一日１笑

どんな一日でも１回位は楽しい出来事があるはず！せっかくの一日だもの、楽しんで過ごします♪

時が止まったようでした

2018-06-30 00:36:25 | ファミリー・ホーム
お義母さんが急逝したのが2010年9月

それからしばらく
お義父さんひとりでがんばってくれていたけれど



翌2011年の秋、具合が悪くなって入院



退院後きっと家に帰れると思ってたよね
でも、もう一人で暮らせる状況ではなく
地元埼玉の老健 → 息子達のいる神奈川の特養へ



お義父さんが家を後にしたあの日あの時から
時が止まったようでした





家の中はあの頃のままなのに
外では明らかに時が流れていて


いつもきれいに手入れされていた庭や梅畑は
車が通る幅はなんとかあるものの




まるでジャングルかのようにうっそうと生い茂り



ここに石庭があったなんて
全く思い出せない位になってしまっていました




まだ青いながらもたくさんの実をつけている柿の木

お義父さんが枝切ばさみを上手につかってとってくれて
お義母さんがせっせと袋詰めをしてくれて




なつかしい遠い日の思い出・・・





帰り道

「家に行かなきゃよかったな
せっかく忘れかけてたのに、また思い出しちゃったよ」





切なくないお別れなんてないんだよね







無事に済みました

2018-06-29 10:25:13 | ファミリー・ホーム
おかげさまで
もろもろが無事に済みました


１週間前の今頃は
今の状況なんて想像もしていませんでしたが

それでも、病状や年齢を考えると
そう遠くない日であることは間違いなく



「これで初江さん（お義母さん）に会えるよ」

住職さんの言葉を思い出すと
きっとお義父さんもホッとしているんだろうな
と思います



本家の長男で、お寺との付き合いも長く
隣組やご近所とのお付き合いも多かった義父ですが
義母が突然亡くなり、自分も入院してしまい
家に戻るのは数年ぶりになります

周りとのお付き合いが薄れてしまっていて
祭壇がさみしいとかわいそうだな、と思っていましたが
みなさんからお心遣いを頂き
華やかに飾ってあげることができました
ありがとうございます






想像通り
熊谷の街は夜になっても暑かったです





ホテルに入ってホッとしている時に

「お父さんとお母さんもいつかああなるんだよね」

という優花の言葉（笑）





そう、これは順番
当たり前のこと


だから、その時は
優花もあんまり悲しまないでね




お義父さん
今まで本当にありがとうございました






一生懸命抵抗してみたけれど・・・

2018-06-27 08:35:06 | トラ
ヤダ ヤダ ヤダーーーーーーーーー！

一人で留守番なんて
ぜったいイヤダ





段ボールに籠城して
一生懸命抵抗してみたけれど

どうも状況は変わらないらしい




わかったよ
いい子で留守番してるから
なるべく早く帰ってきてくれよな






トラちゃん、ごめんね
お義父さんのお見送りに行ってくるから
一晩だけ一人で寝てお留守番しててね







当たり前のこと

2018-06-24 22:42:51 | ファミリー・ホーム
ここに来るのも今日が最後





お義父さんはいなくなっちゃったけど
お仲間と作った看板はいつまでも残ってくれるんだ





お義父さんには
もう必要なくなっちゃった献立表





お部屋の写真を撮ろうと思ってたけど
もう別の方が入居してた



そうだよね
順番待っている人はいっぱいいるんだもん
当たり前のこと



そう、みんな順番
何もかも、当たり前のことなんだ




家電話が鳴る ＝

2018-06-23 16:05:07 | ファミリー・ホーム
海の家作ってる



そっか、もう６月も後半だもんね
夏なんだな～


今日は半分仕事
半分（いやそれ以上かも ）は
楽しい時間を過ごしていました！








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昨夜８時頃
ここ↑↑↑まで書いている時に鳴った家電話

普段だったら

家の電話 ＝ セールス（迷惑） or 親戚（不幸）

だけれど


実は6/20（水）から急性肺炎で入院している義理父

家の電話 ＝ 病院（急変もしくは・・・）

想像通り、「すぐ来てください」看護師さんの慌てた声


塾に行っている優花を途中でひろい、急いで向かったものの
間に合いませんでした

ただ、呼吸しずらく苦しい様子を見ていたし
90歳という年齢を考えると
長引かなくてよかったのかなと思っています


27（水）28（木）と、熊谷に戻っての通夜・告別式

仕事のお休みを頂きご迷惑をおかけして申し訳ないのですが
いままでの感謝の気持ちでお見送りしてきます