いないのか?

そのうち眠りこんでしまう。
多分起きたら私たちが来たこと忘れちゃってるんだろうな



”いろんなことがわからなくなってきている”

「その事実にはもう慣れたね。」
『うん、本当に。
 わからなくなっていくのはもう仕方がない、私たちのことだけは忘れずに
 ホームで問題(暴言・暴力)を起こさなければそれでいいよね』


とは、妹との会話。
来年のお正月はどうしているのかな...。
みーんなが穏やかな気持ちでいられるといいね





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