今日も、歩いて行こうか…

近郊の山歩きや、昔の街道・古道を歩いてみたり…、鈍行列車で知らない町を訪ねると、探していたモノが…きっと見つかる。

2024年 春旅「関門海峡&四国沿岸ほぼ一周の船旅…」前半…

2024-04-15 13:19:32 | 知らない町を歩きたい…
春真っ盛り…晴れが続く予報で”春旅”へ…
当初の予定…大阪南港から名門大洋フェリー、
しかし、希望の船室予約が取れず…諦め、
二年前に利用した”阪九フェリー”に決定。
・阪九フェリー:瀬戸内海を西へ~新門司港、
・新門司港からオーシャン東九フェリー :
 四国西岸を南下~高知沖を東進~
 室戸岬から北上~徳島港へ。
 これで「四国沿岸ほぼ一周」です。
・徳島港:南海フェリーで紀淡海峡を横断、
 和歌山を経て、大阪~芦屋へ帰着。

4月12日(金)夕方、芦屋を出発…
JR住吉駅前からフェリー連絡バスに乗車…
満席状態(フェリー会社2社の乗客)でした。
簡単に手続きを終え、乗船待ち…
(家族連れなど多めの乗船客…)
乗船後、部屋に荷物を置きレストランへ…
出航前に晩食を済ませ、出航待ち。
隣の岸壁から、
19:50発の”さんふらわー”が出港…



本船=阪九フェリーが出港…(20:00)



以前と同じ「やまと」で、DXシングルの部屋。
(窓無し、洗面台・ポット、寝巻などあり)
甲板で神戸の夜景を見たり、部屋で過ごしたり…
明石海峡大橋を潜り抜け~(20:54)



船内をウロウロしたりした後、部屋へ…
瀬戸大橋は午前0時を過ぎる頃で、諦め…
後は、寝るだけ…。

4月13日(土) 朝、
新門司港に近づき…(8:15)



今夜、乗船のオーシャン東九フェリーが停泊



少し遅れて、名門大洋フェリーも入港です…



新門司港に到着…(8:30)



下船後、連絡バスでJR門司駅へ…
予定では門司駅から西鉄バス(9:02発)…
結果、少し間に合わず…。
9:23発の電車で門司港駅へ向かいました。
8分後=門司港駅に到着…
レトロ感たっぷりで趣きのある駅舎…







正面から見ると立派な建築物…


遠くに関門海峡大橋が見え、歩いて出発…
好天に恵まれ、海沿いを歩くのも心地良く~
やがて、海峡と架橋が目の前に~



すぐ先に、関門トンネル人道口…(9:53)



エレベーターで地下60mに降りると、
トンネル入り口…歩き始めます~



緩やかな下りを進むと、中間の県境…




ここから緩やかな上りを進むと下関側…、
エレベーターで昇り、建物を出て…
坂道を登り、火の山RW駅へ進みます~



・火の山(標高268m)ロープウエイ…
 設置から60数年を経て、
 今年11月に営業終了…、3年後に
 新しく再開予定とか。
RWで山上に到着~展望台へ…



ここからの眺望は見事…
海峡全体=東:周防灘、西:響灘を一望…。



山上=旧陸軍の砲台跡があり、興味が尽きない…













ベンチも多く、車でも来れるベストスポット。
響灘方向もスッキリ…





眺望を楽しんだ後、RWで下山…



海沿いに進めば下関の観光スポットですが、
徒歩では時間が無く、門司側に戻ることに。
下関側:人道口を出発…



門司側人道口に到着…



火の山を振り返り…



海沿いの遊歩道を門司港駅へ向かいます…
往路とは少し変えてみたり~
レトロ観光列車に出合ったり…
歴史ある建築物も多く、楽しみな街歩き~
蚤の市が開催されて、人出が多く賑やか~
レトロな建物は静かな時に歩きたい…で、
今回は外観を見るだけ…






門司港駅から「九州鉄道記念館」へ…
駅のすぐ近くだと思って歩いた先に
レトロ観光列車の駅…、ここではなく、
一旦、車道に出て、
車道沿いに進んだ先の交差点を右折、
その先にようやく入り口…



JR九州の敷地の端っこに位置、
意外と離れた場所でした。
入場すると目の前に古い機関車、
電車、寝台列車などが保存…







本館にはマニア必見の資料が展示…
一番素晴らしいと思ったのが…














SLの実物保存=昔の機械の塊、
ボルトやナットの組み合わせ、
力強い鉄の塊の駆動輪…
近くで見るほど美しい…
デザイン的にも見事な作品と言えます。

感動を胸にしまい、記念館を出て…
門司港駅構内で小休止の後、
小倉駅に向かうことに…。

●後半…に続く…




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