今日、母が日本民謡フェスティバルをテレビにて観て一言つぶやいた
「やっぱり本物がいい」
私は本番を観覧席から眺めることは出来なかった
なぜなら、本番に出演しなければならなかったから
だが、それは私の夢であった。 諦めていた夢であった
自分には場違いの、そう、天の上の世界だと思っていたから
私が舞台裏にて伴奏待機していた頃、母は審査員の先生方の後方あたりで本番を
生にて観覧していたのだった 
今日、日本民謡フェスティバル2017がNHK放送で午後3時5分から1時間30分に渡って放映された
がしかし、非常に残念なことだが、本物を観た母にとって、この1時間30分という短い時間の中にて、50組もの日本の中で選ばれた素晴らしい民謡人の全ての中から、上位30組のみ
放映されるという事実。 つまり下位20組は、テレビで唄う姿を観ることさえ出来ないという厳しい現実であった 
実は、私は予選は多くの民謡人の唄を観覧席にて聴いていた
ハッキリ伝えたいのですが、下位の中にも、誠に素晴らしい民謡唄を表現された方が何名も存在した。 だが、残念ながら、これは私一人だけの心の審査で述べているに過ぎない
それでも、涙を誘うような素晴らしい心の民謡を表現された方が何名も落選され、テレビで唄を発表出来ないでいた現実が、本当に勿体無くて 
テレビという枠の中での発表であるので、そこは当然、仕方がないのは事実と現実であり、ここで私が何を言おうと関係のないことだとは思います。 ただ、私が述べたいのは、民謡が大好きな人であれば、出来ればですが
1度は観覧していただきたい
なぜ、こんなことを申すかと述べますと、日本民謡フェスティバルが
余りに素晴らしいから
なのでございます。 私は知らなかった
こんなに見事な祭典が毎年のように行われていたということ
を・・ ただただ、毎年、テレビで楽しみに観覧していたのですが・・ やはり、この素晴らしき祭典は、テレビではとても本物の迫力、素晴らしさを伝えることなんて、とても出来ません 
これは、東京に行くしかないです
この祭典を観た方が、これからの民謡道を歩むのと、観たことのない方が歩まれるのとでは、それはとてつもない差が生じてゆくことでしょう 
そして、私が1番ガッカリしてしまったのは、観客席に空席が多く目立ったことでした 
こんなに素晴らしいのに なぜ
私は心の中で叫んだ
あまりに勿体無い
と
今日、改めてテレビの観覧者として観て感じました。 道南口説節の太鼓(ブルーサファイアさん)
越中おわら節の歌い手さん、小学生日本一の尺八さんとお囃子さん、中学日本一の歌い手さん、津軽三味線日本一のまゆさん、麦や節の三味線さん、越名の舟唄の歌い手さん、嘉徳なべ加那節の弾き語りさん、刈干切唄のナナさん。 35億の中の一人の男のたった一つの心が熱くなりました
誠にありがとうございました 
これは、あくまでテレビとして観て聴いた場合の感想です。 本当は、テレビに映らなかった競技者の中に、とても心を打つ歌い手さんがおられました。 なので、私は本番会場に行くことが出来て本当にラッキーであり、とても良い経験が出来たのです
この日本民謡フェスティバルを観ずして、民謡を行っている方々が人生を終えてゆくなんて、考えますと、誠に勿体無いと感じました。
私は、これから、自分の出番がなくとも、チャンスを作っては観覧しに東京へ行きたいと感じました。 テレビと本物では、天と地ほどの差があります。 テレビでは、上位30組の放映がございましたが、時間の都合上、見事な歌でありましても、1番のみの放映となっておりました
NHKホールの観覧席ですと、50組全ての唄が全て聴けるのです
私は、これから出会う民謡人に対しまして、好きな方へは特に積極的にオススメさせていただきましてね・・ 出来るならば自分達でツアーを組んで応援しに行きたいと想像しておりますよ
日本民謡フェスティバルは、1度は観ないと損だなと、心の底から感じました。 やはり、本場の体験ってのは、心に大きな良い影響を与えてくれるものなのですね 
私は10月に青森県
を目指して参ります。 自分の民謡人生の中に1度は絶対に見たいものを観てくるのです
母は
に浸かり77歳喜寿を祝います 
私は、青森に行き、また一味違う自分を育てる種を探すのです
その度に、私の唄や三味線の味はより豊かに成長を遂げてゆくことでしょう
本日もご拝読、誠にありがとうございました 
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「やっぱり本物がいい」

私は本番を観覧席から眺めることは出来なかった






今日、日本民謡フェスティバル2017がNHK放送で午後3時5分から1時間30分に渡って放映された



実は、私は予選は多くの民謡人の唄を観覧席にて聴いていた



テレビという枠の中での発表であるので、そこは当然、仕方がないのは事実と現実であり、ここで私が何を言おうと関係のないことだとは思います。 ただ、私が述べたいのは、民謡が大好きな人であれば、出来ればですが

1度は観覧していただきたい

なぜ、こんなことを申すかと述べますと、日本民謡フェスティバルが





これは、東京に行くしかないです




こんなに素晴らしいのに なぜ

私は心の中で叫んだ


今日、改めてテレビの観覧者として観て感じました。 道南口説節の太鼓(ブルーサファイアさん)



これは、あくまでテレビとして観て聴いた場合の感想です。 本当は、テレビに映らなかった競技者の中に、とても心を打つ歌い手さんがおられました。 なので、私は本番会場に行くことが出来て本当にラッキーであり、とても良い経験が出来たのです

私は、これから、自分の出番がなくとも、チャンスを作っては観覧しに東京へ行きたいと感じました。 テレビと本物では、天と地ほどの差があります。 テレビでは、上位30組の放映がございましたが、時間の都合上、見事な歌でありましても、1番のみの放映となっておりました


私は、これから出会う民謡人に対しまして、好きな方へは特に積極的にオススメさせていただきましてね・・ 出来るならば自分達でツアーを組んで応援しに行きたいと想像しておりますよ


私は10月に青森県








