これは何の写真かといいますと、お父さんの掛け布団に輪ゴムで留めた”鈴”です。
不穏行動を抑える薬が効きすぎているせいか、
最近の父はいつも寝ていて、一人でご飯を食べることもできず
支えられないと歩くこともできずにいます
が、ふとした瞬間にすくっと立ち上がり歩きだそうとするので
転倒の危険と隣り合わせ。土曜日も転倒を知らせる電話がありました。
看てくれているヘルパーさんや責任者のホーム長さんは気が気じゃないはず。
申し訳ない事です。
で、ホーム長さんの提案でベットの手すり、掛け布団など
父が動くと鳴りそうな場所に鈴をつけることになりました。
「もし鈴の音がストレスになっているようなときはずぐ外しますね」
どうかよろしくお願いします。
鈴の音がするということは、お父さんが一人で動けてる。動こうとしている。
鈴の音がしなければ、転倒の危険はない。でもただの寝たきり。
なんだか複雑な心境
ふぅ～ 落ち込んでも仕方がないや！
今日はディズニーランドに出かけてきます。
どうか一日事件が起きませんように
