夕べのとんかつ屋ではないが、数年前からずーーーーーーーーーーっと来てみたかった南伊勢・阿曽浦の渡船「ゆずとと」にいる。午前2時に我が家を出発し、下道を使い、午前4時に到着。コンビニ・エサ屋に寄らねば1時間半の道のりやな。意外と近い。午前5時40分の出船まで仮眠( ˘ω˘)
定刻通り出船。雲が厚い。一雨来るか?
出船前に常連さんにいろいろ情報収集させていただいたが
1.湾口が狭く湾内が広いので、潮があまり動かない。
2.湾内に筏・カセを設置している渡船屋は「ゆずとと」以外にも数件あり。
3.あたりエサは「さなぎ」がメインで、貝類はあまり効果がない。
4.船頭はナイスガイ。
一組目を筏に降ろす。おきばりやす~(^^)/
ナイスガイの操船するゆずとと号。
元気に挨拶するわ、客の荷物をさっさと積み込んでくれるわ、初めての客・常連区別なく接するわ、どこぞの船頭に爪の垢根こそぎさらえて食わしてやりたいもんだわ。どこの船頭とまでは言わんが(^^)/
曇り空。一日こんな日だとええがなー( ˘•ω•˘ )
他の渡船屋の筏。既に客が乗っている。おきばりやす~!!!
湾奥のカセに降ろしてもらう。朝は小フグが元気がエエので、昼からが勝負ですよ。根負けせんとダンゴ落とし続けてくださいねー。そうそう、オイラのゴールデンタイムは午後3時からなのよ♪ 午前6時、実釣開始。午後6時までのながーい一日がスタートや。
ナイスガイが言ったように、朝からフグがすごい。ダンゴを落とし始める前に、1時間ほどボケ、貝、オキアミ、コーン、さなぎすべてそのまま落とし込むが・・・貝以外は底までもたない。水面近くには、コノシロのでっかいのが群れでいて、その下の層には30㎝ほどのアジがいる、その下に20㎝程度のサバがいて、底にフグがいる。水深約10mの海にビッシリいる。1時間後、ダンゴ落とし始めたが状況にあまり大差はなく、竿先にガンガンあたりは出るものの、愛しの本命からのラブコールではなく泣く。小フグだけっちゃうんかいな( 一一) それでも10時ごろに、ガンガンというあたりではなく、コンコン、コンコンと明らかに今までとは異なる愛のメッセージに、うぶに反応し、2枚立て続けにゲッチュ( `ー´)ノ
その頃・・・我が家では
とぅさんの釣りしてるところはあの雲の下かな~?釣れたかな~?
休みの日ぃくらいウチでじっとしとればええのに。涼しいのに。
じぃちゃん、釣ったかな~?夕飯はお刺身かな~~?
こいつは、どうでもエエみたいやな( 一一)
午後6時、タイムアップ。追加無し。完敗。ゴールデンタイムは来なかった( ;∀;)数釣りはできるとは思っていなかったが・・・もう一回りサイズアップ、せめて40㎝台がほしかったねぇ。
ゆずととカードにスタンプ10個ためると1回無料で乗せてもらえるし・・・お昼には飲み物の差し入れあるし・・・また近いうちに、ごく近いうちに、リベンジ必至ですわ。では、伊勢道をハイスピードクルージングで帰りましょう♪
30㎝のチヌ2枚は、4枚の唐揚げになった♪バッタンキューやな。おやすみー♪
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