北海道の山野でとことん遊ぶ!!
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2023.1.14 『鹿舞山』(しかまいやま・133m) いまだツボ足の里山へ
先日10日に今年初出勤し、
金曜日までの4日間出勤した。

仕事始めでの朝礼で「今年は忙しくなる」と、
責任者の訓示があったが、
果たしてそうなるのだろうか?

とりあえず来週も月~木曜日の、
4日間出勤予定だ。

週末の土曜日はHiromiと別行動だったので、
ひとりで厚真町の未踏三角点ピークに向かった。

天気予報は雨か湿った雪が降ると伝えていたので、
そんなときにうってつけの里山に登ってみた。

厚真町から道々10号線を走り、
むかわ町方面に向かった。

すると軽舞地区に入るので、
「軽舞郵便局」の交差点を左折して、
「軽舞川」に沿って伸びる農道に入った。

農道はしばらく舗装されている。
そして舗装が切れて少し行くと、

貯水池の手前左手に林道の入口が現れたので、
そこを駐車地とした。

農道の端に車を寄せると、
十分なスペースが確保できた。

駐車地から目指すピークは近い。
林道を入って間もなく、
斜面に取り付くつもりでスタート。

するとどうだ、
不法投棄の山だ!
林道の両側に投棄されたゴミが山になっている。

どこに行っても「自分さえよければ」、
という輩がいる。
嘆かわしいことだ。

笹の急斜面を登って行く。
この辺りは1月の中旬になっても尚、

ツボ足で登れる。
いや、ツボ足どころかほとんど雪がない。

笹の急斜面を登りきると、
突然古い作業道に出た。

そして伐採地が広がった。
従って見通しが良く、
広々とした風景が広がる。

その奥には目指すピークが見える。
伐採地を尾根筋に沿って進んで行くのだが、

エゾシカが多いようで、
地面にはすごい量のフンが落ちている。
「鹿舞山」という点名の通りだ。

草食動物のものでも、
フンは踏みたくないので、
それをよけて歩くのが大変だ。

背の低い笹の中を歩き、
四等三角点「鹿舞山」。
ピークからは軽舞地区の田園地帯が見える。

そしてピークから少し位置を変えると、
次に目指す「三峰山」が見える。

下山は尾根筋を戻らず、
伐採地の中を下って農道に下りた。

その下部にはタラノ木が、
たくさん自生していたが、

ほとんど芽を摘まれ枯れていた。
自然の恵みをもっと大切にすればいいのに。

農道に下ってからは近い距離で駐車地へ。
そしてそのまま農道の先へと歩を進めた。
