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今日も、歩いて行こうか…

近郊の山歩きや、昔の街道・古道を歩いてみたり…、鈍行列車で知らない町を訪ねると、探していたモノが…きっと見つかる。

2018年:夏旅=夏休み自由研究「長距離フェリーを乗り継いで日本半周&最北端へ…」

2018-07-30 01:25:03 | 知らない町を歩きたい…

<2018年:夏休み自由研究~Part 2>

「稚内フットパス~:

宗谷岬から宗谷丘陵、メグマ沼自然公園、ノシャップ岬を歩く…」

<4日目=7月26日>

稚内駅前5:45始発の路線バスで宗谷岬へ…

6:35 岬に到着…早朝で観光客も少なく静かな最北端でした。

 

残念ながら樺太は見えず…、

岬を散策した後、海の反対側の丘からフットパスの始まり…7:00

 

宗谷岬灯台のそばを通り…

前方の風車のある建物のそばを通り…

緩やかなアップダウンの舗装路で車両も通行するので注意。

時間帯によっては観光バスも…(歩くには早朝がベストかも)

どこまでも続く一本道…(分岐にはフットパスの表示板あり)

両側は牧草地・放牧地で立ち入り禁止(電気柵の設置も)。

目印になるのが「丸山」…山頂には自衛隊の施設があり、

遠めには西洋のお城のようです。

 

時には近くに放牧された宗谷黒牛がいたり…

野生動物の獣道があったり…

道端には「コウリンタンポポ」が咲いていたり…

 

高台に進むと今歩いてきた道、丸山、岬方面も眺められ…

宗谷丘陵の広さが実感できます。

宗谷ウインドファーム=強い風が吹き通る丘陵では、

風力発電の風車が立ち並び、独特の景観です。

ようやく、お目当ての「白い道」に…

 

気温測定=25℃(8:58 日差しあり、風あり)…

白いのはホタテの貝殻…

 

廃棄物の有効利用…地道に敷き詰めています。

白い道と樹木の緑、遠くに青い海、稚内中心部…

ホント…絵になります。

 

この先が終着点=宗谷の集落、宗谷バス停まで下り坂…

 9:35 宗谷バス停に到着…約11k 2時間半ほど。

 次のバスまで時間があるので近くの宗谷歴史公園へ…

 

公園では芝刈り作業中…見物をしながら東屋で休憩。

10:27発のバスで駅前へ…

観光案内所で「メグマ沼自然公園」へのアクセスを聞いたり、

昼食を済ませて、11:40発で稚内空港へ…

 

空港前から12:15に出発、自然公園入り口に12:22着

ここから木道のルートへ…

 

案内看板を頼りに木道をあっちへ行ったりこっちへ行ったり…

空港のすぐそばだけに、飛行機の飛び立つ姿も…

日差し強く、強風が吹きつけて帽子が飛ばされそう。

花期の狭間?ほとんど花は見られず…

「ワタスゲ」が一輪、強風に耐えていました…

「カキツバタ」「ハマナス」などが僅かだけ咲いていました。

案内板の9割のルートを歩き周り入り口へ、

その後、空港ターミナルへ戻り…13:45着

駅前行きの空港バス15:05発を待ち、乗車…

飛行機の到着便が遅延で、15:18に出発…駅前に15:48着。

一旦、ホテルに帰って小休止…

稚内公園フットパスに行くか、ノシャップ岬フットパスか…

結果、夕日を見ようとノシャップ岬まで歩くことに…16:25出発。

 

海岸沿いのフットパス…コンブの干し場や漁船、加工場近くを歩き

ノシャップ岬:稚内灯台に到着…17:19

 

灯台の先にノシャップ岬…

バスでの団体、自家用車、バイクでの観光客などがチラホラ。

 

やがてバスが去り、土産物店も閉店、夕日待ちの人だけ…

帰りの路線バスのバス停が判り難く、探したりして時間つぶし。

水平線に分厚い雲が集まり、夕日は望み薄…

雲の上の夕日を撮影してからバス停へ…18:23発で駅前へ。

駅前に戻ってから「手打ち さぬきうどんの店 やまだ」へ…

 

釜揚げうどん=こしがあって期待通りの美味しさでした。

関西人は三日に一度は食べたくなる”うどん”…

風貌はこわもての店主…けど、話をするととてもフランクな方。

いろいろ話をして、来年も稚内へ来たくなりました。

稚内を訪れる機会がある方、ぜひ立ち寄ってみてください。

今日は、それなりの距離を歩き…運動不足もあって、歩き疲れ。

ホテルへ戻り、就寝…

●稚内フットパス=4コースのうち3コースを踏破。

 残るは市内の稚内フットパス「氷雪の門コース」だけ。

 やまだの店主も記念塔からの眺望がベスト…と、お勧めでした。

 

<5日目に続く…>

 


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