ネコのヒトビト

ネコにまつわるヒトビトについてのお話等

愛情に勝る薬はなし

2022-02-12 23:58:05 | 思ったこと
ワクチン接種を、止められなかった

なんとかして止めなければ、と思って
あのてこのてで
相手をコントロールする方法を考えても
結局は、無理だった。
自分はあれでよかったのかなあ。
考えることがある。
幸いにして、今のところ無事だけれど、
いつどうなるかわからないという不安

どんなに理論武装しても、
むりなものはむりで
動かないものはうごかない。
これだけ、正しければ、これだけ裏付けがあれば、
と論拠を示したところで、
入っていかない。
どんなに頭の良い相手でも、
一度固まってしまった概念は崩すのが難しい。

勝ち負けではないんですが、
教えられるとか
誰かに考えを変えさせられるとか
自分が相手よりも情報において劣っていたとか
そういう優劣が見えることや
自分が間違っていたと言われることは
なかなか受け入れ難いのですね。

最後は愛情しかないです。

相手が、
どんなことになろうと、
相手の選んだ学びの道だと受け止めるしかない。
そこでもしなにかあって
「なんではがいじめにしてでも教えてくれなかったんだ」と
責められようと、
その人が選んだ道なのだと、納得してもらうしかない
自分ができることをやって、
その上でおきることについては
相手と自分の責任を切り分けて、
そこからおきることは
それぞれの学びなんでしょう。

ただ、
免疫力が下がった時に
どう下げないように工夫するかとか
免疫力を維持するにはどうしたらいいか、
なんとか病を得ないような工夫をする、という
ことについて
これほど、一人一人が、
相手のことを思いやり、考える機会を得た
のは
初めてこことじゃないですか?

家族、付き合っている人、知り合い、いろんな
関わりのある人について、
どうしてるかな、大丈夫かな、と考える
関わりがない人でも
あの仕事に携わっている人たちがいなくなると、大変だな、とか
本当に、世の中にとって役に立っている人、いなくてはならない職種の人たちは
どんな仕事をしている人たちだろう、とか
本質的なことを考えるいい機会にはなったと思います。

最終的には、
愛情なんですよね。
どんな道を選ぼうと、
あなたを愛しています。
あなたを必要としています。
あなたは大切な人なんですよ、という
メッセージを
後悔のないように
伝え切ること、

行動を止めることができなくても
それを、伝えること。
相手を思いやる行動をすること、行為で示すこと

それが、一番 大切なことですね。
一つの薬剤を摂るか、摂らないか、という選択肢は
残念ながらその人の判断に委ねられることなのかもしれませんが、
最大限の愛情表現を、どこまでするか、
なのではないかな、と思いました。


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